皆さん、こんにちは。
今日の岐阜は、爽やかな秋晴れが広がる穏やかな1日でした。
さて、早いもので明日から11月です。
“芸術の秋”ということで各地で楽しみな個展や企画展など目白押しですが、文錦堂も今週末3日(土)から、いよいよ「漆紅 大谷 紀貴 陶展」【11月 3日(土)~11日(日)】を開催致します。
昨日、大谷くんと奥さんが窯出ししたばかりの出品作品を持ってきてくれました。
林屋 晴三氏(東京国立博物館名誉館員・菊池寛実記念智美術館館長)、鈴木 藏氏(重要無形文化財「志野」保持者)、榎本 徹氏(岐阜県現代陶芸美術館館長)による厳選な審査のもとで開催された「第5回現代茶陶展」での入選から7ヶ月。
“漆紅釉”による初の本格的な個展に向けて突っ走ってきたこともあり、精根尽き果てたかのような大谷くんでした・・・・・・。
心配していたその出来栄えは???というと、厳選に厳選を重ねてきたこともあり、まずまず一安心出来るものでした。(ホッ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ca/3fca88f53ab1821d9e62b1dd78a32d27.jpg)
「漆紅茶碗」 H8.4×D11.4cm ¥42,000-
丸みを帯びた器形は、とても手取りが良く、茶も点て易い。
“漆紅”と名付けられた釉肌に抹茶の緑が良く映えます。
茶を飲み干したあとの見込み部分の景色も格別です。
「漆器が持つ温かみのある質感を陶器でも出したい。」との想いから苦心の末に生み出された大谷くん独自の“漆紅釉”。
漆黒の器肌に焔の如く紅々と斑状に浮かび上がる漆紅釉が作り出す幽玄の美の世界を、是非ご高覧下さいますようご案内申し上げます。
今日の岐阜は、爽やかな秋晴れが広がる穏やかな1日でした。
さて、早いもので明日から11月です。
“芸術の秋”ということで各地で楽しみな個展や企画展など目白押しですが、文錦堂も今週末3日(土)から、いよいよ「漆紅 大谷 紀貴 陶展」【11月 3日(土)~11日(日)】を開催致します。
昨日、大谷くんと奥さんが窯出ししたばかりの出品作品を持ってきてくれました。
林屋 晴三氏(東京国立博物館名誉館員・菊池寛実記念智美術館館長)、鈴木 藏氏(重要無形文化財「志野」保持者)、榎本 徹氏(岐阜県現代陶芸美術館館長)による厳選な審査のもとで開催された「第5回現代茶陶展」での入選から7ヶ月。
“漆紅釉”による初の本格的な個展に向けて突っ走ってきたこともあり、精根尽き果てたかのような大谷くんでした・・・・・・。
心配していたその出来栄えは???というと、厳選に厳選を重ねてきたこともあり、まずまず一安心出来るものでした。(ホッ)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/c1/5bc8ae90a2e0d14720b5153d5a9e6735_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/36/f49b7923221f05b093e440478f15ba50_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c6/53e6e06ca381e711814b9a2d8320e54e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2c/d901885319c518bb5dd7aaa6257d733c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1f/d482320fc052ac2b7b3825e0b7e6d47c.jpg)
「漆器が持つ温かみのある質感を陶器でも出したい。」との想いから苦心の末に生み出された大谷くん独自の“漆紅釉”。
漆黒の器肌に焔の如く紅々と斑状に浮かび上がる漆紅釉が作り出す幽玄の美の世界を、是非ご高覧下さいますようご案内申し上げます。