皆様、こんにちは。
8月最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
楽しかった8月も残り僅かとなり、改めて月日の経過の速さを身に染みて感じています・・・。
さて、今日は8月最後の「夏休み企画」として、淡路島で作陶活動を続ける大前 悟さんの魅力的な作品をご紹介したいと思います。
日頃、地元淡路島の素材にこだわり制作されている大前さんですが、先日も淡路島在住の作家さん達と共に「島家の人々」なる企画展を開催されていました。
大前さんもご自宅に「不虫庵」という茶室を誂えられ、最近力を注がれていた「黄瀬戸」作品で【黄金】をテーマにお茶事を催されたそうです。
「淡路島 島家の人々」 2015年8月8日(土)~23日(日)
※ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。
先ずは 「黄瀬戸」作品から。
3月に開催した個展ではあくまでも参考出品としながらも、その完成度の高さに多くの来場者が驚かされましたが、このたび晴れて発表という形となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/08/32f92346be0b11a2fa903a58d8281814.jpg)
大前 悟 作 「黄瀬戸ぐい呑」 H 5.2×D 6.2cm・・・・・(売約済)
続いて、同じく3月の個展でギャラリー初出展され大きな話題となった「乙御前写赤」作品です。
光悦の赤楽の名碗「乙御前」を模した作品ですが、樂焼 初代 長次郎の作品を追求してきた大前さんにとって光悦に辿り着くことは必然の流れだったようです。
光悦の作品同様、緊張感をはらみ、ぎりぎりまで造形を追求された大前さんの美意識を強く感じさせる作風に仕上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/83/2226d3660346658ca6fd3d8ba49e1b05.jpg)
大前 悟 作 「赤ぐい呑」 H 5.2×D 7.0cm・・・・・¥21,600-
最後は、希少な「聚楽土」を用い、時間を掛けて手びねりで制作された「黒ぐい呑」を。
大前さんの代名詞的作品の一つですが、変化や装飾的な要素が削ぎ落され、その静粛な姿の中にも凛とした力強さを感じさせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f0/a2b3b58873b4e43a7de54058e351941e.jpg)
大前 悟 作 「黒ぐい呑」 H 4.8×D 6.6cm・・・・・(売約済)
8月最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
楽しかった8月も残り僅かとなり、改めて月日の経過の速さを身に染みて感じています・・・。
さて、今日は8月最後の「夏休み企画」として、淡路島で作陶活動を続ける大前 悟さんの魅力的な作品をご紹介したいと思います。
日頃、地元淡路島の素材にこだわり制作されている大前さんですが、先日も淡路島在住の作家さん達と共に「島家の人々」なる企画展を開催されていました。
大前さんもご自宅に「不虫庵」という茶室を誂えられ、最近力を注がれていた「黄瀬戸」作品で【黄金】をテーマにお茶事を催されたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/18/0cade65cba68be14a1908cb57c1b1c7d.jpg)
※ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。
先ずは 「黄瀬戸」作品から。
3月に開催した個展ではあくまでも参考出品としながらも、その完成度の高さに多くの来場者が驚かされましたが、このたび晴れて発表という形となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/08/32f92346be0b11a2fa903a58d8281814.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/08/32f92346be0b11a2fa903a58d8281814_s.jpg)
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続いて、同じく3月の個展でギャラリー初出展され大きな話題となった「乙御前写赤」作品です。
光悦の赤楽の名碗「乙御前」を模した作品ですが、樂焼 初代 長次郎の作品を追求してきた大前さんにとって光悦に辿り着くことは必然の流れだったようです。
光悦の作品同様、緊張感をはらみ、ぎりぎりまで造形を追求された大前さんの美意識を強く感じさせる作風に仕上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/83/2226d3660346658ca6fd3d8ba49e1b05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/d8/700d5cc30372ce063a899ac49e4e7c48_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/7d/1a6001c5f5217211f0c3cdc62cc08cd4_s.jpg)
最後は、希少な「聚楽土」を用い、時間を掛けて手びねりで制作された「黒ぐい呑」を。
大前さんの代名詞的作品の一つですが、変化や装飾的な要素が削ぎ落され、その静粛な姿の中にも凛とした力強さを感じさせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f0/a2b3b58873b4e43a7de54058e351941e.jpg)
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