以前も読書感想文についての漫画を描きましたが、そのときは
自閉症スペクトラムのお子さん向けの
話に特化していたので
今回は、読書感想文全体のアドバイスまんがを描きました。
勉強だけに特化したまんがのときは、
恐竜さんたちが主人公になって、
お話します。
作者名もお勉強まんが専用のまんがになっております。
あくまで、数ある意見のひとつの話だと思って頂ければ幸いです。
※こちらのサイトをご覧になっておこったいかなる問題も責任はとりかねますので、申し訳ないのですがご了承ください。
なかなか更新できず、失礼いたしました。
最近、絵の勉強と精神安定のために、服装の歴史、というものを勉強しているのですが、
それが楽しくてしょうがなくて、なかなかPCを開けませんでした。
1つの本をメインに定めながら、電子辞書を片手にノートにまとめています。
最初は、その方法だけでやっていたのですが、
服装の専門用語や、忘れている歴史用語などがたくさんあることに気が付き、
サブの本(主に服装についての簡単な説明本)も用意し、毎回、まとめるごとに、
自分で用語の辞書も作成、という形にしています。
そういう作業をしていると、
社会の自主勉強方法
に通じるな、と思ったので、
今回、社会のノートのまとめ方について、お話したいと思います。
よく、ノートをまとめる、というと、ただただ教科書の言葉を書き連ねる、という子もいますが
それだと、おそらく、理解していない状態が多いです。
わざわざ、教科書に書いてあることをノートにまとめる、ということは、
自分だけが理解できるようにするためです。他人の目は関係ないです。(先生に提出するのなら別ですが・・)
自分が何をわからないか把握し、それを解決していく手段がノート作成です。
1:メインの本(教科書・塾のテキスト)を1つに定め、さらに用語調べを並行して行おう。
たくさんの参考書や本を読むのは良いことです。
しかし、ノートまとめや理解する作業をする際には1つのメイン本を定めることが重要です。
そうすることで、何を主軸に勉強するかわかりやすくなりますし、
その本の内容に順番にやっていくことになるので、自分の好みだけ勉強していく形にならず、
まんべんなく勉強できます。
高校までなら、教科書が一番です。
私立中受験の場合は、学校の教科書では受験勉強の内容が入ってないことも多いので、
塾のテキストをメイン本に定めます。
そして、そのメイン本をもとに、ノートにまとめていくと、
わからない用語が出てきます。
そこで、サブ本が必要です。
サブ本に適しているのは、用語集、辞書、資料集などです。
私の場合だと、用語の意味がわからないときは、
高校内容までは教科書に沿った紙の用語集で、
大学以降のように準拠用語集がない場合は広辞苑や専門用語集などを使います。
時には、電子辞書やインターネットでも。
イメージができないときは、資料集も確認していました。
用語の意味がわかる、と、かなり理解ができるようになります。
さて、ここで注意点をば。
「用語の意味がわからない」というのはどういう状態か?
というと、
「その用語を自分の言葉で説明できない」
「イメージできない」
「地名なら、地図上のどの位置にあるか、またその場所の気候や歴史はどうだったのか?を知らない」
という状態です。
そして、辞書等で調べたら、必ず、それをノートに書き写します。
(私の場合は、ノートにまとめているときに、その用語の横か上に薄字で書いて、その後、
別に用意してある、用語専門のページに、もう一度、同じように書きます。
英語の、文章でのメモでの意味を書いてある場所と、単語のそれぞれの意味が書いてある、のと同じです。)
2:毎回、同じ形式でノートにまとめる
たとえば、数字の並び方(1、(1)、Aなど)も毎回、同じようにします。
縦の並びも揃えます。
色ペンも同じケースで同じ色、という形に。
(私の場合は、暗記すべき用語は赤、暗記用語ではないが、暗記用語を覚える際にポイントとなる用語を青、
記述で出される文章は緑、という形。
さらに、問題集を解いていて、頻出の用語・記述問題はマーカーぺンをひきます。
他には、ノートの端っこに、自分が思ったこと、
どこにも載ってないけどおそらくこうなのだろうか?と考えたことを
吹き出しで書いたりしました。私の場合は、イラスト付きで。イラストを描くと、良い気分転換になるので。)
以上です。
