岐阜の画廊 文錦堂

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別冊 炎芸術「~見て・買って楽しむ~麗しの酒器」発刊のお知らせ

2019-03-29 15:10:20 | 工芸
皆様、こんにちは。

春本番を迎えて、全国各地での開花宣言が聞こえてくるようになりました。

さて、阿部出版さんより 別冊 炎芸術「~見て・買って楽しむ~麗しの酒器」が、いよいよ 4月 1日付で発刊されます。
一足早く、本日文錦堂に届きましたので取急ぎご紹介させて頂きます。

巻頭企画の「注目作家20人の酒器」では、文錦堂でもお馴染みの池西 剛市川 透内村 慎太郎隠崎 隆一鈴木 都深見 文紀矢野 直人 先生らが選ばれていますよ!!

 別冊 炎芸術「~見て・買って楽しむ~麗しの酒器」/ ¥3,000-(税別)

現代日本陶芸界を代表する作家の「酒器」が一堂に紹介されています。 コレクションされるうえでのバイブル本として活用されてはいかがでしょうか。

文錦堂でも数冊ですが取り揃えていますので、お気軽にお申し付けください。 消費税分はサービスさせて頂きます。
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私の一押し作品!!《ぐい呑 編(2)/新 学 陶展より》

2019-03-15 16:35:55 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日までの寒さも和らぎ、朝から春の陽気に包まれました。

さて、現在開催中の「-伊賀- 新 学 陶展」 【 ~17日()】も、残すところ明日・明後日の二日間となりました。
今日も午前中から切れ目なくお客様がお越し下さり、賑やかな一日となりました。

それでは、昨日に引き続き、今日も「私の一押し作品」と題して、今展から逸品の数々をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品も、皆様お待ちかねの「ぐい呑編(2)」です。
今展では、初の大々的な発表となった《三彩織部》の他にも、同じく初発表となった《黒織部》や抜群の景色を見せる《伊賀》のぐい呑が出展され人気を集めています・・・。




   新 学 作「黒織部鎬ぐい呑」 H 5.7×D 7.8cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「黒織部鎬ぐい呑」 H 5.4×D 7.7cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「織部鎬ぐい呑」 H 5.4×D 6.7cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「伊賀ぐい呑」 H 6.2×D 7.3cm ・・・・・ (売約済



   新 学 作「伊賀鎬ぐい呑」 H 5.2×D 7.2cm ・・・・・(売約済

明日は、「その他編」をご紹介致します。 乞うご期待です!!
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私の一押し作品!!《ぐい呑 編(1)/新 学 陶展より》

2019-03-14 17:16:04 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は昼から晴れてきましたが、寒い一日となっています。

さて、現在開催中の「-伊賀- 新 学 陶展」 【 ~17日()】、連日多くのお客様にご来廊賜わっておりますが早くも後半戦へと突入です。
今日も午前中、ご常連のお客様方と陶器談議に花を咲かせながら楽しい一時を過ごしました。

それでは、毎展恒例となっています「私の一押し作品」、今展からも逸品の数々をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、皆様お待ちかねの「ぐい呑編(1)」です。
今展では、伊賀土の可能性を追求する新さんが近年新たに取り組む《三彩織部》を中心とした初の個展ということで、酒器も《三彩織部》による新作が数多く発表されました。

釉薬の融解温度の差と酸化還元による発色の違いにより、二回焼成を施す《三彩》作品。
三彩というそれぞれの肌合いと発色を両立した作品には、遊び心溢れる星やハートなどの文様が描かれ、伊賀の破調の美と融合することで奇抜で斬新な織部イズムを見事に表現しています。
伝統的な焼き締め陶に釉薬と造形を取り入れて新境地を開いた新さんの《三彩織部》作品に、早くも人気が集まっています・・・。

秀逸揃いで全ての出展作品をご紹介したかったのですが、今回はこちらの5点を選ばせて頂きました。



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 5.7×D 8.7cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 5.4×D 7.6cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 6.0×D 7.8cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 5.8×D 7.8cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 6.0×D 7.4cm ・・・・・(売約済

明日も、「ぐい呑編(2)」をご紹介致します。 乞うご期待です!!

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「-伊賀- 新 学 陶展」会場奥風景。

2019-03-13 11:42:38 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から青空が広がっておりますが風が強く肌寒い一日となっています。

さて、現在開催中の「-伊賀- 新 学 陶展」 【 ~17日()】。
おかげ様で、《三彩織部》中心となる初の個展という話題性もあり、個展会場には連日多くのお客様に足をお運び頂いております。
新さん自身も仰られていた様に、《伊賀焼》《三彩織部》が見事に融合した個展会場は新鮮味が感じられ、双方が相乗効果となって素晴らしい空間を作り上げています。

それでは、昨日に引続き、「-伊賀- 新 学 陶展」の会場風景をお楽しみ下さい。



会場奥正面には、「伊賀扇花器」「伊賀うずくまる」と共に「三彩織部鎬茶碗」が並び、会場を華やかに引き立たせます。



見事な景色を見せる「壺」や鎬を施した力強い趣が印象的な「花入」など、存在感溢れる《伊賀》作品が並び来場者の目を奪います。



続いて、違い棚には「片口」「茶碗」の他に、「三彩織部扇花器」も展示されています。 



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも逸品揃の酒器が出展され、多くの酒器党の方々が目移りされていました・・・。(笑)



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!
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「-伊賀- 新 学 陶展」開幕です!!

2019-03-12 14:33:17 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、時折晴れ間が顔を覗かせるのの、スッキリしない天気となりました。

さて、9日(土)から始まりました「ー伊賀ー 新 学 陶展」 【 ~17日()】。
3年ぶりの開催となった新さんの新作群を一目見ようと、初日・二日目とブログの更新が出来ないほど県内外から多くのお客様に足をお運び頂きました。
改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

出展作品は、本日から弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも販売させて頂く予定です。

それでは、《三彩織部》で新境地を開いた新さんの個展会場をお楽しみください・・・。





入り口正面を飾る作品は、DM掲載作品「三彩織部茶碗」と共に「三彩織部湯呑」が来場者をお出迎え致します。
日展の重鎮 鈴木 竹柏 画伯(1918- 芸術院会員・文化功労者)による6号 「大和清辰」。



床の間を飾る作品は、「伊賀壺」。 新さんらしい鎬が大胆に入った「伊賀鎬花入」には、桜とコデマリが良く映えます。 
軸装は、中路 融人(1933-2017 芸術院会員・文化功労者)画伯による「湖北早春」。



新さんらしい造形美溢れる食器群も並びます。
今展では、食器でも「伊賀」作品と共に「三彩織部」による作品が多数出展され話題を呼んでいます。

   岐阜の割烹料理の名店「くまのゐ」さんでも、新さんの器が使われています。





伊賀といえば『茶陶』。 独自の造形表現を追求する新さんならではの現代的で造形感覚溢れる茶器が整然と並びます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!


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