次回展DMのお知らせ

皆様、こんにちは。

三連休は、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先の「-ケレンティック- 水元かよこ 展」を無事に終えてホッとするのも束の間、 次回展は皆様お待ちかねの由良 薫子さんの岐阜初個展となります。
有難いことに、既に多くのお問い合わせを頂戴するなど、開催前から大きな話題となっています。
岐阜県多治見市に工房を移されて心機一転、気合の入った新作が発表される予定です。　乞うご期待です！！

　「-なにかいるかもしれない- 由良 薫子 陶展」／ 令和 5年10月 7日（土）～15日（日） 会期中無休

「何かいるかもしれない」をテーマに、器に釉薬をランダムに流し掛け、自然にできた模様から生きものや妖怪を探し出して絵付する【熔怪】シリーズで注目を集める由良薫子さんの待望の岐阜初個展です。
今展では、由良さんによって探し出された魑魅魍魎の世界を描いた茶器・酒器・壺など新作が多数出展されます。
見る側も「何か、いるかも」と思って探すことが出来る由良さんの新作を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

7日（土）・8日(日)　由良薫子先生在廊の予定です。

「-ケレンティック- 水元かよこ 展」会場奥風景

皆様、おはようございます。

台風13号の影響が心配です。
進路にあたる皆様、どうぞお気をつけてお過ごしください。

さて、早いもので2日より開催致しております「-ケレンティック- 水元かよこ 展」 【 ～10日（日）】も残すところ三日間となりました。
夏の果、ケレン味とロマンティックが混交した素晴らしい個展会場となっております。
どうぞ今週末は皆様のご来廊をお待ちしております。

それでは、昨日に引き続き、3年ぶりの岐阜開催となった個展会場をご紹介致します。



会場奥正面は、戦国武将の変わり兜に着想を得た「耳角茶碗 兎角」を中央に、まるでオブジェのような【茶碗】が並びます。



　額は、洋画壇の巨匠 小磯 良平（1903-1988 東京藝術大学名誉教授） の石版画「婦人座像 62/100」。

ユニークな形態が全面に出た壺類と共に、今展一番の大作「大壺 ラビダ」が一際存在感を放ちます。



「違い棚」コーナーには、色彩豊かでポップな趣の【箱】類が陳列されています。



最後は、酒器党垂涎の【酒器】コーナー。　個性溢れる【ぐい呑】に、多くの酒器党が魅了されています！！

「-ケレンティック- 水元かよこ 展」開幕です！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、最高気温35度の予想で蒸し暑い一日になっております。

さて、先週末2日（土）から3年ぶりとなる水元 かよこさんの個展が始まりました。
前回は、コロナ禍における「緊急事態宣言」によって急遽Web個展での開催となってしまった為、今回は水元先生にとっても晴れての対面での岐阜個展となりました。
初日・二日目と天候にも恵まれ、県内外から大勢の水元ファンがご来廊されるなど大変賑やかな個展会場となりました。

※弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）にて、本日より今出展作品を販売させて頂きます

それでは、「ケレンティック」と題した3年ぶりの水元さんの個展会場をご紹介致します。
夏の果、ケレン味とロマンティックが混交した展示をお楽しみください。





先ず、玄関正面は愛嬌たっぷりのぐいのみたちが来場者をお出迎え致します。
絵画は、野田 弘志 （1936～　白日会会員 ）素描「 湿原／加賀乙彦 表紙絵」。



床の間には、水元さんの代表作ともいえる【うさみみ】のぐいのみ三種を飾ってみました。　
額は、中山 忠彦（1935- 日展理事長・白日会会長） 石版画「双花 」（AP13／18）。



今展にて初発表となった【更紗】文様が彩った「酒器」群が並びます。　多彩でエキゾティックな更紗文様が水元さんの作品にピッタリです。



今展では、新たに【古九谷調】に描かれた更紗文様による実用的な食器類も発表され話題を集めています。



ポップでユニークな発想によって描かれた大皿類が来場者の目を惹きつけます。



明日も画廊奥の会場風景をご紹介致します。　乞うご期待！！