岐阜の画廊 文錦堂

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次回展DMのお知らせ!!

2020-08-30 13:45:04 | 工芸
皆様、こんにちは。

早いもので、明日でもう8月も終わりですね!?
今年は、コロナ過の中でどこにも行かず自宅で静かに過ごした特別な夏となりました。

さて、来週末からは2年ぶりの開催となる古谷 和也さんの個展を開催致します。
DMを皆様にご紹介させて頂きます。
今展では、近年和也さんが取り組む【混成】作品を中心とした新作が数多く出展されます。
乞うご期待です!!

 「- 信楽・伊賀 - 古谷 和也 陶展」/ 令和 2年 9月 5日(土)~ 13日() 会期中無休

昨年、日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞を受賞されるなど、日本六古窯の一つ信楽焼を背負う若きリーダーとして、その将来を嘱望される古谷和也さんの2年ぶりとなる個展です。
本展では、近年精力的に取り組まれている原土を張り付けた混成作品による壺や花入れなど、変化に富んだ焼肌が楽しめる新作が多数出展されます。
美しく深みのあるビードロ、色鮮やかな緋色など、見る者を魅了し続ける和也さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

5日(土)・6日()、古谷 和也先生在廊の予定です。
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「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」会場奥風景。

2020-08-07 14:20:27 | 工芸
皆様、こんにちは。

梅雨が明けて、連日蒸し暑い日が続いております。

さて、現在開催中の「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」 【 ~9日()】。
おかげ様で、ブログの更新が出来ないほど切れ目なくお客様方がご来廊下さり、大変賑やかな個展会場となっています。(感謝)

それでは、「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥正面には、関さんの代名詞ともいうべき豪快な梅華皮と力強い割高台が魅力の「茶碗」群が飾られ存在感を放ちます。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

続いて、「織部壺」と共に【黄瀬戸】や【志野】による「花入」も並びます。



違い棚コーナーには、まばゆいほどに光り輝く秀吉好みの【黄金】作品が展示され、酒器は会期早々に “完売” となるなど大きな話題となっています。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも魅力溢れる酒器が出展され、多くの酒器党を魅了しています・・・。

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「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」開幕です!!

2020-08-04 14:50:32 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日は暑いですね。 ようやく梅雨が明けたかと思えば、今度は灼熱地獄の毎日。
環境や季節の急激な変化に体がついていくのが大変です・・・。

さて、先週末 1日(土)から始まりました「-武家碗に焦がれて- 関 守高 陶展」 【 ~ 9日()】。
展覧会前日に岐阜県非常事態宣言が出されるなど開催も危ぶまれましたが、お客様方のご協力もあり、何とか初日・二日目を無事に終えることが出来ました。
改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

 会期中は、コロナ対策を万全にして、皆様のご来廊をお待ち致しております。

本日 4日(火)、より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、関 守高さんの文錦堂初個展にかける気迫が伝わってくる個展会場をお楽しみください・・・。





玄関正面のコーナーには、今展で大々的に発表され大きな話題となっている「黄金碗」が来場者をお迎え致します。
絵画は、昭和を代表する洋画家の一人 香月 泰男(1911- 1974 )画伯による陶板「洗濯帰り」(田原陶兵衛窯)。



床の間を演出する作品は、情趣溢れる趣の「志野水指」
軸装は、日本画壇の巨匠 川合玉堂(1916-1996 帝室技芸員・文化勲章)画伯による書「楽分」。



割高台による【麦酒焼酎杯】と共に、志野・瀬戸黒・織部・黄瀬戸による【食器】が出展され人気を集めています。



揃いの食器以外にも、一点物の【銅鑼鉢】が数種類出展され、会場内で一際存在感を放っています。





明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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