あくまで、私独自のやり方なので、それ以外のやり方もあります。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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なかなか更新できず,すみませんでした。
最近,衰えていた英語のリスニング力が少しだけですが戻ってきました。
中学のときは,英語のリスニングで苦労はしませんでした。(まあ,中学レベルではリスニングは簡単ですが・・)
しかし,塾講師になって,中学生に英語のリスニング問題を解かせようとすると,
うまく聞き取れないことが多々ありました。(もちろん,教える際に色々努力して,教えましたが)
英語が聞き取れないのは年のせいかな?と思っていたのですが,
最近,また聞き取れるようになったのです。
しかも,ある程度の英語なら,高校レベルの文章なら,瞬時に聞き取れるんです。
なぜ,そうなったかというと,
アメリカドラマ「LAW&ORDER」を観まくっているせいだ!と気がつきました。
最近は,アメリカドラマも日本語吹き替え版があるとそちらで観るようになっているのですが,
「LAW&ORDER」は,本家は日本語吹き替え版がありますが,
スピンオフの「SVU(性犯罪特捜班)」や「クリミナルインテンド(心理捜査のもの)」は
字幕版しかありません。
「LAW&ORDER」シリーズはスピンオフ作品も多く,しかも,
そのスピンオフも何シリーズも続いているので,すべて観ると,大量に英語を聞くことになります。
英語を聞きながら,英語の訳を読んでいるうちに,
いつのまにか,英語が聞き取れるように!
やはり,生きた英語を聞くのは
リスニング力を育てるのに大切なんですね。
ただ,こちらのブログでよく語っていますが,
「英文法」「リーデイング(英語の文章を読む)」などの英語力と,
リスニング力は違います。
なので,英語を聞いているだけでは,学校のペーパーテストでは点数とれません。
時々,英語は「話せないと意味がない」と言う人がいますが,
「英文法」などの今まで学校で習った英語も大切だと私は思います。
なぜなら,「英語を話すこと」は「技術」で,体育や音楽のように何度も繰り返して会得するもの系列で,
「英文法」は「理解すること」で論理的思考を身につけることができ,数学などと一緒。
「英文法」を学ぶと,その文法を通し,その民族の価値観が見えてきます。
それを理解できるようになると,英語だけでなく,他人の価値観などを理解できるようになり,
人間関係を円滑にしてくれます。
だから,「英文法」と「英会話」はどちらも必要で,それぞれ別物だと思います。
私は「英文法」は好きなんですが,「英会話」は苦手です。
でも,アメリカドラマを通して,すこしでも「リスニング力」をあげ,「英会話」の力があがればラッキーかな?と。(笑)
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今回は、勉強アイテム第二弾!筆記用具についてです。
筆記用具については、特に目新しいことはないのですが、
勉強道具の必須アイテムな上に、
あまりお勧めできない使いかたをされている方もいらっしゃるようなので、
述べさせていただこうと思います。
細かいことは、上の画像を参照していただければ嬉しいです。
こちらでは、とくに私が重点を置いて話したいことだけ述べさせて頂きます。
①えんぴつか、シャーペンを使うか?
私は、小学生は鉛筆を使うことをお勧めします。
その理由は、自分で無意識にペンタッチの技術を身に付けてもらうためです。
絵などを描くときに、1つのえんぴつで様々なバリエーションを描くことが必要です。
鉛筆を寝せて描くとき、ほぼ垂直に立てて描くので絵柄の温かさが変わってきますし、
手の力の入れ方で濃さも変わり、さらに芯がとがっている状態か丸っこくなっている状態かで、
絵の印象の強弱も変わってきます。
これを身につけるには、論理ではなく、経験によります。
多くの技術が身に付く小学生の時代には、
えんぴつを使わせることで、絵画や手先の使い方を学んでほしいと思います。
中学生からは、シャーペンで良いです。
その理由は、小学校時代の何倍もの書き物をするので、
えんぴつではすぐ丸くなってしまい、ノートがススのついた手垢でいっぱいになってしまうからです。
②消しゴムは絶対に白が良いです!
