岐阜の画廊 文錦堂

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次回展DMのお知らせ

2021-01-28 10:07:32 | 工芸
皆様、おはようございます。
新型コロナウイルスの最前線で頑張っておられる医療従事者の皆様に心から敬意を表するとともに感謝申し上げます。

現在、非常事態宣言が発令中の岐阜ですが、一日も早く終息し、元通りの生活へなることを切に願って・・・。(祈)

さて、先の「酒器展 2021」の大成功に続けとばかりに、次回展のDMが出来上ってきましたので皆様にご紹介させて頂きます。
今回もまた文錦堂名物企画展「MINO展」ということで、今から開催が待ち遠しい限りです。 
今展から新たに、【本沼手黄瀬戸】で近年注目を集める松村 遷さんが加わります。
MINO展メンバーの新 学大森 礼二鈴木 健寺田 鉄平深見 文紀さんたちも新作を発表され、今回もまた人気作家6名による熱い “競演” が繰り広げられそうです。
加えて、特別出品として隠崎 隆一先生の研ぎ出しを施された最新作オリベ作品も展示されます。
話題満載の「MINO展 2021」、乞うご期待です!!

 「MINO展 2021」/ 令和 3年 2月13日(土)~ 21日() 会期中無休

DM掲載作品:隠崎 隆一 作 「オリベ酔器/オリベ酒呑」 

志野・織部・瀬戸黒など、桃山時代に突如として現われ、それまでに無かった自由な表現で桃山陶を華やかに彩った美濃焼。
本展は、その伝統を継承しつつ、全国各地で独自の作風によって美濃焼の世界を表現する人気陶芸家6名による競演です。
また、今回は日本陶芸界の鬼才 隠崎隆一氏の研ぎ出しを施された最新作オリベ作品も特別出展されます。
茶器・花器・食器・酒器など、六者六様に彩られた美濃焼の数々を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

出品作家: 新 学 / 大森 礼二 / 鈴木 健 /  寺田 鉄平 / 深見 文紀 / 松村 遷 /隠崎 隆一(特別出品)
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「酒器展 2021」会場奥風景!!

2021-01-12 10:29:26 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝からみぞれ混じりの小雨が舞う寒い一日となっています。

さて、先週末 9日から始まりました、2021年度文錦堂企画展第一弾!! 「酒器展2021」 【~17日()】。
連日、お客様方と酒器談議に話を弾ませていますが、今日は午前中各新聞社の記者さんから取材を受けて緊張の連続でした・・・。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品をご紹介致しますので、そちらもお楽しみください。

それでは、昨日に引き続き酒器展会場をご紹介させて頂きます。



先ずは、画廊奥正面から。
今年も酒器で名高い中村家三代(中村六郎・真・和樹)による「窯変揃」と共に、備前の鬼才 隠崎 隆一先生の新作群が並び来場者の目を奪います。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

 隠崎 隆一先生の「黒芋徳利」も今展話題の一点です。

続いて、大岩 智之伊勢崎 晃一朗氏家 昂大古谷 和也深谷 勝信 さんたちの作品も飾られ人気を集めています。



そして、違い棚コーナーには瀬戸 毅己先生の「曜変天目」と共に、市川 透今泉 毅澤田 勇人和田 的さんなど注目作家の新作が来場者の目を惹きつけます。



最後は、ショーケースコーナー。
加守田 章二をはじめ、加藤 孝造加藤 卓男河井 寛次郎三代山田 常山など、巨匠作家の逸品が飾られ会場を引き締めます・・・。


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「酒器展 2021」開幕です!!

2021-01-11 17:39:45 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日ほどではありませんが早朝積雪があり、道路がうっすらと雪化粧になりました。

さて、先週末 9日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2021」 【~17日()】が、いよいよ始まりました。
コロナ禍で大変心配致しておりましたが、スタートが三連休初日で天気が良かったこともあり、開店前には30人以上のお客様が並ばれました。
密を回避するため30分間隔で一組5名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で開店早々に “完売” となる作家が続出するなど、2021年のスタートを最高の形で切ることが出来ました。
改めて、心より御礼申し上げます。

明日12日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、内田鋼一さんの掛軸と鉄錆膳と共に、文錦堂初登場となった小林 佐和子さんの作品が飾られました。





玄関正面には、人気の女流三作家 高橋 亞樹水元 かよこ吉村 茉莉 さんたちの新作群が並びます。
絵画は、新春を演出するべく長縄 士郎 画伯(1923- 日展参与) が描いた「舞妓」を。



床の間には、鈴木 義宣さんと藤田 直樹さんの若手組と共に九谷の注目作家 田畑 奈央人さんの新作が飾られています。
絵画は、故 加藤 東一 画伯(1916- 1996 日展理事長・文化功労者) が描いた「瑞雲富士」を。



続いて、若手注目株の由良 薫子さんの作品と共に、文錦堂初出展組の井上 真理大石 早矢香架谷 庸子水野このみ さんの新作が並びます。



文錦堂お馴染みの人気作家 四季慾斎 蟻助鈴木 都深見 文紀山口 真人さんたちも新作で参戦してくれました。
また、酒器展初出展となった柳下 季器さんも玄人好みの【楽】作品で大きな注目を集めています。



一昨年の親子展が大きな話題となった安食ひろ さんの作品と共に、初出展組の志村 観行富田 啓之 さんの個性溢れる酒器が今展に花を添えてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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謹賀新年/《酒器展2021 注意事項》

2021-01-07 14:31:21 | 工芸
皆様、改めまして明けましておめでとうございます。

文錦堂も今日から仕事始めです。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、今週末からはいよいよ2021年文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2021」 【1月 9日(土)~17日()】が開催されます。
各先生方のご協力もあって、今年も例年以上に魅力溢れる新作群が揃うと共に巨匠や物故作家の逸品も多数出展されます。
年に一度の酒器の “祭典” に相応しく、素晴らしい酒器の競演が繰り広げられそうで今から開催が待ち遠しい限りです・・・。



   小林 佐和子 作「犬の子ぐい呑」高 7.3×径 5.7cm

つきましては、開催に先立ち注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。

≪お並び頂くにあたっての注意事項≫

お並び頂く場合は、展覧会当日9日(土)からお願い致します。
それ以前にお並びになられても順番は受け付け致しませんので、宜しくお願い致します。
AM9:00の時点で複数の方が並ばれた場合は、その時点で全員の立会いのもとに抽選をさせて頂きます。(ご来廊のお客様は、玄関に備え付けの名簿に名前を記載してください。)
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM10:00から整理券番号順に一組5名づつ30分間隔で販売させて頂きます。
また、お一人様5点以内(但し2巡目も可)、一部の作家の作品につきましては購入点数(お一人様徳利・ぐい呑各一点づつ)に制限を設けております。
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

なお、ご来店前にはご自身で検温を必ずお願い致します。(37.5度以上の発熱がある場合、ご来店をお控えいただきますようお願い申し上げます。)
また、来店時には必ずマスク着用のうえ備え付けのアルコール消毒で手指の消毒及び検温をお願い致します。
マスクを着用されていない方は、ご入店出来ません。(マスクのご用意はございません。)

展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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