あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

何でもカネで解決できるものではない

2018年01月28日 | 政治
稲嶺、渡具知氏が一騎打ち=辺野古移設の是非問う―名護市長選告示

任期満了に伴う沖縄県名護市長選が28日告示され、現職で3選を目指す稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の無所属2人が立候補した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を掲げる翁長雄志知事らの勢力が稲嶺氏を、移設を推進する与党が渡具知氏を支援して対決する一騎打ちの構図。2月4日に投開票され、結果は秋の知事選を占う。

 稲嶺、渡具知両氏は28日午前、それぞれ出陣式に臨んだ。稲嶺氏は「政府が丸抱えで応援しているのは辺野古を進めたいからだ。それをさせてはいけない」と移設阻止を訴えた。渡具知氏は「8年間で市民の暮らしは良くなったのか。一つの問題にこだわり過ぎて、市民の生活を置き去りにしてきた」と批判した。

 選挙戦は、政府が昨年4月に着手した辺野古の護岸工事が進む中で行われる。稲嶺氏は「辺野古に基地を造らせないことが子どもたちの未来につながる」と一貫して移設反対を主張。翁長氏は自身の再選をにらんで稲嶺氏を後押しし、移設反対の民意を示したい考え。一方、渡具知氏は地域振興を前面に掲げ、移設について「国と県の裁判を注視する」との姿勢を示すが、市議時代は容認していた。与党は市政奪還で移設工事加速を狙う。 


政府は、地域振興と基地移設をリンクさせカネを目の前にちらつかせる戦術だが、名護市民には通じないと思っている。

「オール沖縄」の底力に期待したい!
コメント (1)
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