先週はなかなか更新ができず済みませんでした。
先週は、さいごの公立高校入試対策が終わった後、実家に帰っていました。
実家には、生後10か月の猫ちゃんがいます。
その猫ちゃんは、縁あって小さいころに実家に来て、育ったのですが、私も猫ちゃんに会いにちょくちょく実家に帰るので、猫ちゃんには「ときどき遊びに来てくれる親戚のお姉ちゃん」ぐらいの認識をしてくれて、私が遊びにいくと、なついてくれます。
お外で一緒に遊んだり、お布団で抱き合って寝たり。
私は、猫が大好きで、旦那に「ぼくと猫・・・どっちが大切なの?」と泣かれたこともあるぐらいです。
猫は媚を売らないのが好きです。
そして、こちらが邪な心を持ったり、自分勝手な行動をしていると、なついてくれません。ひどい場合は、逃げられます。
しかし、こちらが真剣にその子(ねこ)のことを親身に考えて行動すると、猫が自分からよってきますし、すごく懐かれます。何か嫌なことがあると、まっさきにその人のところによってきます。なので、自分が汚い心を持った時に、それを気づかせてくれて、こちらも反省して元に戻ることができます。
また猫と仲良くすることで、日常生活のちょっとした嫌なことや、仕事や人間関係のストレスをやわらげることができます。
そして、猫はしゃべらないので、どういうことを考えているのかを人間がよみとって行動しなければならないのです。
それを長い間努力することで、洞察力や他人の心の状態を読み取る力が備わります。
私は、今の猫ちゃんの前にも、別のねこちゃんを飼っていました。
小1から、ずっと猫とともに過ごしてきたので、多少なりとも洞察力や心を読み取る力が、猫のおかげでそなわったとも言えます。その力は、教師(講師)としてはなくてはならない能力なので、とても役立っています。
ペットを飼うことで、幸せももらえるし、力のアップまでしてもらえました。
本当に猫ちゃんに感謝です。
犬や猫などのペットを飼うことは、大変ではありますが、がんばった分、そのペットからのおすそわけがもらえることもあるな~と思いました。(もちろん、見返りは期待しない清い心、そして愛情をもって接することで。)