連休特別企画！！

皆様、おはようございます。

今年最後の三連休、いかがお過ごしでしょうか。
秋も深まり全国各地で紅葉もピークを迎えておりますが、先日岐阜県本巣市にある野田果樹園さんから岐阜の秋の味覚“富有柿”が届きました！！
岐阜市近郊の山県市や本巣市は富有柿の産地ですが、柿がたわわに実る風景は岐阜の秋の風物詩となっています。
野田果樹園さんとは先々代からのお付き合いで、毎年この時期に野田さんから届く見事な柿を家族全員が楽しみに致しております・・・。

　

さて、今週は「連休特別企画」と題して、新たに入荷してきた逸品をご紹介致します！！
今日ご紹介する逸品は、故 古谷 道生 先生(1946-2000)の存在感溢れる「信楽四方皿」です。
まさに錦秋を感じさせるような鮮やかに彩られた道生先生独特の緋色は、富有柿との相性もバッチリです！！

※ご紹介致しました古谷 道生先生の作品をご希望の方は、お気軽に文錦堂( bunkindo@helen.ocn.ne.jp )までお問い合わせください。



　　　　古谷 道生 作 「信楽四方皿」　H 4.0×D30.0ｃｍ・・・・・（売約済）

週末特別企画！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかな秋晴れの１日となっています。
私ごとですが、今日は妻との22回目となる結婚記念日です。　
本当に時の経つ早さに驚きますが、今後も妻に感謝しつつ、互いに支え合いながら頑張っていきたいと思います！！

さて、今日は久しぶりに「週末特別企画」と題して、新たに入荷してきた新作をご紹介致します！！
今日ご紹介する作品は、兵庫県淡路島にて作陶活動を続ける大前 悟さんのレア物？作品です。
この作品は木工家 岡田 敦氏とのコラボ作品だそうで、大前さんの「伊賀ぐい呑」に岡田氏の「根来」の漆塗が施され不思議な趣を漂わせています・・・。

※ご紹介致しました大前さんの作品は、弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）にて販売させて頂いております。



　　　　大前 悟 作 「根来伊賀ぐい呑」　H 5.0×D 6.8ｃｍ・・・・・（売約済）

来週19日（水）より、名古屋三越さんにて大前さんの個展が開催されます。　お近くの方は、是非足をお運び頂きますようご案内申し上げます。

　「大前 悟 陶展」　【11月19日（水）～25日（火）】／　名古屋栄三越７階 美術サロン

新進作家紹介（２）！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から曇り空に覆われて冷え込んだ１日となっています。（寒）

さて、秋も深まり日増しに寒さが厳しくなってきましたが、この時期は陶芸家の先生方から新作が続々と届き始めます！！
ということで、今日は届いたばかりの新作をご紹介したいと思います。



今日ご紹介する作品は、文錦堂では初紹介となる古松 淳志さんの新作です！！
静岡県南伊豆の地で三島、粉引を中心に、古陶に通ずる静かで変わらぬ美しさを求めて作陶活動を続ける古松さんですが、師匠であられた 故 吉田 明先生譲りの作風は、素朴で渋味豊かな趣を放ち、使い込むほどに味わいを増していきそうです・・・。



　　　古松 淳志 作 「三島茶碗」　H 9.0×D12.5ｃｍ・・・・・（売約済）



　　　古松 淳志 作 「三島茶碗」　H 5.8×D14.8ｃｍ・・・・・￥43,200-



　　　古松 淳志 作 「粉引茶碗」　H 6.2×D15.0ｃｍ・・・・・￥32,400-

古松 淳志　（ふるまつ　あつし）

1973年神奈川県生まれ。京都大学農学部卒業。古陶の美しさに魅せられ、大学院中退後、陶芸家吉田 明氏に師事。7年弱の修行を経て、南伊豆にて独立。

新進気鋭の陶芸家がまた一人、出現です！！

皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、暖かかったここ数日に比べて気温がグッと下がり、厳しい冷え込みとなりました。（寒）

さて、今日は恵那から若手陶芸家 西岡 悠さんが「現在の自分が出来る最高の作品が取れたので見て欲しい。」と、作品持参でいらして下さいました。
西岡さんは瀬戸の鈴木 五郎 先生の下で修業され、今年独立したばかりの新進気鋭の作家ですが、今後は“黄瀬戸”を中心に制作していかれるそうです。
“黄瀬戸”という大きな壁に、若手陶芸家がまた一人果敢にも挑まれます・・・。





　　　西岡 悠 作 「黄瀬戸胴紐ぐい呑」　H 4.2×D 6.9ｃｍ・・・・・（売約済）



　　　西岡 悠 作 「黄瀬戸ぐい呑」　H 5.5×D 5.6ｃｍ・・・・・（売約済）

西岡　悠　（にしおか　ゆう）

1977年 千葉県に生まれる　20111年 愛知県立窯業高等技術専門校修了後、鈴木 五郎に師事　2014年 岐阜県恵那市にて独立

次回展ＤＭのご案内！！

皆様、こんにちは。

今日も朝から個展会場の片付けや納品作業に追われています・・・。

さて、先の「～唐津～ 中川 自然坊 遺作展」を無事終えてホッとする間もなく、早くも次回展のＤＭが出来上ってきました！！

取急ぎ、次回展となります「～高麗・唐津～ 内村 慎太郎 陶展」　【12月 6日（土）～14日（日）】のＤＭを、一足早く皆様にご紹介致します。
本年度文錦堂企画展の最後を締めくくる個展として、文錦堂も内村先生も “気合” 十分です！！

　掲載作品： 「井戸茶碗」／「山瀬古井戸茶碗」

福岡県糸島市にて、ひたすらに高麗陶磁を追求し続ける内村 慎太郎さんの２年ぶりとなる個展です。
今展では、昨年末に根津美術館にて開催された「井戸茶碗展」より多大な影響を受けられたのちに制作された「井戸」を中心に、前回発表され大きな話題を呼んだ「高麗シリーズ」などを加えた新作が多数出展されます。
古陶を意識しつつも、次代を反映し鑑賞という観点も大切にされる慎太郎さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

※６日（土）～７日（日）、内村 慎太郎先生在廊の予定です。