社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について書いています。
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おかえりなさい!!「自分」

2014年07月30日 01時25分58秒 | 近況報告

更新がなかなかできなくてすみません。

今日は1000以上のアクセスがあり、びっくりしました。みなさまありがとうございます。

 

実は、ここ1か月ほど、本当に精神的に参っていました・・。

詳しいことは解決してから書きたいと思います。

 

ただ、今回は、自分の記事によって救われました。

ここ数年、自分がどんどん自分でなくなっていく恐怖感がありました。

自分のすべてを否定し、それで失敗し、さらに自分を否定し・・という悪循環。

 

その中で、自分の過去の記事(とくに、いじめに関する記事)を思い出し、

やっと自分が色々と追い込まれ、追い込んでいたことに気が付きました

 

それで、自分らしさを取り戻しつつあります。

 

ここ数年、

「失敗するのは恥ずかしい」

「成功するかわからないような内容について努力するのは馬鹿げたことだ」

「自分の身の丈(能力)にあったことをすべきであって、大きな夢を持つのはよくない」

・・と、ある人々の考え方に迎合してしまって

「安定しているだろうけど面白くない人生」を歩もうとしていました。

その人たちは、そういう人生が「安心」できるのでそういう人生を歩むのが幸せなのでしょうが、

私はそうではありません。

 

 

「失敗しても良いから、自分の正しいと思うことをしたい」人なんです、私。

「波乱万丈な人生に幸あれ」です。

 

そして、「安定」よりも「自由・平等・正義」を大事にしたい。

 

「世間の人々に批判されるような子供にしないよう、

そして自分の価値観に沿った型に子供を当てはめる数か年計画の子育て」

ではなく

「その子供の持っている隠れている能力をみつけ、

そこを最大限に伸ばし、何回も失敗を繰り返しながら、成功の気持ちよさを体験させ、

さらに、自由・平等な精神を持った子供に20年単位の計画で育てたい」

と思うんです。

受験だって失敗したっていいんだよ。失敗して、そこから這い上がる、それで人は強くなるんだから。

 

 

私の人格や能力、そして人生は

誰にも侵されていいものではないし、

ましてや、馬鹿にされたり全否定されるようなものではない!!

 

 

 

こういう風に強気に発言でき、自分の考えに絶対的信念を持っていたのを忘れていました。

 

自意識過剰なのかも?と思い始め、それから色々あって・・・、

「他人は素晴らしく、自分はダメな人間」と自分に自信をなくなっていました。

 

「人は人」で、「私は私」。

その「私」を否定する者は、私はもういらない。

「話し合いの余地を持たせないような相手」は、もういりません。

 

「LAW&ORDER」でも言ってましたが、

「話し合いの余地」がないというのは、相手の「自由」を奪っている、という状態に等しく、

「基本的人権の侵害」になるのだと・・。

 

そういうことを言えるようになった自分に戻れてすっごく嬉しいです。

 

また、自分らしい自分でこちらのブログを更新していきたいです。

ではでは、これからもよろしくお願いします。

 

 

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なかなか更新できずすみません

2014年07月26日 22時55分41秒 | メッセージ

更新が滞ってしまってすみませんでした。

 

なかなか更新する精神的余裕がないですが、少しでも更新できるようがんばりたいです。

 

夏期講習の時期ですね。

みなさま、夏期講習、がんばってください♪


目指せ!勉強関係を描くマンガ家!

2014年07月13日 00時29分07秒 | 私自身のヒストリー

更新が滞ってしまって、失礼いたしました。

ここ数か月、3度目の流産や、その後の精神不安定、さらに娘が元気すぎてなかなか寝てくれない、

などなどの理由でなかなか更新ができませんでした・・・。

 

勉強のことを考えると、やっぱり楽しいです。

 

そういえば、

この前、ずっとやってみたかった、文化センターの「まんが・イラスト講座」の体験授業に参加しました。

 

そこで先生に、「マンガ家になる気があるなら、投稿がんばれ!」と応援して頂けました。

実母や旦那に「本気でマンガ投稿をしていきたい」と話したら、「いいんじゃない?」と言われました。

 

マンガ家になれるかはわかりません。でも、投稿しなきゃ、なれるものもなれません。

 

だから、本気でマンガ家に就職できるよう頑張りたいです。

目指せ!勉強関係を描くマンガ家です!

