あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

誰にとっての重要法案なのか?

2018年06月20日 | 政治
国会、32日間延長 7月22日まで 働き方改革など重要法案成立図る

国会は20日の衆院本会議で、同日までの会期を7月22日まで32日間延長することを与党などの賛成多数で議決した。通常国会の会期延長は、安全保障関連法を審議した平成27年以来。政府・与党は、働き方改革関連法案やカジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案など残る重要法案を確実に成立させる考えだ。

 本会議に先立ち、安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表が会談し、延長幅などを確認した。首相は自民党臨時役員会で「政府として『働き方改革国会』にしっかり対応したい。IR実施法案は観光大国にするための大事な法案だ」と述べ、両法案の重要性を強調した。

 山口氏は首相との会談で、参院定数を6増する公職選挙法改正案について「(与野党の)合意形成の上で、衆院の理解も得て成立を図りたい」と語った。会談後、記者団に対し、延長幅について「首相の外交日程を考え、重要法案の審議時間の確保も考慮した」と述べた。首相は7月中旬にフランスなどへの訪問を調整している。

 今月19日に衆院を通過したIR実施法案は、参院内閣委員会が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)関連法案を審議中のため、来週以降の審議入りとなり、1カ月余りの会期延長が必要となった。

 与党は働き方改革関連法案を来週にも参院で可決、成立させたい考えで、公職選挙法改正案は参院政治倫理・選挙制度特別委員会で数日間審議する方向だ。


働き方改革関連法案・IR実施法案共に、一部の人の為だけにあり国民の為になる法案ではない。

そればかりか、参院定数6増する公選法改正案まで成立させるための会期延長である。

安倍晋三にとっての重要法案でしかない。



コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卑怯なタイミングで逃げ切り... | トップ | 今更訂正しても遅いだろう? »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2018-06-21 16:38:17
面白いですねー、どこの政党の受け売りなのかって感じですね。
与党の提出法案のどれかしらはとんでもない悪法として反対する、そして何らかの方法で国会を長引かせて廃案を狙う。これをやらないと野党は存在価値を示せないでしょうし、恒例行事のようなものでしょう。
本気で悪法と思っているのかは怪しくて、今まで「こんな法案通ったら日本経済、国民生活はとんでもないことになりますよ」といっていた法案も成立してしまうとあまり騒がない、当然再度改正する法案を野党として提出しているのかもしれないが聞こえてこない。だから野党が大騒ぎしても国民は冷ややかな目で見てしまう。このパターンじゃないですか?
返信する

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事