「-九谷赤絵- 吉村 茉莉 展」会場奥風景。

皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、未明から降り続いた雨も止んで、先ほどからは日も照ってきました。

さて、6日より開催致しております「-九谷赤絵-　吉村 茉莉 展」 【 ～14日（日）】。
昨日までの喧騒から一転、画廊内は静けさが戻っています。

それでは、昨日に引き続いて個展会場をご紹介致します。



会場奥正面は、DM掲載作品「étoile」をはじめ、【赤絵細描】の技術の粋を尽くした逸品が並びます。



　陶額は、一筆箋の原作となった「minamo」 。

九谷ならではの「玉盃」と共に、ガラス作家 杉原 倫子さんとのコラボ作品「小箱」が並びます。
婚約指輪や結婚指輪など、大切な指輪を入れて欲しいとの想いが込められています。



違い棚には、「蝶々／花器」と共に視線と題された「gaze」シリーズによる盃が陳列されています。



最後は、ショーケースコーナー。　今展では、出展作品の殆どが茉莉さん自身による成形ですが、こちらの作品は生地師さんによるもの。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品！！」をご紹介していきたいと思います。
乞うご期待！！

「-九谷赤絵- 吉村茉莉 展」開幕です！！

皆様、こんにちは。

秋も深まり、全国各地で紅葉の見頃を迎える声が聞こえてくるようになってきました。

さて、岐阜初個展となった「-九谷赤絵-　吉村 茉莉 展」 【 ～14日（日）】が先週末より始まりました！！
小春日和の陽気となった初日は、開店前に抽選のうえ整理券を配布するなど、県内外から大勢の茉莉さんファンがご来廊されて大変賑やかな個展会場となりました。
茉莉さんも二日間在廊下さり、昨日金沢へと帰路につかれました・・・。

※明日より、弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、個展会場風景をご紹介致します。
女性らしい繊細さと柔らかさ、そして色気を纏った茉莉さんの新作群をお楽しみください。





先ず、玄関正面には器全体に描かれた【朱泡細描柘榴型花器】が来場者をお出迎え致します。
壁面には、茉莉さんの念願だった自前の一筆箋の原作となる「はなえみ／陶額」が飾られ、一筆箋も販売されています。



床の間には、飾り鉢「はなえみ」と共に、陶板を額仕立てにした「はなまつり」を。



鯉や金魚、クラゲが繊細な筆致で描かれた「minamo」シリーズによる酒器が並びます。



続いて、華やかな色彩に彩られた【はなえみ】シリーズの作品も並びます。



奥に進むと、代表作「口吸い」シリーズの作品と共に、異性に対して恋慕の心を表す眼つきが表現された「秋波／茶碗」が来場者の目を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。　乞うご期待！！