あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

自分で意図的にやったと言っているようなもの

2018年01月29日 | 政治
有権者に線香配布=茂木再生相「公選法にのっとり活動」

茂木敏充経済再生担当相(衆院栃木5区)は29日の衆院予算委員会で、自らが支部長を務める政党支部を通じて地元の有権者に対し、線香や衆院手帳を無償で配布したことを認めた。茂木氏は「公職選挙法の規定にのっとって、政党支部の政治活動として行っている」と説明し、法的に問題ないとの認識を示した。立憲民主党の逢坂誠二氏への答弁。

 茂木氏は「私が配布したものに、私の氏名などは入っていない」と指摘。逢坂氏が「名前が書いていなければ無償で配ってもよいのか」とただすと、「公選法の規定上はそうなっていると承知している」と述べた。

 公選法199条の3によると、候補者が役員を務める団体は、候補者氏名を表示、または類推されるような方法で選挙区内の者に寄付をしてはならない。これに関し、野田聖子総務相は「具体の事例が寄付に該当するか否かは、個別の事案ごとに判断されるべきもの」と述べるにとどめた。


現防衛大臣の小野寺五典衆院議員は、以前名前を書いた線香を配ったばっかりに公選法違反になり、議員辞職はもちろん3年間の公民権停止になっている。

名前を書かずに線香や衆院手帳を配布したのは、公選法の抜け穴を熟知した狡猾な手口としか言いようが無い。

法的に問題がなければ、何をやっても良いと言う事か?

(本当は、意図的ではなく通俗的な意味で確信犯と言いたかったが・・・)
コメント (1)
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