皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から小雨が混じる梅雨空の一日となっております。
さて、早いもので今日で6月も終わりとなりますが、来月の企画展は黄瀬戸の求道者 松村 遷さんの岐阜初個展を開催致します。
乞うご期待です!!
「-黄瀬戸- 松村 遷 陶展」/ 令和 6年 7月13日(土)~ 21日(日) 会期中無休
栃木県芳賀郡益子町本沼の地に窯を構えて15年、ひたすらに黄瀬戸を追求し続ける松村 遷さんの待望の岐阜初個展です。
本展では、土や灰などの材料を自らの手で吟味して生まれた【本沼手黄瀬戸】による茶器や花器、酒器など新作が多数出展されます。
凛とした造形と侘びた風情を見事に表現された松村さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。
※ 13日(土)・ 14日(日)、松村 遷先生在廊の予定です。
皆様、こんにちは。
今日も岐阜は朝からギラギラと太陽が照りつけるなど夏日となっております。
さて、先週末から始まった文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2024」(~16日迄) 。
今年も6名の新顔が加わり、NEW Generation 展に新風を吹き込んでくれています。
それでは、昨日に引続き3人の初出展組の新作が並ぶ「NEW Generation展 2024」の会場風景をご紹介致します。
画廊奥正面中央には、中国の宋時代の官窯で焼かれた器と岡部嶺男の作品に出会い青瓷を作ることを志した吉田 周平さんの作品が並びます。
月白瓷や粉青瓷、飛青瓷など、色や貫入の調子を変化させた様々な青瓷作品で多くの来場者を魅了します。
DM掲載作品「青瓷博山炉」が飾られ、存在感を放ちます。
続いて、九谷の多田 幸史さんの新作が並びます。
九谷焼の土味、絵具、金属などの伝統素材を生かしながら、具象から抽象を引き出す創作紋様を施された作品群が大きな話題となっています。
違い棚には、独学で習得した練り込み技法を用いた作品で注目を集める高橋 由紀子さんの作品が並びます。
最後は、人気の【酒器】コーナー。 各出展作家の個性溢れる酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれていました・・・。
皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、蒸し暑い一日となりました。
さて、先週末8日より文錦堂名物企画展「NEW Generation 展 2024」 【~ 16日(日)】が始まりました。
天候にも恵まれた初日は、開店前から大変多くのお客様にお並び頂くなど大盛況となりました。
本当に有難い限りです。 感謝・感謝です。
それでは、次代の陶芸界を担う若き俊英作家 7名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
※弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて、明日より今出展作品を掲載させて頂きます。
先ずは、NEW Generation 展初出展組の一人 浜田 敦士さんによる焼締作品が飾られ、来場者をお出迎え致します。
絵画は、長縄士郎(1923- 2021 日展参与)によるSM 「梅雨」。
浜田さんといえば、蟹。 床の間には、明治時代の《超絶技法》を彷彿とさせるような緻密な細工が施された「焼締蟹壺」が存在感を放ちます。
軸装は、加藤 東一(1916-1996 日展理事長・文化功労者)による画賛「めくるめく 篝火の湯に 鮎踊る」。
こちらも初出展組となる後関 裕士さんの【蒼変】・【桧山備前】による茶器や酒器が並びます。
丹波からは、清水 万佐年さんが初出展。赤っぽい器肌が印象的な【丹波】作品と共に、古来から伝わる墨流しの技法を用いた【染付】作品も来場者の目を惹きつけます。
最後は、NEW Generation展二度目の出店となる早助 千晴さんの作品が並びます。
初日早々に“完売”となるなど、緻密な細描と青を基調とした美しい作品は多くの来場者を魅了しています。
明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
皆様、こんにちは。
今日の岐阜は、朝から晴れて初夏の陽気となっています。
さて、先の「-伊賀- 新 学 陶展」の大盛況に続けと、次回展のDMをご紹介させて頂きます。
今週末からは、次代の陶芸界を担うスター候補生たちを集めて毎年開催致しております文錦堂名物企画展「NEW Generation展」 です。
今年も楽しみなメンバーが揃い、若き俊英たちによる熱き “競演” が繰り広げられそうです。 乞うご期待!!
「NEW Generation 展 2024」 令和 6年 6月 8日(土)~ 16日(日) 会期中無休
注意:混乱を避ける為、AM9:00~抽選のうえ整理券を配布させて頂きます。
次代の陶芸界を担う新進気鋭の作家に焦点を当て、若手作家の登竜門として今やすっかり文錦堂人気企画展へと育った「NEW Generation展」。
今年も個性豊かで将来が楽しみなメンバーが揃いました。
出展作家は、備前焼重要無形文化財 伊勢崎淳氏に師事し、現在茨城県で作陶する後関 裕士。六古窯の一つ丹波焼で代々続く陶房の八代目 清水 万佐年。独学で練り込み技法を習得し、信楽に工房を構える 高橋 由紀子。九谷焼の土味・絵具・金属などの伝統素材を生かしながら、具象や抽象を引き出す創作模様が注目の多田 幸史。黄瀬戸の名手だった亡父の遺志を受け継ぎ、黄瀬戸や黒織部、超絶な細工を施した焼締を手掛ける浜田 敦士。緻密な細描と青を基調とした美しい色使いで、若手九谷焼作家として注目を集める早助 千晴。そして、東京藝術大学時代から青瓷作品に取り組み、奥深い青瓷の美を探求し続ける吉田 周平。
今まさに花開こうとする若き俊英7名による熱き競演を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。