皆さん、おはようございます。
早いもので、2月も今日で終わりを迎えようとしております・・・。
関東方面では、雪が降っているようですが、どうぞ足元にお気をつけ下さい。
さて、3月の文錦堂企画展は「土と炎の美 焼〆展」【3月10日(土)~18日(日)】ですが、企画展とは別に他の先生方からも新作が続々と入荷致してますのでご紹介致します。
先ずは、若尾 経先生より、先の酒器展にて発表され大きな反響を呼び入荷早々に完売してしまった「金釉彩ぐい呑」が限定2個で再入荷しました!!
※ご紹介致しました作品は、本日PM6:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、販売させて頂く予定です。
作品1) 裏面
作品1) 見込み
作品1) 高台
「金釉彩ぐい呑」・・・ H5.3×D6.3cm (売約済)
黒褐色の胎土に掛かる黒釉と経先生曰くラスター彩に近い金彩が織り成す景色が、刳り貫きによって成形された器体と合わさり、格調高い青瓷作品とは異なった幽玄的な世界を新たに創り出しています。
作品2) 裏面
作品2) 見込み
作品2) 高台
「金釉彩ぐい呑」・・・ H6.3×D6.5cm (売約済)
若尾 経先生は、1967年に岐阜県多治見市に美濃焼の重鎮 若尾 利貞先生の長男として生まれました。
日本大学芸術学部写真学科を経て、1995年に多治見市陶磁意匠研究所を修了された後、父と同じ志野ではなく、自分だけの表現を求めて青瓷の道へ進まれ、青瓷、米色瓷そして、近年は耀州窯や磁州窯へと作域を広げながら中国宋時代の陶磁器を自らの表現で創り出されています。
一昨年には、第5回パラミタ陶芸大賞展において大賞を受賞されるなど、近年その活躍は目覚しいものがあり、今後の活動がますます注目されています。
早いもので、2月も今日で終わりを迎えようとしております・・・。
関東方面では、雪が降っているようですが、どうぞ足元にお気をつけ下さい。
さて、3月の文錦堂企画展は「土と炎の美 焼〆展」【3月10日(土)~18日(日)】ですが、企画展とは別に他の先生方からも新作が続々と入荷致してますのでご紹介致します。
先ずは、若尾 経先生より、先の酒器展にて発表され大きな反響を呼び入荷早々に完売してしまった「金釉彩ぐい呑」が限定2個で再入荷しました!!
※ご紹介致しました作品は、本日PM6:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、販売させて頂く予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/bd/859b5d1a8d106aaea9c3693a377747c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/c3/4e13cab1dd6374ec8d5a85399aa629e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/3859beb438254f91aa75ff3377652fa7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/01/c0995d819bfecf8e4bb958b7b33cdfdc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e8/edb1bbac9ab61c5365839b7650484dbd.jpg)
黒褐色の胎土に掛かる黒釉と経先生曰くラスター彩に近い金彩が織り成す景色が、刳り貫きによって成形された器体と合わさり、格調高い青瓷作品とは異なった幽玄的な世界を新たに創り出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7c/e155a8e49518c2961893e744c104f8af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/36/9569a17380b56ffb78e748de60f92006.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/42/61a4a539eff69ac0aaefb24f05c1bb05.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9b/30da890a1187e2c46d00f0f017a5e8e5.jpg)
若尾 経先生は、1967年に岐阜県多治見市に美濃焼の重鎮 若尾 利貞先生の長男として生まれました。
日本大学芸術学部写真学科を経て、1995年に多治見市陶磁意匠研究所を修了された後、父と同じ志野ではなく、自分だけの表現を求めて青瓷の道へ進まれ、青瓷、米色瓷そして、近年は耀州窯や磁州窯へと作域を広げながら中国宋時代の陶磁器を自らの表現で創り出されています。
一昨年には、第5回パラミタ陶芸大賞展において大賞を受賞されるなど、近年その活躍は目覚しいものがあり、今後の活動がますます注目されています。