岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

土屋 禮一展開幕!!

2012-04-28 14:14:45 | 日記
皆さん、こんにちは。

今日からいよいよG.Wですね。快晴のもと絶好の行楽日和となりました。どうぞ素晴らしいG.Wを楽しんでください!!

さて、私はというと、文錦堂が大変お世話になっている日本画家の土屋 禮一先生(日本芸術院会員・日展常務理事)が、今日から大垣市スイトピアセンター アートギャラリーにて自選展「土屋禮一展 なつかしさを求めて」を開催されるということで、朝から父と共に大垣市に行ってきました。

「土屋禮一展 なつかしさを求めて」 4月28日(土)~6月3日(

「つちや ゆみの えほんづくり」   4月28日(土)~6月3日(

会 場:大垣市スイトピアセンター アートギャラリー  岐阜県大垣市室本町5-51 (0584)82-2310

   絵本作家であられる奥様の展覧会も。

10時から開会式が始まり、土屋先生ご夫妻によるテープカット。



水墨による大胆かつ清新な世界を切り開いた土屋先生の代表作瑞龍寺障壁画「瑞龍図」をはじめ、“なつかしさ”を求めて描き続けられてきた風景画、素描が一同に展観されています。
また、手作り絵本を自己表現の場として創作絵本、造形作品などを発表しているつちや ゆみさんの心温まる世界も楽しめます。

素晴らしい展覧会ですので、お近くの方は、是非お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

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炎芸術№110発刊のお知らせ!!

2012-04-27 09:15:39 | 工芸
皆さん、おはようございます。
昨日は1日中が降り続くあいにくの天気でしたが、今日はうって変わって晴れ渡る青空が心地よい朝を迎えています。

明日からいよいよG.W突入です!!どうぞ素敵なG.Wを満喫して下さいね。

さて、取急ぎ速報です!!

文錦堂には一足早く着きましたが、炎芸術110号が、5月1日(火)付で発刊されますので、少しご紹介致します。

 

今回の特集内容は、全国77店のギャラリーからの推薦による50歳以下の気鋭の陶芸家50人を総覧し、日本の現在の陶芸と、その未来像を展望してみようとするものです。

現代陶芸の愛好家の方がコレクションを構築するうえでの一つの指標として、ある意味、一番興味のある企画ですよね。

 大前 悟先生各務 賢周先生

 加藤 高宏先生加藤 委先生

他にも、池田 省吾先生伊勢崎 晃一朗先生金重 巖先生古谷 和也先生森本 良信先生・・・など、文錦堂ともご縁の深い先生方が多数掲載されています!!

現在の陶芸界の動向や今後の方向性など・・・、ご興味をお持ちの方は、是非ご覧頂ければと思います。

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次々展DM作品続々入荷中!!

2012-04-25 11:41:40 | 工芸
皆さん、こんにちは。暑いですねぇ~・・・。(汗)
早いものでもうG.Wが目前に迫ってきました!!皆さんは、どんな計画を立てていますか?
私はというと、今年のG.Wも野球少年の息子の試合が連日あり、応援でどこにも行けそうにありません・・・・・・。トホホ。

さて、先日のブログで次回展のDMが出来上がってきたと皆さんにご紹介致しましたが、

 「隠崎 隆一特集」【5月12日(土)~21日()】

早くも次々展「NEW Generation展」【6月9日(土)~17日()】に出品依頼をお願いした先生方から、DM掲載用作品が届きはじめました!!

今日届いたのは、

 恵那の各務 賢周さんと唐津の安永 頼正さんの作品です。

各務 賢周さんは、亡父 周海先生の交通事故による突然の死から3年、自らの黄瀬戸を追求するべく充電期間を経て久々の作品発表となり、満を持しての新作群が今から大変楽しみです。
また、安永 頼正さんも5月に東京 炎色野さんでの個展【5月15日(火)~20日()】が控えており、気合の入った新作群が楽しみです。

今回、お二方とも「茶 碗」を送ってきてくれましたが、さすがにDM掲載作品!!と思わせる出来栄えで、早くも若手人気陶芸家同士の“火花”が飛び散っています。作品の方は、後日改めてご紹介しますね。

今から6月開催予定である彼らの競演が待ち遠しい限りです。乞うご期待!!

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ゆったりと、まったりと・・・。

2012-04-21 11:49:50 | 工芸
皆さん、こんにちは。週末はいかがお過ごしでしょうか?

今日の岐阜は、朝から曇り空の一日です・・・。これから明日にかけて全国的に天気が崩れるそうです。
どうぞお気をつけ下さい。

さて、こんな日はご自宅でゆったりとまったりと、お茶を楽しんではいかがでしょうか・・・。

 色 紙: 西岡 小十 「これ くふて 茶のめ」 茶 碗: 西岡 小十 「絵唐津茶碗」



かの小山 冨士夫が生前「唐津の名手」と称えた西岡 小十先生(1917~2006)。
この茶碗も正面に片身替わりの如くほのかに彩る緋色と軽やかに描かれた鉄絵が、小十作品らしい品格溢れるたたずまいと素朴な趣を感じさせ、巨匠作品ならではの味わい深い作品に仕上がっています。

【裏面】 高台脇には見事な梅皮華(カイラギ)も見て取れる。

【見込み】 風情ある釉垂れの景色。

【高台】 鮮やかに出た縮緬皺。掻き銘も力強い。

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次回展のDMが出来上がりました!!

2012-04-19 17:23:58 | 工芸
皆さん、こんにちは。
今日はデスクワークが中心の一日でしたが、今日も暖かかったですねぇ~。というか暑かったぐらいです・・・。(汗)

さて、昨日のブログでご紹介した古谷 道生先生「信楽ぐい呑」について、数名の方から問合せを賜わり誠に有難うございました。そして、なんと昨日のブログがgooブログにおける過去最高位を大幅に更新致しました!!
多くの方々にご覧頂き大変嬉しく思う反面、反響の多さに少々驚いております!?プ、プレッシャーが・・・。

気を取り直して、「伊藤 北斗 作陶展」を無事終えてホッとするのも束の間、早くも次回展「隠崎 隆一特集」【5月12日(土)~20日()】のDMが出来上がってきましたので、皆さんにご紹介致します。

 掲載作品:「オリベ角皿」・「銀彩角皿」

備前の土、技法を用いてシャープで造形的な作品を制作し、伝統的な備前焼に新風を巻き起こした隠崎 隆一氏。
本展では、隠崎 隆一作品だけを長年に亘り収集し続けたコレクターN氏の珠玉のコレクションを中心に、新作も交えて一同に展示販売を致します。
酒器や茶碗、食器、花入、壷など、完成度の高いデザイン力で国際的な評価も高い隠崎 隆一氏の世界を、是非この機会に皆様お揃いでご高覧賜わりますようご案内申し上げます。
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