みなさま、本日もありがとうございます。
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今回は以上です。
本日は、入試の科目とは
直接関係なく、
過去に娘用に
絵についての内容で
作ったテキストをアップいたします。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
こちらは、
当時、学校の授業方針に合わなくて
苦しんでいた娘に対して
娘の精神状態を安定させるために
つくりました。(数年前の作品です)
小学校の図工、中学校の美術の授業は
「何かを作る時間」に
ほぼあてがわれ、
いわゆる、
道具の使い方、技術、知識のほうに
あまり時間を割いてません。
図工、美術の時間が、
国語や数学(算数)のように
毎日のようにないこと、
美術関係の高校、大学でないと
美術は入試科目にないこと、
大人になって、美術の知識や技術は
国語や算数のように
すべての人に直結しない知識、技術
であることから、
限られた時間で図工、美術をするには
何かを作成して、それを完成させること、
で帰結するしかないのかな?とは
思います。
ただ、その「学校の授業の内容」が
「美術(図工)」が子どもたちが
できるようになる、美術が好きになる
「唯一にして真髄、孤高である方法」で
あるとは、私は思わないのです。
学校の授業では真逆の、
先生によっては「悪い事」ということを
自分は行いたい、習いたいと思うことは
悪いことでしょうか?
それが何か?というと
「知識」「技術的スキル」から
入ることです。
学校の先生によく私が言われたのは
「知識を得ると自由な発想力が奪われるからダメ」
「技術を教えると、つまらない絵を描くようになるからダメ!」
という内容。
こちらは、頭の中に勝手に出てくる画像を
2次元空間である紙(キャンバス)に
落とし込みたくて、
その頭の中の発想力が知識で奪われるとは
思えなかったのです。
知識があるほうが、より発想力が出ると。
技術も磨けば磨くほど、
描ける範囲が広がります。
よく、芸術分野は
「楽しんでやらなきゃ、意味がない」
と言われます。
でも、その「楽しい」と思う感情って
「エンタメ的な楽しみ」
「アクティブな楽しみ」
「刺激のある楽しみ」
だけでなく
「難しくて辛いこともたくさんあるけど
挫折込みで、その人生を面白いと思う楽しさ」というのもあって、
どの「楽しさ」を好むのか?は
人によります。
多くの人は
「エンタメ的なアクティブな楽しみ」を「楽しみ」とするため、
「実際に絵を描く行為」そのものが
できれば「(彼らの考える)楽しい」
と思い、
そして、
その絵を描く前段階の
「知識」を座学的に習う、
「ひたすら鉛筆を動かすだめの技術練習」は
「楽しくない」となり、
「楽しくないことは、芸術では
やってはだめ!」
という思考になりがちです。
でも、人によっては
「知識」「技術練習」を好む子もいます。
しかし、学校などの集団生活に適応するため
どうしても、自分の好みよりも集団の好みを無意識に優先し、苦しむ子もいます。
娘がそのタイプで、
だから「本(冊子)」という形で
それを作ると、
「自分の思考や好みのまま、芸術分野の
勉強をして良いんだ」と安心して
絵を描けると思って、作ったシリーズです。
何冊か作ってあるので、何回かにわけて
アップします。
今回は、鉛筆1本で、
筆圧、持ち方で
あらゆるタッチができる、
という内容です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9b/27775cc32b1f82d0bb081a2b7b555b6b.jpg?1738306905)
今回は以上です。
わざわざ解答例まで入れるのは
「芸術には正解はないからダメ!」
と言う人もいます。
ただの参考例があるほうが
安心して練習に臨める子もいると
思って、解答例を入れてます。
社会や理科の、記述の解答例と
同じような立ち位置として
みていただければ幸いです。
プロを目指す芸術学校ならいざしらず
小学生、中学生の義務教育なら
最低限の知識と技術を知ったほうが
もし、その後に、その分野に入りたい、
と思ったときに、スムーズに入ることができるかな?と思います。