 

あと、同人即売会も本気で参加しよう、と思いました。

社会(歴史)の勉強関係のマンガの本を作成しよう、と。

ただ、印刷所に~、という形でなく、自分でちまちまと印刷・ホッチキスで閉じて・・、という感じで。

売れるかどうかは別として、日にち設定して、1つの本を完成させる、

そういう達成感を成し遂げたい、と。

 

もし、同人即売会に参加できることが明らかになったら、こちらでもお知らせしたいな、と思います。

(早くても秋、名古屋で、となるかな?)

 

ではではこれからもよろしくお願いいたします。

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受験生にとっての夏期講習の意義 2014年度版

2014年07月06日 00時33分47秒 | 入試全般について

なかなか更新できず、すみませんでした。

今回は夏期講習について。(過去の記事を再編集したものです。)

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さて,だんだんと夏休みが近づいてまいりました。

 

夏休みといえば,塾の夏期講習がありますね。

夏期講習は,受験生にとってとても大切な講習になります。

それはなぜかというと,

験勉強ではない勉強をする最後の機会になるのと,

ここでまじめに勉強するかで受験の結果がかわってくる,からです。

 

 

 

受験勉強普段の勉強は違います。

受験勉強とは,とにかく点数を取るテクニックを学び,

確実に点数を取るべきところで取る技術を身につけるものです。

ですので,最悪,よくわかっていなくても,

反復していくうちに点数が取れることもあります。(理解してなきゃ技術も身につかないものもあります。)

 

でも,受験勉強のテクニックだけですべてを網羅するのは不可能。

そこで必要なのが,普段の勉強

 

普段の勉強では「理解」を優先します

また,基本問題が解けるような努力をします。

基本問題とは,一方的な聞き方しかしない問題ということ。

たとえば,数学では一次関数なら一次関数の内容だけの問題(受験問題だと,一次関数・二次関数・三平方の定理がまざってでてくる),

社会だと,「◎◎をしたのは誰ですか?」(受験問題だと,◎◎した人物と同時期に活躍した人物の著作物を選べ。)など。

 

普段は,聞かれたことにそのまますんなり答えればよいことになります。

 

 

また「理解」には時間がかかります。でも「理解」しないと,暗記もできないし基本問題も解けない。

 

・・ということで,夏期講習では,「理解」をできる最後の時間です。

2学期からは時間に余裕がありません。受験勉強をするのでいっぱいいっぱいです。

 

「理解」ができなければ,到底受験勉強はできないので,必ず,

「理解」して「基本問題」は解けるようにしましょう!

 

また,よく,苦手教科の克服を~,という話が出ますが,

苦手教科の克服をしつつ,

得意教科で確実に点数を取れる努力もしなければいけません

 

得意・不得意にかかわらず,算数(数学)と英語ばかりに頭がいきがちな人がいますが,

受験はすべての教科の総合です。ですから,受験科目はすべて勉強すべきです。

 

 

 

また,勉強の成果が出るのは、最低、3カ月かかります。

ですので,受験前だけ一生懸命勉強しても成果はほとんど出ません。(しないよりはマシですが・・)

夏休み7・8月にしっかり勉強しておくと11月には結果が出てきます。

そして9月から受験勉強を始めれば,12月には成果が出てきて,

1~2月の受験(愛知県の場合)に間に合います。

 

ということで,受験に悔いがないよう,

塾での夏期講習や家庭教師の授業,そして自主勉強をがんばってほしいなぁと思います。

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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受験生の夏期講習について 2014年版

2014年07月06日 00時31分00秒 | 入試全般について

今回は,受験生の夏季講習について,のお話

(注意:こちらの記事は、過去にブログで書いた記事を再編集したものです。) 

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高校入試を控えている中学3年生受験生

および

私立中学受験を控えている小学6年生の受験

夏期講習の過ごし方についてアドバイス。

 

 

塾によって夏期講習の期間や内容は異なりますが、日数としては大概は10~20日でしょう。

 

 受験生にとって夏休みの勉強が受験に大きく影響する,と

 言って過言ではないでしょう

 

勉強の成果が表面に現れるのは、3か月後だと言われています。

・・ということは,7・8月に勉強した分は、三カ月後の11月ぐらいに出てきます。

10・11月・12月からは受験校の過去問を本格的にとりかかる時期になるので、

ちょうど夏休み中に勉強した成果がでたころに入試問題を行い、

そこでがんばり、受験期の1・2・3月にその受験勉強の成果がでて合格する!という流れになります。

 

 だから夏休みの勉強はとても大事になります

 

 ではどのような勉強をするべきでしょう?

