岐阜の画廊 文錦堂

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次回展DMのお知らせ!!

2020-07-29 15:23:50 | 工芸
皆様、こんばんは。

早いもので、もう7月も終わりですね!?

さて、今週末からは関 守高さんの文錦堂初個展を開催致します。
DMを皆様にご紹介させて頂きます。
「武家碗に焦がれて」と題された今展では、文錦堂初個展にかける関さんの並々ならぬ気迫がこもった新作が数多く出展されます。
乞うご期待です!!

 「- 武家碗に焦がれて - 関 守高 陶展」/ 令和 2年 8月 1日(土)~ 9日() 会期中無休

愛知県海部郡蟹江町の地で、織部・瀬戸黒を中心に作陶活動を続ける関 守高さんの待望の岐阜初個展です。
今展では、豪快な梅華皮(かいらぎ)が特徴的な瀬戸黒や、青味が鮮やかな織部作品の他にも、黒織部の作品に金色に発色する釉薬を上掛けし、
再度焼成することで深みのある艶にたどり着いたという黄金作品が出展されます。
桃山陶の破格な反骨精神を心に刻み、果敢に挑み続ける関さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

1日(土)・2日()・5日(水)・8日(土)・9日()、関 守高先生在廊の予定です。
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私の一押し作品!!《赤楽 編/水野しづ 陶展より》

2020-07-19 12:35:33 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、梅雨の晴れ間で久しぶりに朝から青空が広がっています。(

さて、11日から開催致しておりました「-楽・結晶- 水野 しづ 陶展」 も、本日無事に最終日を迎えることが出来ました。
会期中は天候に恵まれない中、県内外から大変多くのお客様がご来廊されるなど愛好家の方々の水野さんに対する注目度の高さを改めて感じる個展となりました。
素晴らしい新作を発表していただきました水野さん、そしてご来廊賜りました皆々様方に厚く厚く御礼申し上げます。(感謝)

では、今日から「私の一押し作品」と題して、今展に出展された逸品の数々をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、水野さんの代名詞ともいえる【赤楽】作品です。
一度高温で素焼きを行ったあと、炭による焼成によって【楽】独特の柔らかい釉調を生み出す作品。
コロナ外出自粛期間中も釉薬の研究に没頭されていたそうで、今展では話題のアマビエを施された赤三島などバリエーション豊富な【赤楽】が出展され人気を博しています。
お人柄そのものの温かみ溢れる水野さんの赤楽は、掌に馴染み、穏やかな気分を味わわせてくれることでしょう・・・。



   水野 しづ 作「三島赤楽碗 アマビエ」 H10.5×D14.0cm (売約済



   水野 しづ 作「赤茶碗」 H 9.0×D13.2cm (売約済



   水野 しづ 作「赤酒碗」 H 5.3×D 6.8cm (売約済



   水野 しづ 作「赤酒碗」 H 5.3×D 6.6cm (売約済



   水野 しづ 作「赤酒碗」 H 5.6×D 7.0cm (売約済



   水野 しづ 作「赤酒碗」 H 5.8×D 7.2cm (売約済
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「-楽・結晶- 水野しづ 陶展」会場奥風景。

2020-07-15 17:35:25 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、昨日まで降り続いたも止んで、昼からは晴れ間も広がりました。

さて、現在開催中の「-楽・結晶- 水野 しづ 陶展」 【 ~19日()】。
おかげ様で、今日も切れ目なくお客様方がご来廊下さり大変賑やかな一日となりました。(感謝)

それでは、昨日に引続き、「-楽・結晶- 水野 しづ 陶展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥正面には、今展で初発表となった「初志野碗」が飾られ存在感を放ちます。

 

 風呂先屏風は、芹沢銈介(1985-1984 文化功労者・重要無形文化財) 作 「型絵染風月風炉先屏風」

続いて、水野先生の代名詞的作品「赤茶碗」と共に、コロナウイルスの1日も早い終息を願って制作された「三島赤茶碗 アマビエ」が展示され話題になっています。



違い棚コーナーには、こちらも初めて制作された「三島茶碗」「初志野湯碗」が展示されています。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも魅力溢れる逸品揃の酒器が出展され、多くの酒器党を魅了しています・・・。



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「-楽・結晶- 水野しづ 陶展」開幕です!!

2020-07-14 16:39:10 | 工芸
皆様、こんにちは。

令和2年7月豪雨災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

さて、先週末11日(土)から始まりました「-楽・結晶- 水野 しづ 陶展」 【 ~19日()】。
おかげ様で、悪天候にもかかわらず、県内外から連日多くのお客様に足をお運び頂いております。
改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

本日14日(火)、より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、水野しづさんのバリエーション豊かな個展会場をお楽しみください・・・。





玄関正面のコーナーには、DM掲載作品の「結晶碗」が来場者をお迎え致します。
絵画は、加藤 栄三(1906- 1972 日展理事)画伯による4号「鮎」。



床の間を演出する作品は、涼しげな趣の「翠結晶花器」
軸装は、加藤 東一(1916-1996 文化功労者・日展理事長)画伯による画賛「めくるめく 篝火の湯に 鮎おどる」。



今展では、初めて制作されたという【初志野】作品が出展され人気を集めています。



流木板付の「掛花入」がズラリと並ぶ壁面は圧巻です。



白磁によるオブジェ作品も出展されて、来場者を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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次回展DMのお知らせ!!

2020-07-02 18:11:16 | 工芸
皆様、こんばんは。

早いもので、もう7月なんですね!?
今年も半分が過ぎたかと思うと、年月の過ぎる早さを感じざるを得ません。

さて、先の「NEW Generation展 2020」に続けと、次回展のDMを皆様にご紹介させて頂きます。
今回は、現在 “注目” の女流作家 水野 しづさんの二年ぶりとなる個展です。 乞うご期待です!!

 「- 楽・結晶 - 水野 しづ 陶展」/ 令和 2年 7月11日(土)~ 19日() 会期中無休

名古屋市天白区八事山の地で、「楽」作品を中心に作陶活動を続ける水野しづさんの二年ぶりとなる岐阜個展です。
水野さんのお人柄そのものの温かみ溢れる作品は、第41回美濃陶芸展において唐沢昌宏審査員特別賞を受賞されるなど、美術関係者や愛好家の間でも高い評価を受けています。
今展では、茶器や酒器などの他にも白磁によるオブジェなども出展されます。
掌になじみ、使う度に愛着が湧いてくる水野さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

11日(土)・12日()、水野 しづ先生在廊の予定です。
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