gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/politics/f-so-tp0-240106-202401060000122
「炊き出しのカレー」が6日、インターネット上のトレンドワードになった。
れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、能登半島地震の被災地の1つである能登町に入ったと投稿で報告した際に、現地で炊き出しのカレーを食べたことを記し、その行為に対して賛否が起きているものだ。
山本氏はXに「『この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい。』『あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている』電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」とした上で、電車とレンタカーを乗り継ぎ、町に着いたのが午後6時だったと投稿。現地で状況を聞いたとし「ある避難所では700人に対する一食の食料配布が昨日はおにぎり一個だった。今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、被災者から拍手が生まれ、『お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする』と、約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい」とも記し、今後の課題として炊事環境を備えた避難所の必要性にも言及した。
その上で、かねて国会質疑で訴えてきた自衛隊所有するキッチンカーの避難所への配置の必要性にもあらためて触れ「そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく。明日は当事者に直接話を聞き、今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、車の中で眠ります」ともポストした。
山本氏の投稿には、「炊き出しのカレー食ったらあかんやん」「なんで炊き出しのカレー食ってんだよ それは被災した人たちの貴重な食糧だよ」「自分で持ってこい」「他の方も書いてたけど炊き出しのカレーを自分も食べることが他者にどう映るのか?考えた方がいい。この人が食べることによってお腹を空かせた他の人の分当たらないかもしれない。現地はそれくらい厳しい状況なのでは? 現地に行ったことが『武勇伝』になってはならない。支援とは静かに行われるべき」など、批判的なコメントが相次いだ。「流石に飯はくわしたれよ」と理解を示すコメントもあった。
5日に国会内で行われた岸田文雄首相や立憲民主党の泉健太代表らが出席した6与野党党首会談では、各党所属国会議員の被災地視察については、当面自粛するとの申し合わせがなされた。山本氏はこの会談には参加していない。
NPO団体が、避難所に食材を届けたらお礼に「炊き出しのカレー」をお裾分けしてくれたという、心温まるほのぼのとした話題ではないだろうか?
国会議員が、被災地に入り現状を把握して被災者の生の声も聞きそれを政府に伝達するのは、与党である自民党議員がしなければならない重要な仕事の筈であり、野党議員も被災地に入り政府の対応を監視する事がセットでなければならない。
にも関わらず、国会議員ですら一般人並みの邪魔で迷惑な存在にしてしまう風潮にしてはならない。
自民党政権が、このような甚大な災害時の緊急事態に対応出来ずに、被災地で司令塔の役目も果たせないのに、憲法改正をして緊急事態条項を創設したいって、「寝言は寝てから言え」である。
山本太郎代表が、与野党党首会談に参加していないのは衆議院議員の党首だけでの会談で、政党として最初から排除されていたからです。
「炊き出しのカレー」が6日、インターネット上のトレンドワードになった。
れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が6日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、能登半島地震の被災地の1つである能登町に入ったと投稿で報告した際に、現地で炊き出しのカレーを食べたことを記し、その行為に対して賛否が起きているものだ。
山本氏はXに「『この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい。』『あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている』電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」とした上で、電車とレンタカーを乗り継ぎ、町に着いたのが午後6時だったと投稿。現地で状況を聞いたとし「ある避難所では700人に対する一食の食料配布が昨日はおにぎり一個だった。今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、被災者から拍手が生まれ、『お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする』と、約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい」とも記し、今後の課題として炊事環境を備えた避難所の必要性にも言及した。
その上で、かねて国会質疑で訴えてきた自衛隊所有するキッチンカーの避難所への配置の必要性にもあらためて触れ「そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく。明日は当事者に直接話を聞き、今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、車の中で眠ります」ともポストした。
山本氏の投稿には、「炊き出しのカレー食ったらあかんやん」「なんで炊き出しのカレー食ってんだよ それは被災した人たちの貴重な食糧だよ」「自分で持ってこい」「他の方も書いてたけど炊き出しのカレーを自分も食べることが他者にどう映るのか?考えた方がいい。この人が食べることによってお腹を空かせた他の人の分当たらないかもしれない。現地はそれくらい厳しい状況なのでは? 現地に行ったことが『武勇伝』になってはならない。支援とは静かに行われるべき」など、批判的なコメントが相次いだ。「流石に飯はくわしたれよ」と理解を示すコメントもあった。
5日に国会内で行われた岸田文雄首相や立憲民主党の泉健太代表らが出席した6与野党党首会談では、各党所属国会議員の被災地視察については、当面自粛するとの申し合わせがなされた。山本氏はこの会談には参加していない。
NPO団体が、避難所に食材を届けたらお礼に「炊き出しのカレー」をお裾分けしてくれたという、心温まるほのぼのとした話題ではないだろうか?
国会議員が、被災地に入り現状を把握して被災者の生の声も聞きそれを政府に伝達するのは、与党である自民党議員がしなければならない重要な仕事の筈であり、野党議員も被災地に入り政府の対応を監視する事がセットでなければならない。
にも関わらず、国会議員ですら一般人並みの邪魔で迷惑な存在にしてしまう風潮にしてはならない。
自民党政権が、このような甚大な災害時の緊急事態に対応出来ずに、被災地で司令塔の役目も果たせないのに、憲法改正をして緊急事態条項を創設したいって、「寝言は寝てから言え」である。
山本太郎代表が、与野党党首会談に参加していないのは衆議院議員の党首だけでの会談で、政党として最初から排除されていたからです。
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