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https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20220315114808
二之湯智国家公安委員長(参院京都選挙区)は15日の閣議後会見で、自民党京都府連の政治資金問題を巡り公選法違反(買収)容疑で告発されたことについて「驚いている」と語った。
神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)が14日までに京都地検に告発した。2月末に京都の弁護士グループが同法違反で京都地検に告発した時とは異なり、今回は2019年の参院選で候補者だった西田昌司氏(参院議員、現京都府連会長)や資金が配布された地方議員に加え、当時府連会長だった二之湯氏も告発の対象に含まれている。
二之湯氏は「第2弾でこういうことがなぜされたのか。再三国会でも、あるいは西田府連会長が自らのユーチューブで合法だ、なんらやましいことはないと(言ってきた)。私も全くその気持ちに変わりはない」と述べた。個別の司法手続きに関しては「コメントを差し控えたい」とした。
上脇教授が提出した告発状では、西田氏と二之湯氏は共謀し、2019年7月の参院選で西田氏を当選させる目的で同年5月31日〜6月8日、西田氏が代表を務める政党支部から、府連を経由して府議や京都市議らの政党支部や政治団体に交付したように装って、府議や市議ら計51人に各20万円、計1020万円を与えた、としている。
上脇教授は「当時の府連会長だった二之湯氏が共謀しなければ実現しない悪質な買収だ」と話している。
今日の参議院財政金融委員会で、西田昌司議員は「信用創造」を日銀の口から言わせたり財務省に破綻しないと認めさせたりと、正しい「貨幣観」を見事な質疑で明らかにしていたが、残念ながらテレビ新聞はこの報道を一切流さない。
過去に何度も、日銀と財務省や財務大臣を鋭い追及で論破してきたが、報道されないとわかっている自民党は「言わせておけ」的な対応でやり過ごしてきた。
参議院インターネット審議中継やYouTubeで、西田昌司議員を検索して欲しい。
でも、西田昌司議員が正しい「貨幣観」を世に拡げるべく頑張っていても、今回のマネーロンダリング手法の買収を許してはならないと思う。
国会議員が、法の抜け道を利用することは倫理に反する行為である。
#政府の赤字はみんなの黒字
#消費税は社会保障の財源ではありません
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