先に進めば、地平線もどんどん遠くになって行きます。
今ブームのもので勝負すれば負けは必定です。
牛丼だけで利益を上げることが出来た吉野屋も、ライバルが参入してくると次々に新機軸を打ち出して対応をせざるを得ないのと同様に、どんな業種でも新陳代謝を繰り返さなければなりませんが、細胞が老化するとそれも難しくなってきます。年を取るとはそういうことです。
多くの若い方が新たな航海に出られます、外海に行くほど波は高いです。若いエンジンなら難なく乗り越えてゆけるでしょう。
そんな事を考えながら、私は今、近所の整形外科で膝に「ヒアルロン酸」を打ちに来ています。(笑)
カルテを見たら前回は1年前です。いかんな。
若さとは「PASSION」です。根拠の無い自信でもいいです。反対に希望年収を荒利率で割り、営業日数で割れば壱日の売り上げ目標が解りますが、そうすれば諦めるか、都心に出店するかの選択になります。が人生それほど単純でもありませんね、その期間を助走期間とすることも出来ますし、人それぞれですね。
カレーを食べたら、コーヒーの味なんて判らなくなります。けれどカレー&コーヒーの店は数多くあります。それは視点が違います、カレーを主としていれば出来るのではないでしょうか?常識なんてのはその程度のものです。
別に日本の常識に囚われることもありません。世界は広いし、常識なんて時代と共に変わってゆきます。
多くの常識は意図的に作られたものが多い。その常識に絡め取られれば負けです。
常識には、それが通用する範囲もあれば、全く通用しない範囲もあります。
全戦全勝もあれば、全敗もあります、5分でもいい、私は51勝49敗のその僅か1勝差で辛うじて生き延びています。
世の中は厳しく、49勝51敗では生きてゆけません。それは、たった1000円足りなくても銀行では手形が落ちないのと同様です。
だから、どんな一勝でもすれば良いと思います。必ずしも金銭的な一勝じゃなくても若い人は良いと思います。
お店を出すことも、私は貴重な一勝とも思ってます。
誇っていいと思います。どんな店であれ、それ相応の覚悟は要るのです。
この「馬鹿ブログ」も一応、誰が書いているのか所在はハッキリして書いています。
(あっしでやんす)
だから、名前も名乗らない(名乗れない)野郎の電話はツマランので切ってしまいます。
中国三千年か四千年かしれないけれど、 「蒸す」ってことは水分量を変えないと言う意味だ。
焙煎機2台並べますので、「蒸して」下さい。
何分も煎って「豆の水分量が変わってなければ」私の負けです。店を閉めます。
昨日、電話頂いた方、いつでも電話下さいね。その「覚悟」があればですが・・・・。
話は変わりますが、良く似た話で「そういう意味の蒸すではなくて・・・」という方がいますが。「蒸す」にそん沢山の意味はありません。
「蒸す」は蒸すしか意味はありません。コーヒー豆を蒸すということは「井村屋のあんまん・肉まん」状態か、横浜崎陽軒の「シューマイ」と同じになること以外にはありません。
「そういう意味の湿度じゃない。」とも抜かされますが・・・・・それなら何でも言えます。
申し訳ないですが、「湿度」の意味もたった一つです。その他の意味なんてないのです。
「ある意味・・・・・」・・・どんな意味ですか?
私は、コーヒー焙煎をしながら、豆さんが肉まん・シューマイ状態になったことが見たことがありません。
「一瞬です」?(爆)
「一瞬だから見えないのです」 なんでアンタだけには見えるのさ?
その一瞬を「蒸らす」というなら、、、
それなら、私も焙煎は「ウルトラマンです」とも言えませんか?豆は一瞬「ウルトラマンに変身するんです。」でもまかり 通るということです。
「アンタ、脳味噌、蒸れてませんか?」
チャンチャラ可笑しくありませんか?