玄海原発 再稼働の朝 配管カバーにさび確認も「影響なし」
先月、佐賀県にある玄海原子力発電所3号機で配管に穴があき蒸気が漏れたトラブルについて、再稼働の直前、保守管理の専門部署が配管のカバーのさびを確認していたものの、「影響はない」と判断していたことがわかり、九州電力は点検や対応方法の見直しを検討しています。
玄海原発3号機は先月、7年3か月ぶりに再稼働しましたが、1週間後に放射性物質を含まない蒸気が漏れているのが見つかり、発電を停止しています。
トラブルは屋外にある配管に直径1センチほどの穴があいて起き、配管の金属製のカバーの隙間から雨水がしみこんで腐食が起きた可能性が高いと見られています。
九州電力によりますと、この場所では毎日点検が行われ、再稼働の日の朝、設備の保守管理を専門とする部署が現場で確認し、「さびがある」とチェックシートに記入していたものの、「影響はない」と判断していたことが新たにわかりました。
九州電力は「専門部署でもカバーのさびが配管の腐食につながる可能性を意識できていなかった」として、点検や対応方法の見直しを検討しています。
一方、九州電力は、今回穴があいたものを含めた16本の配管の交換を6日午後から始めましたが、佐賀県から再発防止策がとられるまで発電を再開しないよう求められ、営業運転の開始は来月以降にずれ込む見通しです。
これから、16本もの配管を交換するってどう言う事?
普通は、カバーにサビがあったら中も調べると思うが、保守管理の専門部署がこれでは安全性の確保すら危うい。
こんな状況で、再稼働が続くと思うと恐ろしくなってくる。
先月、佐賀県にある玄海原子力発電所3号機で配管に穴があき蒸気が漏れたトラブルについて、再稼働の直前、保守管理の専門部署が配管のカバーのさびを確認していたものの、「影響はない」と判断していたことがわかり、九州電力は点検や対応方法の見直しを検討しています。
玄海原発3号機は先月、7年3か月ぶりに再稼働しましたが、1週間後に放射性物質を含まない蒸気が漏れているのが見つかり、発電を停止しています。
トラブルは屋外にある配管に直径1センチほどの穴があいて起き、配管の金属製のカバーの隙間から雨水がしみこんで腐食が起きた可能性が高いと見られています。
九州電力によりますと、この場所では毎日点検が行われ、再稼働の日の朝、設備の保守管理を専門とする部署が現場で確認し、「さびがある」とチェックシートに記入していたものの、「影響はない」と判断していたことが新たにわかりました。
九州電力は「専門部署でもカバーのさびが配管の腐食につながる可能性を意識できていなかった」として、点検や対応方法の見直しを検討しています。
一方、九州電力は、今回穴があいたものを含めた16本の配管の交換を6日午後から始めましたが、佐賀県から再発防止策がとられるまで発電を再開しないよう求められ、営業運転の開始は来月以降にずれ込む見通しです。
これから、16本もの配管を交換するってどう言う事?
普通は、カバーにサビがあったら中も調べると思うが、保守管理の専門部署がこれでは安全性の確保すら危うい。
こんな状況で、再稼働が続くと思うと恐ろしくなってくる。
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