岐阜の画廊 文錦堂

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「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」会場奥風景

2022-12-14 14:19:30 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、午前中時折時雨ておりましたが、午後からは気持ちの良い青空が広がっています。

さて、早いもので現在開催中の「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」【~11日()迄】も中日を迎えました。
今日も内村さんの作品を一目見ようと、午前中から切れ目なくお客様にご来廊頂いております。

それでは、昨日に引続き、「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥正面は、【絵唐津三耳水指】と共に、野村美術館での個展に出展され図録にも掲載されいる茶碗群がズラリと並びます。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

逸品揃いの茶碗群と共に、【粉引灰被花入】【鶏龍山花入】が来場者の目を楽しませてくれます。



続いて、違い棚には茶碗や茶入などの茶道具類と共に、「伊羅保片身替盃」「千種伊羅保盃」など魅力溢れる盃類が飾られています。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも逸品揃の多種多様な酒器が出展され、多くの酒器党の方々を悩ませていました・・・。


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「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」開幕です!!

2022-12-12 13:43:56 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から澄み切った青空が広がる1日となっております。

さて、2年ぶりの開催となる「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」 【~ 18日()迄】が、先週末10日から始まりました!!
昨年開催された京都 野村美術館での個展作品が出展されたこともあって、令和4年を締めくくるに相応しい見応え十分の展覧会となっています。
内村先生生ご夫妻も在廊された初日・二日目は、全国から多くの愛陶家の方々に足をお運び頂き、閉店時まで大賑わいとなりました。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、今出展作品を販売させて頂く予定です。 どうぞ、そちらの方もお楽しみ下さい。

それでは、野村美術館での個展作品がズラリと展示された「-桃山・高麗- 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。





DMで話題となった「大井戸茶碗」をはじめ「古井戸茶碗」「井戸茶碗」が、入り口正面を飾ります。 
額は、徳岡 神泉(1896~1972 文化勲章・帝国芸術院会員 )作 「蜜柑」 。



床の間を飾る作品は、山茶花が映える「黒高麗舟徳利窯変花入」
掛け軸は、元首相で現在は陶芸家で茶人でもあられる細川 護熙 氏(1838~ ) による 軸装「雪月花」を。



使い手に器が育つ楽しさを感じてもらいたいとの想いが強い内村先生。
今展でも三島/絵唐津/御本/朝鮮唐津/青磁/蛇蝎・・・など、使い勝手が良くいかにも育ちそうな魅力溢れる食器群が多数出展され人気を博しています。





器を取っ替え引っ替えしながら楽しむのがまた酒器党の醍醐味の一つ。 
今展では、野村美術館での個展に出展されて図録にも掲載されている酒器揃による素敵な酒膳をご用意させて頂きました。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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今年最後の週末特別企画

2022-12-04 16:39:55 | 工芸
皆様、こんにちは。

週末の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年最後の【週末特別企画】と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介致したいと思います。

今日ご紹介する作品は、炎芸術№150 特集 《動き出す志野》に掲載された加藤 高宏先生の【真赭(まそほ)志野茶碗 】です。
龍蟠(りゅうばん)という銘は、龍がとぐろを巻く姿のことで、厳つい強さをイメージさせます。

 

掲載作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売致しております。



    加藤 高宏 作 「真赭志野茶碗 銘:龍蟠」 H 9.3×D13.8cm・・・・・¥440,000-
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