皆様、おはようございます。
今朝の岐阜は、どんよりとした雲に覆われ寒い一日となっています。
さて、先の「酒器展2025」の大成功に続けとばかりに、来週末からは文錦堂名物企画展「MINO展 2025」を開催致します。
今回は新顔で後藤 秀樹さんが加わり、それぞれの個性を活かして表現された志野・織部・黄瀬戸による熱い “競演” が繰り広げられそうです。
話題満載の「MINO展 2025」、乞うご期待です!!
「MINO展 2025」/ 令和 7年 2月 8日(土)~ 16日(日) 会期中無休
志野・織部・瀬戸黒など、桃山時代に突如として現われ、それまでに無かった自由な表現で桃山陶を華やかに彩った美濃焼。
本展は、全国各地の窯業地でその伝統を継承しながらも、表現の一環として美濃焼の世界を取り入れている人気陶芸家6名による競演です。
茶器・花器・食器・酒器など、五者五様に彩られた美濃焼の数々を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
出品作家: 新 学 / 金本 卓也 / 後藤 秀樹 /坂口 健 / 鈴木 健 / 松村 遷
皆様、こんばんは。
今日の岐阜は朝から雲一つない青空が広がりましたが、とにかく風が冷たい一日でした。
さて、先週末11日から始まりました、2025年度文錦堂企画展第一弾!! 「酒器展 2025」 【~19日(日)】。
おかげ様で連日大盛況となっておりますが、今日はなんとカナダからもお客様がお越しくださいました。
※弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品をご紹介しておりますので、そちらもお楽しみください。
それでは、昨日に引き続き酒器展会場をご紹介させて頂きます。
先ずは、画廊奥正面から。 額は、故 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者) が描いた扇面「富貴花」を。
酒器で名高い中村家三代(中村六郎・真・和樹)の「備前窯変酒器」がズラリと並びます。
文錦堂酒器展名物 中村家三代窯変作品揃い踏み。
続いて、文錦堂でもお馴染みの鈴木 都さん・深見 文紀さん・氏家 昂大さん・四季慾斎 蟻助さん達の個性溢れる酒器が並びます。
深見 文紀さん・四季慾斎 蟻助さんの作品は、初日早々に完売となりました。
そして、違い棚コーナーには近年メキメキと頭角を現しつつある浜田 敦士さんの【焼締】・【黄瀬戸】作品が来場者の目を惹きつけます。
本年12月に待望の岐阜初個展を予定しております。
最後は、ショーケースコーナー。
14代今泉今右衛門・14代酒井田柿右衛門・加藤孝造・加藤 卓男・清水 卯一・鈴木 蔵・福島 善三・松井 康成など、物故・巨匠作家の逸品が飾られ数寄者の眼を釘付けにします・・・。
皆様、こんにちは。
今日も寒いですね。 岐阜は、朝から曇り空の1日となっています。
さて、先週末11日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2025」 【~19日(日)】が始まりました。
前日に振った大雪の影響もなく、初日は開店前に50名以上のお客様がお並びになられるなど今年も熱気溢れる抽選会となりました。
抽選後は、密を回避するため60分間隔で一組10名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で、初日早々に “完売” となる作家が続出するなど、2025年も最高の形でスタートを切ることが出来ました。
改めて、早朝よりご来廊賜わり心より御礼申し上げます。
※弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を販売させて頂いております。
それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、新春を演出するべく大藏達雄さんの根来酒膳が飾られています。
玄関正面には、会期早々に “完売” となった白亜器さんの可愛らしい猫酒器が来場者をお出迎え致します。
額は、新年に合わせて長縄 士郎(1923-2021 日展参与)画伯による3号「舞妓」。
床の間には、初日に間に合わなかった各務 賢周さんの「黄瀬戸酒器揃」を。
絵画は、加藤 東一 画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者) が描いた3号「瑞雲富士」。
【炎芸術№160 特集よみがえる黄瀬戸】掲載作品
酒器展初登場の後藤 文子さん・森下 優理さんをはじめ、金田 萌永さん・橘 葉子さん・架谷 庸子さんの新作酒器が並びます。
続いて、初日早々に“完売” となった人気作家がズラリ。
大石 さくらさん、高橋 由紀子さん、多田 幸史さん、西野 美香さん、早助千晴さん、由良 薫子さん、吉村 茉莉さんの華美な新作酒器が来場者の目を奪いました。
由良 薫子さんの新作「妖怪染錦酒器揃」は、大きな話題となりました。
文錦堂お馴染みの池田 省吾さん・加藤 高宏さん・小林佐和子さん・瀬戸 毅己さん・山口 真人さんの新作酒器が今展に華を添えてくれます。
DM掲載作品「雲中の蛇」など、今回も小林 佐和子さんの作品は大人気でした。
明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
皆様、改めまして明けましておめでとうございます。
本年もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
文錦堂も今日から仕事始めです。
2025年も恒例となっている【酒器展】からのスタートです!!
