闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

指導員打ち合わせ

2020年05月13日 | 仲間たちへ
2020.5.13.WED.
皆さん、こんにちは。
今日は第32回目の投稿です。

 横須賀分支部の指導員になってからは、毎週木曜日に行われる分支部の指導員打ち合わせに出席する事となりました。大先輩の方々の中で、「失礼の無いようにせねば。」と気をつけていました。夕食として出前のラーメンを振る舞われるのですが、食べながら、先輩方の食べるスピードに合わせて「早すぎないように。遅すぎないように。」と考えながら食べていたのを記憶してしています。この席に、桐生先輩、永島先輩と三原辰夫先輩がいらっしゃいました。三原先輩は、まだ余りにも若くて跳ね返りの私を温かい目で見てくださり、いろいろアドバイスをしてくださいました。この年、初めて全日本に出場した時、「今、こう言うのがあるよ。」と、当時まだポピュラーでは無かった「カーボローディング」の資料をくださいました。今はお会いする機会がなかなか無いのですが、お会いできたら、あらためてお礼を言いたい先輩です。
 桐生先輩と永島先輩はお酒がとても強く、飲みの場に誘ってくださるのはありがたいのですが、下戸の私にとっては、かなりハードな時間でした。頃合いを見て、酔い潰れたフリをしても、永島先輩が「桐生先輩。これは演技ですよ。」と言うものですから、「なにーっ。吉岡起きろーっ。もっと飲めーっ。」となりました。それでも、また誘ってくださいましたし、誘われれば必ず行っていました。道場の中で、先生などと呼ばれる立場になると、お酒を無理矢理飲まされる事は殆ど無くなりましたが、白楽駅商店街の居酒屋や、六角橋の中華料理屋、桐生先輩のアパートなどで遅くまで飲んだのを懐かしく思い出します。今、思い返しても楽しかった気持ちしか有りません。
続きます。
押忍。

吉岡智