今回は、勉強アイテム第二弾!筆記用具についてです。
筆記用具については、特に目新しいことはないのですが、
勉強道具の必須アイテムな上に、
あまりお勧めできない使いかたをされている方もいらっしゃるようなので、
述べさせていただこうと思います。
細かいことは、上の画像を参照していただければ嬉しいです。
こちらでは、とくに私が重点を置いて話したいことだけ述べさせて頂きます。
①えんぴつか、シャーペンを使うか?
私は、小学生は鉛筆を使うことをお勧めします。
その理由は、自分で無意識にペンタッチの技術を身に付けてもらうためです。
絵などを描くときに、1つのえんぴつで様々なバリエーションを描くことが必要です。
鉛筆を寝せて描くとき、ほぼ垂直に立てて描くので絵柄の温かさが変わってきますし、
手の力の入れ方で濃さも変わり、さらに芯がとがっている状態か丸っこくなっている状態かで、
絵の印象の強弱も変わってきます。
これを身につけるには、論理ではなく、経験によります。
多くの技術が身に付く小学生の時代には、
えんぴつを使わせることで、絵画や手先の使い方を学んでほしいと思います。
中学生からは、シャーペンで良いです。
その理由は、小学校時代の何倍もの書き物をするので、
えんぴつではすぐ丸くなってしまい、ノートがススのついた手垢でいっぱいになってしまうからです。
②消しゴムは絶対に白が良いです!
消しゴムは、香つきや、黒やピンクなどの色つきのものを使う方がいますが、それは勉強には適していません
。もちろん、色つきでも例外でよく消える消しゴムはありますので、その限りではありませんが、
白だと一番安全です。
とくに、消しゴムを触ったときに、若干弾力がある方が消しやすいので、
購入するときに触って決めても良いでしょう。
下の文字や数字が見えている状態で書くのはご法度です。
とくに計算で、よく消えていないまま計算をし直すのは、計算ミスをする確率が高くなります。
③文字を書くとき&消しゴムをかけるときには、
片手はノート(プリント)を押さえましょう。
これをやらない生徒は割と多いですが、片手で押えることで消しゴムをかけるのはやりやすいですし、
書くときもノートが動かないので、ぜひ実行してもらいたいと思います。
ノートが動く状態で勉強しても、その効果は半減するかもしれません。(←近くで物が不必要に動くと、頭が、まとまりにくいので。)
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それでは、もし筆記具で迷っていたら、このような形で実行するのも1つの手かもしれません。
※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。
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