年に一度の酒器の祭典、今回も人気作家の新作から物故作家の逸品まで見応え十分の内容となり、今から開催が待ち遠しい限りです。
また、初日は恒例の【日本酒の会】も催します。 こちらは、事前予約制となっておりますので、参加をご希望の方はお早めにご連絡ください。
【 酒器展 -2025- 】/ 令和 7年 1月11日(土)~ 19日(日)AM 10:00~PM18:00 会期中無休
※混乱を避ける為、AM9:30より下見会を設けたのち、AM10:00から抽選のうえ整理券を配布させて頂きます。
若手人気作家の新作から物故巨匠作家の逸品まで。
やきもの愛好家にとって現在最も人気の“コレクターズアイテム”となった「酒器」を一堂に揃えました。
是非、この機会に、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
出品作家:
池田 省吾 / 伊勢崎陽太郎 / 氏家 昂大 /内田 智裕 / 大石 さくら / 大家まい / 王 雪陽 / 加藤 高宏 / 金田 萌永 / 後藤 文子 / 小林 佐和子 /澤田 勇人 /
四季慾斎 蟻助 / 鈴木 都 / 瀬戸 毅己 / 高橋 由紀子 / 多田 幸史 / 橘 葉子 / 中村 和樹 / 中村 真 / 西野 美香 / 白亜器 / 架谷 庸子 / 浜田 敦士 /
早助 千晴 / 深見 文紀 / 深谷 勝信 / 古谷 和也 / 森下 優理 / 山口 真人 / 由良 薫子 / 吉村 茉莉 他
物故作家:
加藤 孝造 / 加藤 卓男 / 近藤 悠三 / 14代 酒井田 柿右衛門 / 清水 卯一 / 中村 六郎 / 松井 康成 他
【日本酒の会】/※ 事前予約制
1月11日(土) 17:00より 場所:文錦堂
参加費無料(参加をご希望の方は、ご自慢のぐい呑と日本酒をご持参ください。)
皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から雲一つない冬晴れの空が広がっています。
さて、早いもので現在開催中の「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」【~15日(日)迄】も残すところあと二日となりました。
おかげ様で、会期中は県内外から多くの愛陶家の方々をはじめ、陶芸家の先生方にもご来廊頂いております。
それでは、昨日に引続き、「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。
会場奥正面は、「朝鮮唐津擂座水指」と共に【井戸】や【高麗《I》】など、逸品揃の茶碗群がズラリと並びます。
軸は、日本画壇の巨匠 川合 玉堂画伯(1873-1956 文化勲章)作による「湖上秋色」。
逸品揃いの茶碗群と共に、「李朝染付扁壺」・「搔落牡丹文花入」・「三嶋面取花入」が来場者の目を楽しませてくれます。
続いて、違い棚には茶碗や酒器と共に、「御本雲鶴梅瓶」や「伊羅保経筒花入」など魅力溢れる花器が飾られています。
最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも酒豪で知られる内村さんならではの多種多様な酒器が出展され、多くの酒器党の方々を悩ませていました・・・。