岐阜の画廊 文錦堂

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週末特別企画/ハロウィンイベント

2021-10-31 15:29:23 | 工芸
皆様、こんにちは。

10月も今日で終わりですね。 
気がつけば、今年も残すところあと2か月となり、改めて時の流れの速さを強く感じます。

さて、今日はハロウィンということですが、緊急事態宣言も明けて、今年は久しぶりに仮装して外出を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
ということで、【週末特別企画】と題して、ハロウィンイベントに相応しい作品をご紹介致したいと思います。

今日ご紹介する作品は、今年も大活躍だった 深見 文紀さんの【漫画織部百鬼夜行香炉】です。
今やすっかり人気作家に成長された深見さんですが、近年は表現の一環として造形作品にも力を注がれています。
この作品も、日本古来から伝わる百鬼夜行を深見流に見事に落とし込んだ仕上がりとなっています・・・。

注意:百鬼夜行(ひゃっきやぎょう、ひゃっきやこう) 日本の説話などに登場する深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、及び、彼らの行進。

掲載作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売致しております。



    深見 文紀 作 「漫画織部百鬼夜行香炉」 高14.2×径10.2cm ¥77,000-

新作の「瀬戸黒ぐい吞」も、併せてご紹介させて頂きます。



   深見 文紀 作 「瀬戸黒ぐい呑」 高 5.2×径 7.2cm (売約済



   深見 文紀 作 「瀬戸黒ぐい呑」 高 6.0×径 7.0cm (売約済

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次回展DMのお知らせ。

2021-10-24 15:37:44 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から秋晴れの1日となっています。

さて、先の「-偲ぶ- 古谷 道生 遺作展」を大盛況に終えてホッとするのも束の間、次回展のDMが出来上がってまいりましたのでご紹介させて頂きます。

次回展は、九谷焼の注目作家 吉村 茉莉 さんの待望の岐阜初個展です。
今回もまた楽しみな個展が続きます。乞うご期待です!!

 「-九谷赤絵- 吉村 茉莉 展」 令和 3年11月 6日(土)~ 14日() 会期中無休

才能豊かな若手作家がひしめき合い活況を呈する九谷焼の中で、女性らしさを表現した作風で注目を集める吉村茉莉さんの待望の岐阜初個展です。
身近な動植物や大和言葉のしなやかさ、古来から伝わる縁起事から色気のある情景を想像し、図案や道警の根源とされた作品は、多くの愛好家の心を捉えてやみません。
女性らしい柔らかさを意識した吉村九谷を、皆様お揃いでご高覧賜わりますようご案内申し上げます。 画廊 文錦堂

6日(土)・7日()吉村 茉莉先生在廊の予定です。
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「古谷道生 遺作展」開幕です!!

2021-10-05 12:48:05 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、朝から爽やかな秋晴れの空が広がっています。

さて、コレクターF氏が20年以上にわたり収集されたコレクションが一堂に並ぶ「-偲ぶ- 古谷 道生 遺作展」 【 ~10日()】が、いよいよ始まりました!!
会期中は、県内外から大勢のお客様が詰めかけて頂くなど、連日賑わい溢れる会場となっています。。
お亡くなりになられて21年余の月日が経ちますが、今なお衰えない道生先生の人気にただただ驚くばかりです・・・・・・。(驚)
改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

会場には、道生先生の窯詰めや窯出しなどを記録した貴重なアルバムも展示されています。



それでは、生前の道生先生と深く親交があられたコレクターF氏が長年に亘り収集された珠玉のコレクションを展示した遺作展会場をご紹介致します。





玄関正面は、多くのお問い合わせを賜わるなど、会期前から話題を集めたDM掲載作品「信楽窯変扁壺」がお出迎え致します。
絵画は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。



床の間には、古陶にも勝るとも劣らない存在感を放つ「信楽壺」を。 
軸装は、日本画壇の巨匠 川合 玉堂画伯(1873-1956 文化勲章)作による「湖上秋色」。



続いて、プロの料理人の方々をも唸らす食器が並びます。 今回は、80年代から90年代にかけて制作された食器が出展されています。



鮮やかに彩る緋色の器肌が印象的な「信楽長皿」や、土と炎によって生み出される焼〆陶ならではの自然釉が美しい「信楽花入」が来場者を魅了します。



魅力溢れる花入群と共に、【伊賀】作品による酒器揃の逸品も展示されています。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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