消しゴムは、香つきや、黒やピンクなどの色つきのものを使う方がいますが、それは勉強には適していません
。もちろん、色つきでも例外でよく消える消しゴムはありますので、その限りではありませんが、
白だと一番安全です。
とくに、消しゴムを触ったときに、若干弾力がある方が消しやすいので、
購入するときに触って決めても良いでしょう。
下の文字や数字が見えている状態で書くのはご法度です。
とくに計算で、よく消えていないまま計算をし直すのは、計算ミスをする確率が高くなります。
③文字を書くとき&消しゴムをかけるときには、
片手はノート(プリント)を押さえましょう。
これをやらない生徒は割と多いですが、片手で押えることで消しゴムをかけるのはやりやすいですし、
書くときもノートが動かないので、ぜひ実行してもらいたいと思います。
ノートが動く状態で勉強しても、その効果は半減するかもしれません。(←近くで物が不必要に動くと、頭が、まとまりにくいので。)
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それでは、もし筆記具で迷っていたら、このような形で実行するのも1つの手かもしれません。
※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。
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今回は前回のプリントをしまうクリアファイルについての四コマ解説です。
こちらで簡単に羅列しておくと次のようになります。
①通常授業を受けている時
プリントをもらったら、プリントにもらった日付と通し番号をつけて、クリアファイルに入れておきます。
②定期テスト1週間前
プリントをファイルから取り出し、内容ごとにホッチキスでまとめます。
(まだ貰っていないプリントがあれば、クリップで仮留めしておく)
③テスト終了後
何枚もはさめるタイプのファイルにまとめて入れておくと、後日探し出すときに便利です。
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もし、プリントを無くされることが多い方や、プリントのしまい方がわからない方は、こちらを参考にしていただけるとうれしいです。
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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。
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今回は、勉強アイテム第一弾(クリアファイル)についてです。
学校や塾などでプリントをもらったときに、それをそのままバッグに入れる子がいます。
そして、親御さんに渡すのわすれたり、プリントがなくなったり・・。
プリントはあっても、それがもはや何のプリントなのかわからなくなっている、という子がいます。
このような状態では、頭の中がまとまらないので、成績はあがりませんし、
提出するものを忘れることも多くなるので、内申にも響きます。
そこで、クリアファイルを活用することをお勧めします。
1つのファイルに入れる形でもかまわないのですが、それだと2週間ほどで満杯になってしまいますし、
とにかく入れるだけなら、かばんに入れるのとあまりかわらないです。
ファイルに入れるので、紙がぐちゃぐちゃにはなりませんし、紙を無くす可能性が低くはなりますが・・。
私は、余裕があるなら、
各教科のファイル
と、
学校生活&塾生活全般に関するファイル
をつくると良いと思っています。(私は実際にそのようにしていました)
各教科のファイルは、それぞれの教科書に挟んでいました。
各教科のファイルは、1つづつでも十分なのですが、授業プリントを多く配り、宿題もプリントが多い教科(とくに社会や理科)は見開きポケットのファイルを使って、授業プリントと宿題プリントを分けていました。
このようにすると宿題を忘れないですし、テスト前にもプリントがそろっているので、探す時間が省けます。
もし上の画像を参考にして、自分のケースに合わせて、教科(授業プリント用・宿題プリント)とお知らせ(お知らせのみのプリント・提出するプリント)用のファイルに分けるのも1つの手かな?と思います。
私はアメリカドラマが好きで、育児の息抜きに時々観ています♪
とくに好きなのが「ER~緊急救命室~」、「クリミナル・マインド」です。
「ER」は題名からわかるように、医療ドラマです。
ただ、このドラマは、6人ぐらいの登場人物がみんな主役で、
いろんな話が同時進行に行われる、という当時としては画期的な手法でした。
このドラマが好きな理由は、展開のはやさが快感なのと等身大の人間が主人公というところです。
甘い正義感や感傷的でない医療ドラマで、主人公たちが医療ミスもするし、慢心による失敗もあったり。
プライベートでも、育児で苦労してたり、子どもが死産したり・・・。
細かくいうとおかしい点もあるのですが、ほかの医療ドラマに比べたら格段に現実的なんですね。
私は医療のお仕事ではなく、塾講師・家庭教師のお仕事でしたが、
どちらの仕事も
理想と現実のギャップが大きく、悩み、辛いこと・絶望することが多い職業です。
でも、それでもその職業を辞めないのは、その中に、ふっと希望がみえるときがあるからです。
そこを「ER」のドラマは描いてくれるので、
私はこのドラマを観ると、「私は私でいいんだ!逃げないでがんばろう!」とやる気がおきます。
仕事で失敗して落ち込んだり、答えのない悩みでもがいていたら、このドラマを観ます。
2回の流産のあと、どうしても3回目の妊娠に踏み込めなかったときに、後押しをしてくれたのが、この「ER」でしたし、
陣痛が来て、病院に行くまで落ち着かないときも、この「ER」を観て、落ち着かせていました。
「クリミナル・マインド」は、刑事ドラマなんですが、プロファイリング、心理捜査を軸に描かれています。
このドラマは、一発で好きになりました。とにかく、登場人物たちの個性が面白く、展開も抜群に面白い!
