gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20240120-567-OYT1T50218
自民党派閥の政治資金規正法違反事件に関連し、稲田朋美・党幹事長代理(安倍派)の資金管理団体が、2021〜22年に派閥からキックバック(還流)を受けた82万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。派閥のパーティー券収入114万円も派閥に納めないまま口座で保管していた。
稲田氏側によると、事務所の担当者が21年に2万円、22年に80万円の還流分を受け取り、パーティー券の管理口座に入金するなどした。
稲田氏側はパーティー券の販売ノルマ450万円を常態的に達成できず、不足分を持ち出していた。しかし、21〜22年は新型コロナウイルス禍でノルマが230万円に引き下げられ、ノルマ超過分など114万円を同じ口座で保管していたという。計196万円は口座などに残ったままだとしている。
稲田氏は読売新聞の取材に文書で回答し、「口座の存在を把握していなかった。80万円は(安倍派の)会長不在の状況で権限なく渡されたもので、114万円は派閥へ支払われるべき売り上げだ。196万円を派閥に返還する。政治資金を扱う緊張感が欠けていたことを深く反省しています」とした。
次から次へと、裏金を政治資金収支報告書不記載を認める議員が続出しているが、これは安倍派5人衆が立件されないとわかってからであり、これで説明責任を果たしたと勘違いしてはいけない。
政治資金収支報告書に、収支を記載しないのは違法であり犯罪者であることを自覚し、議員辞職するのが当たり前の事であるのに、検察が訂正すれば許すとでも言ったのだろう。
政治資金パーティの売り上げを、派閥に納めず中抜きした議員が数名?いたが、何と稲田朋美は今さら派閥に返還するととんでもないことを言い出した。
還したら、安倍派の政治資金収支報告書をまた訂正しなければいけなくなりますよ。
自民党派閥の政治資金規正法違反事件に関連し、稲田朋美・党幹事長代理(安倍派)の資金管理団体が、2021〜22年に派閥からキックバック(還流)を受けた82万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことがわかった。派閥のパーティー券収入114万円も派閥に納めないまま口座で保管していた。
稲田氏側によると、事務所の担当者が21年に2万円、22年に80万円の還流分を受け取り、パーティー券の管理口座に入金するなどした。
稲田氏側はパーティー券の販売ノルマ450万円を常態的に達成できず、不足分を持ち出していた。しかし、21〜22年は新型コロナウイルス禍でノルマが230万円に引き下げられ、ノルマ超過分など114万円を同じ口座で保管していたという。計196万円は口座などに残ったままだとしている。
稲田氏は読売新聞の取材に文書で回答し、「口座の存在を把握していなかった。80万円は(安倍派の)会長不在の状況で権限なく渡されたもので、114万円は派閥へ支払われるべき売り上げだ。196万円を派閥に返還する。政治資金を扱う緊張感が欠けていたことを深く反省しています」とした。
次から次へと、裏金を政治資金収支報告書不記載を認める議員が続出しているが、これは安倍派5人衆が立件されないとわかってからであり、これで説明責任を果たしたと勘違いしてはいけない。
政治資金収支報告書に、収支を記載しないのは違法であり犯罪者であることを自覚し、議員辞職するのが当たり前の事であるのに、検察が訂正すれば許すとでも言ったのだろう。
政治資金パーティの売り上げを、派閥に納めず中抜きした議員が数名?いたが、何と稲田朋美は今さら派閥に返還するととんでもないことを言い出した。
還したら、安倍派の政治資金収支報告書をまた訂正しなければいけなくなりますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます