岐阜の画廊 文錦堂

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「酒器展 2023」会場奥風景

2023-01-11 12:22:39 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝から爽やかな冬晴れの一日となっています。

さて、先週末 7日から始まりました、2023年度文錦堂企画展第一弾!! 「酒器展2023」 【~15日()】。
おかげ様で今日も朝から切れ目なくお客様にご来廊賜わるなど、連日大盛況となっています・・・。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品をご紹介致しますので、そちらもお楽しみください。

それでは、昨日に引き続き酒器展会場をご紹介させて頂きます。



先ずは、画廊奥正面から。
文錦堂でもお馴染みの加藤 高宏さん・山口 真人さん・鈴木 都さん・西岡 悠さんの酒器揃と共に、文錦堂初出展となった浜田 敦士さんの作品も飾られ人気を集めています。
加藤 高宏さんは6月に5年ぶりの個展を予定しております。



 額は、高宏さんの御爺様でもあられる陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

酒器で名高い中村家二代(中村 真・和樹)による【窯変揃】と共に、安倍 安人隠崎 隆一末廣 学さんの【備前】作品が並びます。
滋賀県大津市比叡平に築窯し、作家活動をされている川嵜 貴生さんも文錦堂初出展です。



そして、違い棚コーナーには昨年開催した個展での全作品“完売” が記憶に新しい深見 文紀さん・四季慾斎 蟻助さんの新作が来場者の目を惹きつけます。
額は、今年の卯年にちなんで深見さんに描いて頂いた「だっぴょん」。



最後は、ショーケースコーナー。
小林 佐和子さんのDM掲載作品をはじめ、近藤 悠三14代酒井田柿右衛門加藤 卓男西岡 小十和太 守卑良など、物故・巨匠作家の逸品が飾られ酒器等の眼を釘付けにします・・・。
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「酒器展 2023」会場風景

2023-01-10 15:46:17 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から冬晴れの空が広がっていますが冷たい風が吹く一日となっております。

さて、先週末 7日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2023」 【~15日()】が始まりました。
コロナの感染再拡大で大変心配致しておりましたが、スタートが三連休初日で心配された天候も回復したこともあり、開店前には過去最高を大幅に更新する65名ものお客様が並ばれました。
抽選後は、密を回避するため60分間隔で一組10名ずつ入店して頂いたこともあって、大きな混乱もなく初日を無事に終えることが出来ました。
おかげ様で初日早々に “完売” となる作家が続出するなど、2023年も最高の形でスタートを切ることが出来ました。
改めて、心より御礼申し上げます。

本日10日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。
ウィンドウには、新春を演出するべく長縄 士郎 画伯(1923- 2021 日展参与) が描いた「舞妓」と共に大藏 達雄さんの「根来酒器揃」が飾られています。





玄関正面には、初日早々に “完売” となった池田 省吾さんの酒器が並びます。
額は、人気日本画家 滝下 和之さんの4号「ありがとう」。



床の間には、昨年の岐阜初個展の大成功が記憶に新しい氏家 昂大さんの酒器揃が飾られています。
絵画は、日本画壇の巨匠 高山辰雄 作(1912-2007 日展顧問・文化勲章) パステル画「机の少女」。



続いて、九谷焼若手注目株の西野 美香さんの作品と共に、橘 葉子さん・高橋 由紀子さん・朴木 友美さん・架谷 庸子さんの新作が並びます。



昨年の「NEW Generation展」で大人気だった早助 千晴さんや由良 薫子さんをはじめ、堀 貴春さん、藤田 和さん、水元 かよこさん、白木 千華さん、津守 愛香さんの個性溢れる酒器が並びます。



大石 早矢香さん・大石 さくらさん・澤田 勇人さん・和田 的さん・市川 透さん、瀬戸 毅己さん、吉村 茉莉さん、高橋 亞希さんといった人気作家さんたちの酒器が今展に華を添えてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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謹賀新年《酒器展 2023 注意事項》

2023-01-05 09:32:10 | 工芸
皆様、改めまして明けましておめでとうございます。

昨日から仕事始めの方も多いと思いますが、文錦堂も本日から仕事始めです。
うさぎ年の本年が、皆様にとってさらなる飛躍の年、素晴らしい年となることを、心より御祈念申し上げます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、今週末からいよいよ2023年文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2023」 【1月 7日(土)~15日()】が開催されます。
各先生方のご協力もあって、今年も例年以上に魅力溢れる新作群が揃うと共に巨匠や物故作家の逸品も多数出展されます。
人気作家・物故作家の酒器が勢揃いした年に一度の酒器の “祭典” 、素晴らしい競演が繰り広げられそうで今から開催が待ち遠しい限りです・・・。

  小林 佐和子 作「ぐい呑 兎の散策」

出品作家:

安倍 安人 /池田 省吾 / 伊勢崎 晃一朗 /市川 透 / 氏家 昂大 / 大石 さくら / 大石 早矢香 / 大藏 達雄 / 加藤 高宏 / 川嵜 貴生 /小林 佐和子 /
澤 克典 / 澤田 勇人 / 四季慾斎 蟻助 / 白木 千華 / 末廣 学 / 鈴木 都 / 鈴木 義宣 / 瀬戸 毅己 /高橋 亞希 / 高橋 由紀子 / 橘 葉子 / 津守 愛香 /
中村 和樹 / 中村 真 /架谷 庸子 / 浜田 敦士 / 早助 千晴 / 深見 文紀 / 深谷 勝信 /藤田 和 / 朴木 友美 / 堀 貴春 / 水元 かよこ / 山口 真人 /
由良 薫子 / 吉永 浩之 / 吉村 茉莉 / 和田 的 他

物故作家:

各務 周海 / 加藤 卓男 / 近藤 悠三 / 十四代 酒井田柿右衛門 / 中村 六郎 / 西岡 小十/ 松井 康成 / 三代 山田 常山 他

つきましては、開催に先立ち注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。

≪お並び頂くにあたっての注意事項≫

お並び頂く場合は、展覧会当日7日(土)からお願い致します。
それ以前にお並びになられても順番は受け付け致しませんので、宜しくお願い致します。
AM9:00の時点で複数の方が並ばれた場合は、その時点で全員の立会いのもとに抽選をさせて頂きます。(ご来廊のお客様は、玄関に備え付けの名簿に名前を記載してください。)
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM9:15から整理券番号順に一組10名づつ60分間隔で販売させて頂きます。
ご購入点数につきましてはお一人様5点以内(※二回り目OK)、一部の作家の作品につきましては点数(お一人様徳利・ぐい呑各一点づつ)に制限を設けております。
なお、ご購入頂きました作品につきましては、1年以内の転売を固くお断りさせて頂きます。
DM掲載作品につきましては、事前に広くご紹介している関係で、既に先約が付いております。
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

なお、ご来店前にはご自身で検温を必ずお願い致します。(37.5度以上の発熱がある場合、ご来店をお控えいただきますようお願い申し上げます。)
また、来店時には必ずマスク着用のうえ備え付けのアルコール消毒で手指の消毒及び検温をお願い致します。
マスクを着用されていない方は、ご入店出来ません。(マスクのご用意はございません。)

展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

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