 

① まずは、3年間の総復習

中1~3年1学期(私立中学受験なら小5・小6で塾で習ったこと)までに

習った基本的な問題(教科書問題)をすべて網羅して勉強して、

わすれないぐらい問題演習をすることです。

夏休みはそれだけでも十分ともいえます。(超難関校は除く。)

 

それだけでほとんどの人は精いっぱいなのですが、

中には1回習ったら忘れないタイプの人もいるので、

その人はどんどん受験レベルの問題も解いていきましょう。

そうすれば、受験間近の勉強は超難関問題も解ける余裕がでてきて、

偏差値60以上の難関レベルの学校に合格する可能性が広がります。

 

 

 

 

② もちろん、苦手教科の克服も大事です。

小6・(中3)の夏休みに克服ができなければ

、受験生はもう二度と苦手教科の克服は無理かもしれない!という覚悟をもって頑張ってください。

 

ただ、苦手教科ばかり勉強をして、得意科目をそっちのけにしておくと、

得意科目がどんどん下がってきて、全体的なレベルが落ちてきます。

なので、

レベル維持・レベル向上をしていくには、

得意科目も苦手科目も最低限の時間はしっかりと勉強して(塾の夏期講習に参加しているのなら、塾のテキスト内をしっかりやりとげる。宿題・復習・やりなおしは必ずする。塾に行っていないのなら、市販の受験生用総復習問題集を演習・やりなおしして完璧に解けるようにする)、

あまった時間に苦手科目を基礎からじっくりやる、という形にするのがお勧めです。

 

 

 

 

 ③ 限界ぎりぎりまでがんばる&長時間の勉強に耐えましょう!

受験生は、お盆を除いては、毎日最低時間は勉強することを目指しましょう。

 

限界ぎりぎりまでがんばることで、能力は伸びます

ただ、体調を崩すことをしないような努力も受験勉強の1つなので、

しっかり自分の体力を見極めてがんばりましょう!

 とくに、体がほとんど出来あがっている中3は無理しても大丈夫ですが(もちろん限度はありますが)、

まだ体の成長期真っ最中の小6は必要以上に無理をすると体を壊しやすいので注意しましょう。

とくに、まだ小6の男の子は睡眠時間がかなり必要な子がいます。

 

 

 

③ 本気でどの学校を受験するのか考えはじめる

 

中3生のみなさんおよび保護者の方:ほとんどの部活は夏休みで終了になるので、あとは受験まで勉強一色になります。

ここに行きたいな~というあこがれの気持ちでなく、

この学校に行くためにどれだけ偏差値をあげなければいけないのか?などの

真剣な気持ちで受験校考え始めて、ある程度目標をはっきりさせておかないと

、部活という気分転換もしなくなった2学期からは途中で気が狂いそうになるときが出てきます。

夏休みのうちに、ある程度候補を出しておきましょう。

 

私立中受験をする小学6年生のみなさん,および保護者の方:

自分の学力が、現在どのあたりなのかをはっきり確認して、受験校を考え始めましょう。

 

みなさんががんばっているので、夏休み以降に急激に順位が,よほどのことがない限り,

あがることはありません。

各々の学力自体は夏期講習の頑張り次第でグンと上がりますが、

みなさんが同じような状況なので、順位自体は,あまりかわりません

しかい逆に順位がかわらないからと言ってがんばらないと、すごい急激に順位がおちていきます

 

たとえば、いままでは常に偏差値55以上キープしていた子が、

夏期講習をいい加減にうけて偏差値40まで下がり、そのまま上がれなかった子も毎年います。

 

夏期講習明けの8月末もしくは9月の模試での順位である程度受験校を決めておいて、

11月・12月の模試でほぼ最終決定をするとよいでしょう

あまりに自分の学力よりも高いところばかりを狙っていると、

いつまでも到達できない自分にイライラしてやる気が消失します。

自分の学力相応および偏差値5ぐらい上の学校を受験校と考えて、

努力のやりがいがあるようにした方が結果としてやる気がでるかもしれません。

 

また、私立中受験をするかどうかを迷っているのなら、この夏期講習で決めるのもよいかもしれません。

激動の夏期講習を乗り切れば大丈夫!と思って受験をするのを決めるのも1つの手です。

逆に夏期講習でもう耐えきれないと思ったら、これ以上の忍耐は続かないかもしれないので、

受験をするかどうか,再検討をするのも1つの方法です。

 

それでは受験生のみなさまが

全員志望校合格できることを

お祈り申し上げます。

 

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