岐阜の画廊 文錦堂

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会場風景/ 「~古画の風韻を求めて~ 四季の風光 矢吹 芳寛 展」 より

2015-07-13 12:19:07 | 絵画
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、大変蒸し暑い一日となっています。

さて、先週末11日から始まりました本年度文錦堂企画展第七弾となる 「~古画の風韻を求めて~ 四季の風光 矢吹 芳寛 展」 【 ~19日()】。
昨年の「~はっけよいのこった~ 文錦堂場所 木村 浩之 展」以来の絵画の展覧会となりましたが、天候にも恵まれた初日・二日は、県内外から多くのお客様に足をお運び頂き、大変賑やかな展覧会となりました。

それでは、兵庫県淡路島在住の画家 矢吹 芳寛氏による東海地方“初”個展となった会場をご紹介致します。
「上手さに頼らなくても成立している絵」を理想とする矢吹氏が描き出した四季の世界を、どうぞお楽しみください。





玄関正面のコーナーには、色彩に彩られた「鳥」シリーズが並び、来場者をお出迎え致します。



床の間には、蓮の枝にひっそりと佇む翡翠を青墨で情緒たっぷりに描いた「翡翠」。 置物は、原 憲司 作 「総織部菖蒲文鉢」。



植物の「生」の変わり様を見事に表現された巻物。 コピーと見まがうほどの矢吹氏の描写力に、多くの来場者が感嘆の声をあげていらっしゃいました。



続いて、古画の風韻を感じさせる「花鳥風月」作品が並びます。



岩絵の具を用いて描かれた作品も飾られ、来場者の目を楽しませてくれています。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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