岐阜の画廊 文錦堂

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鬼は外!福は内!

2019-02-03 12:01:18 | コレクション
皆様、こんにちは。

今日2月3日は、節分ですね。
冬が終わり、立春となるその前日にの訪れを喜ぶ行事だそうです。

皆々様の一年の無病息災を願って、鬼は外!福は内!



   瀧下 和之 作「鬼(赤)フィギュア 293/350」

   瀧下 和之 作「鬼(青)フィギュア 259/330」

   瀧下 和之 作「鬼(水色)フィギュア 021/210」
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「器が育つ」

2018-08-23 15:10:38 | コレクション
皆様、こんにちは。

迫りくる台風20号の影響で、岐阜の上空も次第に雲が厚みを増してきており雨も降り出してきました。
これから台風の進路にあたる地域の皆様は、どうぞ十分にお気を付けください。

さて、陶器の世界でよく使われる「器が育つ」という言葉があります。
これは、愛陶家ならではの呼び方で、使い込むうちに陶磁器の器肌に染みが出たり、艶を帯びたりすることを意味しています。
取分け酒器などは、長年の使用によって器全体に酒が染み込むことで、器肌もしっとりと艶やかになります。
古来より酒徒は、これを「とろとろになる」と表現し、使い込んだ酒器が見せる様々な変化を楽しんだそうです・・・。

ということで、今日は私がいつも愛用していてとろとろに育った作品をご紹介致します。
来週末から個展開催予定の古谷 和也さんによる「伊賀ぐい呑」です。
名古屋栄三越で5年前に購入したこの作品ですが、いつ頃からか使う度にだんだんと黄味が増してくるようになってきました。
私が所有するコレクションの中でも一番変化した作品の一点です。

呑兵衛としても知られる和也さんの酒器は、酒を吞むごとにその表情を変えていき、呑み手をきっと楽しませてくれることでしょう・・・。

「-信楽・伊賀- 古谷和也 陶展」 平成30年 9月 1日(土)~ 9日(



   古谷 和也 作 「伊賀ぐい呑」 H 5.8×D 6.5cm 
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銘酒で初卸!!/~夏休み最後の晩酌~

2014-08-18 19:38:37 | コレクション
皆様、こんばんは。

昨日の岐阜は、経験したことのない様な豪雨に見舞われましたが、今日は天候も回復し大変蒸し暑い1日となりました。

さて、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか???
我が家は“高校受験”を控える中3の息子がいる為、妻の実家に行った程度で静かな夏休みを過ごしました。 今年は仕方がありませんね・・・。(
明日からは、心機一転頑張ってまいりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

ということで、夏休み最後の夜は、先の名古屋三越の個展で購入させて頂いた鈴木 大弓作品の“初卸”を兼ねて、ゆっくりと晩酌を楽しみたいと思います!!





   鈴木 大弓 作 「絵刷毛目片口」 H 8.0×D12.5cm



   鈴木 大弓 作 「三島盃」 H 4.3×D 8.0cm

東北出身(仙台市)の大弓さんに合わせて、お酒は太田 梁さんの奥様から頂戴した岩手の代表的な酒蔵「あさ開」最高峰ブランド極上純米大吟醸「旭扇(きょくせん)」を。
厚生労働大臣賞「現代の名工」(平成17年)にも選ばれた名杜氏 藤尾 正彦氏が手塩にかけ、年に一度だけ醸した限定酒です。
最高峰の酒米「播州山田錦」それも特等米のみを、40%まで精米し磨き上げて原料に100%使用。
仕込み水も、環境庁選定の平成の名水百選にも選ばれた「大慈清水」が使用されています。
国連総会の晩餐会でも震災の復興支援に感謝し振舞われたそうで、ふくよかな含み香と軽快な飲み口が特徴だそうです。



 株式会社 あさ開 岩手県盛岡市大慈寺町10-34 電話:019-652-3111(代)

お味の方は??? 晩酌の感想は、また後日改めて致します!! 


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MYコレクションにまた1点加わりました!!

2014-06-02 17:17:16 | コレクション
皆様、こんにちは。

昨日は岐阜市も35.2度を記録するなど、全国各地で連日真夏日が続いています・・・。(
水分をこまめに取るなど、熱中症には十分にお気をつけ下さい!!

昨晩HP上にて開催致しました「T氏コレクション展」では、大変多くのお客様にご入札を賜わり誠に有難うございました。
作品によっては入札が集中したあまりにシステムトラブルが発生するなど、一部のお客様には多大なご迷惑をおかけ致し深くお詫び申し上げます。
再発防止のため、今朝早速にシステム運営会社へ改善の要望をお願い致しました。
今後は、このようなことが二度と起こらないよう更なる企業努力をしていく所存でございますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今日は休廊日だったのですが、日本橋三越本店さんから待ちわびていた作品がやっと届きましたのでご紹介致します。



その作品はというと、先に開催された「池田 省吾 作陶展」で購入させて頂いた省吾さんの粉引ぐい呑です。
省吾さんの人気の図柄の一つである「龍」をモチーフに描かれた作品ですが、珍しく四方の造形と高台脇に力強く×に彫られた彫文様に惹かれて購入致しました。
今晩の晩酌は、MYコレクションに新たに加わったこのぐい呑で決まりですね!!(笑)



   池田 省吾 作 「種子島粉引龍ぐい呑」 H 5.3×D 6.7cm


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新米新酒で“初卸”・・・!!

2013-12-02 19:29:40 | コレクション
皆様、こんばんは。

今日の東海地方は、温かく穏やかな1日でした。

今週末は、いよいよ本年度文錦堂企画展の最後を締めくくる、「~木・轆轤・漆~ 木地師 佐竹 康宏 展」 【12月 7日(土)~15日()】が開催されます。
またまた忙しくなりそうです。

さて、休廊日の今日は、展覧会前の充電を兼ねて名古屋へと出かけてきました。 
先ず、向かった先は、松坂屋名古屋店で開催中の「再興 第98回 院展」の会場です。 せっかくの休日だというのに、結局仕事なんですね。 トホホ・・・。



 「再興 第98回 院展 名古屋展」 【11月30日(土)~ 12月 8日()】

続いて、先の「古谷 和也 作陶展」で購入した「ぐい呑」を引き取りに名古屋栄三越へ。 名物店員の荒巻さんと陶芸談議で大いに盛り上がりました!!

ということで、頂戴してきました和也さんの作品をご紹介致します。 こうなると、もう一人のコレクターですね。(笑)



   古谷 和也 作 「伊賀窯変ぐい呑」 

“初卸”の為に用意したのが、岐阜の地酒、日本泉酒造さんの新米新酒「ふなくちとり純米吟醸原酒」
このお酒は、名水100撰の一つ長良川の伏流水を使用し、低温で丁寧に仕込んだもろみを昔ながらの木槽でゆっくりと贅沢に搾り、そのまま瓶に詰めたフレッシュな無濾過生原酒です。上品でフルーティーな吟醸香と無濾過生原酒特有の芳醇な味わいが特徴です。

日本泉酒造株式会社 〒500-8429 岐阜県岐阜市加納清水町3丁目8番2号 (代表)058-271-3218



酒を注ぐと、



見込みのビードロが予想以上の輝きを見せてくれます。 呑兵衛(?)の和也さんが造るだけあって、口当たりも良く、流石の呑み心地でした。 美味!!



ちなみに、今日ご紹介致しました日本泉酒造さんは、私の後輩のお店でもあり、現在“注目”の酒蔵さんだそうです・・・。(「酒の中島屋」さん情報)
よろしかったら、是非一度お試しください。 お薦めですよ!!
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