岐阜の画廊 文錦堂

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☆私の一押し作品《徳利編》☆

2011-08-31 20:22:04 | 工芸
こんばんは。
いよいよ、今週末9月3日(土)より始まる「対州 武末 日臣展」
今日も「私の一押し」コーナーで、選りすぐりの作品をご紹介致します。

今回の一押し作品の第二弾は、『徳利編』です。



 「井戸徳利」  高14.2×径10.3cm・・・¥52,500-

枇杷色の釉肌をおおう細かい貫入は、さながら高麗茶碗を思わせます。



  「井戸徳利(振出)」 高 8.7×径 9.0cm・・・¥52,500-



  人気の「井戸片口」 高 8.9×径13.0cm・・・¥31,500-

井戸作品の他にも・・・・・・・、



  「刷毛目鉄絵徳利」 高12.6×径 8.4cm・・・¥31,500-

刷毛目に鉄絵で羽衣手と呼ばれる軽やかな文様が描かれています。



  「三島徳利」 高10.8×径 8.7cm・・・¥31,500-

印花や線刻文を隙間無く丁寧に象嵌がなされ、三島の素朴な味わいの中にも凛とした品格を感じさせます。



  「黒釉白花徳利」 高 8.2×径 8.2cm・・・¥31,500-

明日は「花器編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!

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☆私の一押し作品《ぐい呑編》☆

2011-08-30 19:59:23 | 日記
こんばんは。
いよいよ、今週末9月3日(土)より始まる「対州 武末 日臣展」
今日からこの「私の一押し」コーナーで、選りすぐりの作品をご紹介致します。

今回の一押し作品の第一弾は、『ぐい呑編』です。



 「井戸杯」・・・¥31,500-

大井戸型の堂々とした造形と侘びにかなう風情が見事に表現されており、器肌には細かい貫入と火間、高台には見事な梅花皮が見られます。



  「立鶴杯」・・・¥31,500-



  「奥高麗杯」・・・¥31,500-

腰が深く口縁がわずかに反った熊形(こもがい)型の形態と、箆削りの跡に生じた細かい縮緬皺が奥高麗独特の気品の高さを感じさせます。

他にも、李朝陶磁ならではの多種多様な作品群が楽しめます。



  「三島杯」・・・¥26,250-



  「黒釉白花杯」・・・¥26,250-



  「粉引吉字杯」・・・¥26,250-



  「狂言袴筒杯」・・・¥26,250-

明日は「徳利編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待!!!

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今週はいよいよ武末日臣展!!

2011-08-30 09:37:42 | 工芸
おはようございます。
いよいよ今週は、2年ぶりの開催となる「対州 武末 日臣展」【会期:9月3日(土)~11日(日)】を開催致します!!



韓半島を眼前に望む対馬最北の地でひとり、ひたすらに李朝陶磁を追求し続ける武末日臣氏の2年ぶりとなる個展です。
井戸・奥高麗・粉引・刷毛目・三島・・・等、李朝陶磁の真髄に迫る武末氏の作品は、美術関係者や愛好家の間でも高い評価を受けています。
凛とした造形と侘びた風情が見事な武末氏の新作を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。



今日は荷開けや飾り付け、キャプションの作成など展覧会に向けて大忙しです・・・・・・。



また、今日から「ぐい呑」・「徳利」・「花器」・「茶碗」に分けて、前回多くのお客様方から大好評いただきました「私の一押し作品」をご紹介していきたいと思います。

乞うご期待!!!
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常設展風景(2)

2011-08-26 14:16:05 | 工芸
皆さん、こんにちは。
今日は、久々に太陽が顔を出してくれて、とにかく暑いです・・・・・・・。

午前中は来廊された常連のお客様との楽しい陶器談議に花を咲かせ、午後は別のお客様宅へご購入頂いた作品を納品しに行ってきました。

さて、昨日からご紹介している常設展風景を今日もご紹介しま~す。
画廊奥に進むと、



備前の鬼才・隠崎隆一先生伊勢崎晃一朗くんの作品が並びます。
壁面は、日展参与長縄士郎画伯の6号扇面「干柿」「冬日」が飾ります。



続いては、



唐津焼の無冠の帝王だった、故・西岡小十先生の作品が並びます。
壁面は、同じく長縄士郎画伯の6号扇面「新雪」が飾ります。



奥正面は、来月3日から個展が予定されている長崎県対馬在住武末日臣先生の井戸茶碗が並びます。
壁面は、同じく長縄士郎画伯の6号扇面「春信」・「訪春」が飾ります。

そして最後は、



黄瀬戸の巨匠、原 憲司先生の作品が並び、壁面は、同じく長縄士郎画伯の6号扇面「赤い実」・「冬日(蜜柑)」が飾ります。

壁面は、さながら長縄士郎先生の「扇面展」の感じです。

是非、展覧会の合間の常設展にも足を運んでみてください。

心よりお待ち申し上げております。




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「新作特集」告知&常設展風景

2011-08-25 10:38:38 | 工芸
皆さん、おはようございます。
最近、あまりパッとしない天気が続きますが、今日も岐阜は朝から雨が降ったり止んだりです・・・・・・・。

早いもので8月もあと1週間となってしまいましたが、明日から夏休み最後の企画としてホームページにて「新作特集」を開催致します。皆さん、乞うご期待!!! http://www.bunkindo.com

さて、今日は久々に展覧会の合間の常設展をご紹介致します。

現在の常設展風景はというと、



玄関正面は、
絵画 :長縄 士郎 3号 「舞妓」
置物 :池田 省吾 「種子島粉引花器」

続いては、床の間です。



絵画 :長縄 士郎 3号 「麗日」 
置物 :武末 日臣 「掻落牡丹文扁壷」

酒器コーナーです。



左から村山 健太郎・高力 芳照・堀 一郎・森本 良信・大前 悟といった人気作家の作品が並びます。

明日は、画廊奥もご紹介致します。では、今日も1日頑張りましょう・・・・・・!!!
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