闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

明日は、時間変更後、初の日曜稽古です。

2020年05月30日 | 道場日記
本日は臨時時間割をご覧の通り、2月に昇段審査を受審されました小林正樹初段(帯はまだ授与されていませんが)が初めて指導補助に入ってくださいました。
伊部指導員メインの下、まさにこれからが始まりです。稽古に来てくださった皆さんもありがとうございました。
皆さん、お仕事や学業があるので、指導が出来る環境の時とそうでない時があるかとは思いますが、指導される立場と指導する立場と両方を経験出来るのは黒帯さんのみです。
どうか、今後共宜しくお願いいたします。

明日30日(日)は、日曜午前の合同クラスを分けてから初めての稽古となります。
9:00〜9:40合同クラス(青帯まで)
10:00〜10:40合同クラス(黄帯以上)
11:00〜11:40一般・シニア選手・ユース選手クラスです。
お間違えなきように宜しくお願いいたします。

緊急事態宣言解除後から、クラスとクラスの間が空いているので、人とのすれ違いの減少と感染予防対策に余裕が持てている気がします。

稽古時間が短くなったり、稽古生同士の交流が持てないのはとても残念ではありますが、今は我慢、我慢。きっとみんなで稽古が出来る日が来ると思います。

それにしても、つくづく、みんな、秩序を持って、真面目に稽古に取り組んでくれてるなぁと感心させられます。

「コロナに負けないチャレンジ」の記録を無くしてしまったと悩んでいる子がいたりと。可愛いです笑。

健康チェックシートは言わずとも両手できちんと渡してきます。
稽古中、私語をする子はほぼいません。
黙々と稽古をして、粛々と帰っていきます。
稽古と同じとは行かなくても、自主トレをしていた子達の動きはみるみる良くなっていっています。

本当にたいした子達です。
でも、道場があるから自分をさらに律することが出来るのだと思います。
お家ではやはり中々思うように稽古できませんでしたとお手紙くださった方もいらっしゃいますが、そうじゃなくっちゃ道場の存在価値がなくなっちゃいますから。一人で最強になれるなら、わざわざ道場に来る必要はありませんものね。

自分の弱さを素直に認め、そこから目を背けずに、勇気を振り絞って稽古に来てくれる。大人も子どももその潔さが、凄く素敵なんだよなぁ。。。

本当にしばらくぶりに来てくれたちびっこもおのおの成長してくれています。
前は出来なかったことができるようになっていたりと。
1週間会わなくてもそう感じるんですから。

コロナ禍の中でも時間は刻々と進んでいます。

怖がりすぎず、でも緩みすぎず、今出来ることをきちんとやり、それぞれに、焦らず、確実に、歩んでいきましょう。
稽古待っています。
押忍



医療用ではないとのことで購入してみました。暑いそうです💦