岐阜の画廊 文錦堂

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「加藤高宏展」会場奥風景。

2019-10-24 18:00:42 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は朝から曇り空に覆われ、夕方からはが降り出す生憎の天気となりました。

さて、早いもので19日から始まった「加藤高宏展」 【 ~27日()迄】も中日が過ぎました。
おかげ様で、今日も神戸からお客様がご来廊されるなど、連日県内外から大変多くのお客様で賑わっております。
また、今展では学芸員の先生方や百貨店・ギャラリー、そして陶芸家の先生方など多くの美術関係者にも足を運んで頂いております。

それでは、昨日に引き続いて6年ぶりの開催となった「加藤高宏展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥正面は、DM掲載作品でもある「志野茶碗」「黒織部茶碗」「黄瀬戸茶碗」の逸品が並びます。



 書は、高宏さんの御爺様 加藤唐九郎先生による「土は生きている」。

追加分も含めて “完売” となるなど人気を博した「黄瀬戸茶碗」をはじめ、「志野」「織部」による独創性溢れる茶碗が存在感を放ちます。。



【違い棚】【ショーケース】コーナーには、酒器党垂涎の各種「ぐい呑」が陳列され、多くの酒器党を魅了しました!!




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「加藤高宏展」開幕です!!

2019-10-23 17:35:24 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、朝から秋晴れの一日となりました。

さて、皆様“注目”「加藤高宏 展」 【 ~27日()】が先週末より始まりました!!
前日から大雨に見舞われ、生憎の天気となった初日・二日目でしたが、県内外から大変多くの愛好家の方々が詰めかけてくださるなど熱気ムンムンの個展会場となりました。
また、二日目に開催した辺境文化研究家 武田洋平氏とのギャラリートークでは、高宏先生の作陶にかける想いを聞こうと立ち見のお客様がでるほどの盛況ぶりでした 。

本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。



それでは、再起を図ろうと6年ぶりに挑まれた個展会場をご紹介致します。 
「作陶で生きていくんだ」という高宏さんの強い決意が伝わってくる新作群をお楽しみください。





先ずは、力強く躍動感溢れる「黒織部茶碗」が皆様をお出迎え致します。
絵画は、徳岡 神泉(1896~1972 文化勲章・帝国芸術院会員 )作 「蜜柑」 。



床の間を飾る作品は、今展が初発表となる「信楽茶碗」。 
絵画は、日本画壇の巨匠 川合 玉堂画伯(1873-1956 文化勲章)作による「湖上秋色」。



続いて、「唐津」「黄瀬戸」と共に、今展で初発表となった「織部茶碗」が並びます。



同じく初発表となった「伊賀織部茶碗」「信楽片口水指」も大きな話題となっています。





明日も画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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「加藤高宏展」開催にあたり変更事項のお知らせ

2019-10-18 11:42:17 | 工芸
雨天にあたり

前線の影響で、19日の午前中まで断続的に強い雨が見込まれております。
つきましては、雨天の場合は文錦堂駐車場にてお並び頂くこととなっておりましたが、皆様の安全を考慮し下記のとおり変更とさせて頂きます。

・本日午後18時から抽選券を配布致します。
注 それ以前にお並びになられても受付致しません。18時の時点で複数の方が同時に並ばれた場合は、その場で並び順の抽選をさせて頂きます。)
・18時以降にご来廊頂きました方は、名簿に記載の上、備え付けの抽選券をお取りください。
・19日AM7:00迄にお集まり頂いたうえで、抽選券と引き換えで整理券を配布致します。なお、制限時間までにいらっしゃらない場合は抽選券を無効とさせて頂きます。

展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

画廊 文 錦 堂
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「加藤高宏展」開催にあたり注意事項!!

2019-10-15 09:43:36 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は、久しぶりに爽やかな青空が広がっています。

さて、今週末はいよいよ皆様お待ちかねの「加藤 高宏展」 【10月19日(土)~27日()】が開催されます。
6年ぶりの高宏さんの個展ということで、事前のお問い合わせやDM希望が全国から多数頂戴するなど、あまりの反響の大きさに驚くばかりです。
高宏先生もギリギリまで薪窯を焚かれるなど、今展に賭ける強い気持ちがヒシヒシと伝わってきて、どんな新作が発表されるのか今から開催が待ち遠しい限りです・・・。



つきましては、開催に先立ち注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。
初日の開店時には、大変混雑が予想されます。
事故防止の為、19日(土)はAM7:00から整理券を配布させて頂くと共に下見会を設けさせて頂き、AM9:00から番号順にて販売させて頂きます。
なお、数の少ないぐい呑・徳利につきましては、購入点数(お一人様一点)に制限を設けております。
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

≪お並び頂くにあたっての注意事項≫

お並び頂く場合は、展覧会前日18日(金)の午後18時以降でお願い致します。
それ以前にお並びになられても順番は受け付け致しませんので、宜しくお願い致します。
なお、午後18時の時点で複数の方が並ばれた場合は、その時点で全員の立会いのもとに並び順の抽選をさせて頂きます。

お並びに(雨天の場合は文錦堂駐車場にて)なられている途中に外出される場合は、必ず前後のお客様に御了解をお取りください。
外出時間は、お食事やトイレ休憩などを考慮し最大2時間までと致します。
なお、万一事故が起こりました場合の責任は負えませんのでご了承ください。
展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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週末特別企画!!

2019-10-13 18:50:25 | 工芸
皆様、こんばんは。

昨日は、改めて自然災害の脅威をまざまざと見せつけられました。
この度の台風19号により甚大な被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、今日は愛知県海部郡蟹江町に工房を構える関 守高さんがようやく新作が出来たと来廊されました。
『瀬戸黒』で注目を集める関さんですが、今回の新作は今までの利休好みの作品とは対極的な秀吉好みによる『黄金』シリーズ二種を作り上げてこられました。
釉薬が剥がれるなど、なかなか思う通りにはいかず試行錯誤の連続だったそうですが、豪快な梅華皮の魅力をそのままに派手やかで存在感溢れる作風に仕上がっています。
まさに天下人のぐい呑ですね・・・。

掲載作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売致しております。



   関 守高 作 「黄金ぐい呑」 H 5.4×D 7.2cm・・・・・¥17,600-



   関 守高 作 「黄金ぐい呑」 H 5.8×D 7.5cm・・・・・¥17,600-
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