改憲案で否決でも「自衛隊合憲は一貫」…首相
安倍首相(自民党総裁)は5日の衆院予算委員会で、自衛隊の根拠規定を追加する憲法改正案について、「自衛隊は合憲だという政府の明確な一貫した立場は、自衛隊を明記することが国民投票でたとえ否決されても変わらない」と述べた。
希望の党の玉木代表の質問に答えた。
玉木氏は国民投票で改憲案が否決された場合、「自衛隊の存在そのものの違憲性が確定するという、あってはならない事態が生じる」と指摘した。これに対し、首相は自衛隊の合憲性は揺るがないとの認識を示したうえで、「自衛隊の正当性を(憲法に)明文化・明確化することは我が国の安全の根幹だ」と強調した。
政府が、自衛隊が合憲という一貫した立場なら、わざわざ改憲しなくても良いのではと思ってしまう。
希望の党玉木代表の言う通り、自衛隊明記が国民投票で否決されたら存在自体が違憲となりかねないのに、改憲にのめり込むのは本当に改憲したい別の何かがあるのだろうか?
例えば、緊急事態条項とか?
安倍首相(自民党総裁)は5日の衆院予算委員会で、自衛隊の根拠規定を追加する憲法改正案について、「自衛隊は合憲だという政府の明確な一貫した立場は、自衛隊を明記することが国民投票でたとえ否決されても変わらない」と述べた。
希望の党の玉木代表の質問に答えた。
玉木氏は国民投票で改憲案が否決された場合、「自衛隊の存在そのものの違憲性が確定するという、あってはならない事態が生じる」と指摘した。これに対し、首相は自衛隊の合憲性は揺るがないとの認識を示したうえで、「自衛隊の正当性を(憲法に)明文化・明確化することは我が国の安全の根幹だ」と強調した。
政府が、自衛隊が合憲という一貫した立場なら、わざわざ改憲しなくても良いのではと思ってしまう。
希望の党玉木代表の言う通り、自衛隊明記が国民投票で否決されたら存在自体が違憲となりかねないのに、改憲にのめり込むのは本当に改憲したい別の何かがあるのだろうか?
例えば、緊急事態条項とか?