私は心理を考えるのが好きです。
教育現場では生徒の心理を読み解くのが必要不可欠です。
でも、塾講師をやっていて、生徒の心理を分析するまえに、
「子供はこうでなければならない」と1つに型の存在しか認めず、
その型からはみ出てしまう生徒に対しては辛辣な態度をとる先生がいました。
そういう先生に反論しても、私も「女の社会科塾講師はこうでなければならない」という型にあてはまらない人間だったので
結局なにを言っても、その人の型にすっぽり当てはならなければ、毎日罵倒されるだけでした。
また、私の心理分析が100パーセント合っているとは思っていませんが、
割と心理分析の能力は上の方だと思うんです。
しかし、「いや、君の言っていることはよく間違っている。」とよく説教されました。
後になり、私の分析が合ってることが判明することは多々ありました。
「クリミナル・マインド」で述べている心理分析で、
「うん、やっぱりそうだよね!私が当時思っていたのは間違ってなかったんだ!」と
慰められるので、このドラマを観ると、自分に自信が持てます。
この2つのドラマは好きなので、コンパクトボックス(通常より安いもの)のDVDを購入しています。
それで、観たいときに観る、ということをしています。
1回観るときと2回観るとき、3回目・4回目・・・では毎回新しい発見があります。
1回目はその物語のストーリーを追うので必死です。
しかし、2回目は内容はわかっているので、登場人物のセリフなどの細かい点を考えることができます。
3回目は、ほかの話との関連性がわかったり(たとえば、第一シーズンの第一話と、第二シーズンの第五話は細かい点でつながっていた、など)
4回目は、部屋に設置してあるものなどが実は意味があったのがわかる、など。
なので、時々、1回観たら内容を知っているからもう良いという人がいますが、すっごくもったいない!と思います。
これって、授業の受け方・勉強方法でも同等のことが言えます。
ときどき、学校で先生の授業を聞かなくて、怒られた、という生徒がいます。
そういう生徒はたいがい、「だって塾で習っているから知ってるもん。」と思っているようです。
(しかも、そういうことを学校の先生に言う生徒がいるので、学校の先生が塾を目の敵にして、
教科書外の不思議な問題(たとえば、授業で話した、先生が旅行した国を答えよ、とか。)を出す先生や、
塾のあることないことの悪口を生徒に言ったりする先生もいたりして・・。)
逆に、学校で習っているから塾の先生の授業を聞かない、というときもあったり。
先生が魅力ある授業をし、生徒と信頼関係を結んでいれば、ある程度はそういう事態は防げますが・・。
でも、習った1回目ですべてわかった気になっているだけで、
実は細かいことは理解してなかったりするんですね。
だから、
同じ内容を何度も授業で聞くことで、
やっと多角的な理解と知識の定着がおこるので、
同じ内容でもちゃんと授業を聞かないと、損です。
勉強方法も同じ。1回問題解いただけでは、解くだけで必死になり、細かいところに気が付かない。
教科書読みでも
1回目は読むだけで必死、
2回目読むと、「あれ?これって?」と疑問に思うことが出てきたり、つながりが見えたりします。
3回目でやっと覚えることができます。
だから、1回やっただけで、もう大丈夫だと思わず、
何回もためして、新しい発見をしてほしいな、と思います。
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注意:これは私個人の意見なので、絶対の意見ではありません。
「あんたはおかしい!」と言われても、私にはどうすることもできません。
ただの参考として気軽にご覧いただけるとうれしいです。
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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして
ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。
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