Nina Simone - Ain't Got No...I've Got Life
何でニーナ・シモンなんですか?と聞かれれば「さあ?」と・・・・。昨晩、ニーナのCDを2枚アマゾンで買ったからです。
ジョン・レノンはきっとこれを聞いてインスパイアーされて「イマジン」作ったような気がします。想像です。時系列が逆かもしれません。
この力強さにいつも感動します。
♪何も持ってないけれど、私自身 . . . 本文を読む
人は本当の事を言われると怒る。
■日本茶、美味しい日本茶の話、紅茶でもいいですが、まずは「日本茶」の話から、「スーパーマーケット」で買う人、お茶屋さんで買う人では、その時点でクオリティーは全然違います。 安いお茶で「味の素」添加されたものは誰でもスグ判りますね、最初の一口から「ガツン」と来ます。その後で嫌な感じがずっと舌に残ります。科調使ってる外食は即判りますね・・
紅茶でも、天然のフレーバ . . . 本文を読む
「ちゃんちゃら可笑しい」理由ここ一週間で3人の方から、珈琲焙煎時において「水分を抜く」というフレーズを聞いたので私自身は違和感を覚えました。ここから書くのは、その方達に対する意見でも批判でも決してありません。そういう胡散臭い話をもっともらしく誰かがしているという現実に対しての、自分なりの意見(批判)を書きます。■私は、コーヒー焙煎とは生豆を焼いているという感覚を持ってます。それは芋を焼く、餅を焼く . . . 本文を読む
Melitta:メリタ
1908年、ドレスデン市に住む主婦メリタ・ベンツ(de:Melitta Bentz、1873年-1950年)により発明された「ペーパードリップシステム」(ろ紙を使うコーヒー抽出法)をもとに設立されたM.Benz社が前身。
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■ペーパードリップの歴史はここ「メリタ」から始まり . . . 本文を読む
難しいことではありません。
理に適えば良いのです。無理なことして大して時間も変わらないなら、作業がスムーズに流れて,つまり無理のない流れの中で次々に焙煎してゆくテクニックこそ、プロのテクニックだと言えます。
操作が少なく、エナジーの無駄がないことです。
職人ワザでは決してありません。当然の如く、作業として流してゆく、焙煎機のしくみを知らなければ「一体何をしているかも判らないでしょう」
デー . . . 本文を読む
コーヒー・ドリッパーの各社の違いについて
■実は、私を含めて、焙煎屋さんも、喫茶店主も、本当にドリッパーに関して博識の方はとても少ないと思います。皆無だと思います。但し自分の使っているドリッパーに関しては知っている程度です。あるメーカーの営業社員さんは、自社ドリッパーの本当の使い方も知らないんです。
■どれが良い、悪いという点から話をするにしても、理論上そのドリッパーが完全でも、肝心の人間様 . . . 本文を読む
コーヒー教室・・・毎週、日曜日3時から無料
どうぞお気楽にお越しください。要予約です。
一般的なコーヒーの知識、まあ専門書を5冊暗記すれば完全!!のようなツマラン話はいたしませんので、それは各位で図書館で本でも借りてください。
コーヒー教室ですから、人によって求めるものは違うと思います。
けれど、最後に求めているものは同じ筈ですから、その辺りを探りながら実施してます。
30分で終わる筈 . . . 本文を読む
習うより、慣れろ
■二日間の「焙煎教習」が無事に終了しました。約30回焙煎をして頂き、単独焙煎から連続焙煎まで完璧にマスターされたと思います。
最終まで深く煎ったのは最初と最後のアイスコーヒー用だけです。
深煎りなんてのはロースターを使えば寝ていても誰でもOKです。
今回も、最初に機械の分解方法からメンテを学んでもらいました。
そして、最終日にはR103でも教えもしないのに自然 . . . 本文を読む
イタリア製造の「エスプレッソ用コーヒー」でも、ある会社は「ロブスタ種」は一切使わないところと、反対に「ロブスタ」の油分でクレマ「コク・ねばり」を出す為に使うところもあります。
その段階で大きく味が違います。(差し障りがあるのでメーカー名は伏せます。)
そして、焙煎度も色々あります。
イタリアでは北部と南部では、エスプレッソマシンそのもの形状が違います。
日本でチェーン展開している会社では「 . . . 本文を読む
無農薬で栽培して、化学肥料を使ってる。
有機肥料使って、農薬使ってる。
或いは、売ってる人だけが「オーガニック」だと自己認証している。
まあ、色々ありますが、皆さんは各自で「オーガニック認証」をgoogleで調べて見ればよいでしょう。いかに「オーガニック認証」取得が難しいか、何年も掛かるか・・
本物なら絶対に「認定証」くらいは配布される、或い掲示されるでしょう。
この「オーガニック認証」 . . . 本文を読む
同じ神様を信じていても、宗教が違う■まあ仏陀を信じていても、色々な仏教があるわけです。キリスト教でも同じ・・さーてと、時々、重箱の隅を突いたような、質問をいただくことがあります。それはそれで良いのですが、全てを統一出来る理論は、量子力学の世界でさえ大きな問題です。もっと単純な世界のコーヒーでは、もっとゆったりと考えた方がいいのかもしれませんね・・【完煎】を理解しないと、本質的な「何か」を掴めないと . . . 本文を読む
コーヒー焙煎教室、台湾から参加。
やっとホテルが取れました。桑名市は田舎なのでホテル需要もビジネスユースが多く、シングルが豊富ですがツインが中々ありません。各ホテルの宣伝広告も基本シングルの部屋をカップルで仲良く利用なんていうのが主流です・・
この方達は「プロコース」の受講です。2日間で30焙煎位はするでしょう。
【完煎】を習得する為です。
段階焙煎で売るのなら必要ありません。段階焙煎は . . . 本文を読む
その人は、南米男の付き添いで車の中で待ってた。
陽気な南米男は、ここ2日ばかり、コーヒーを飲みに来ていた。
その人に、私はコーヒーに誘った。
その人は、昔の、それも数十年前の日本人のように、言葉がキレイで、礼儀正しかった。
キレイとは、文法も、アクセントも、言葉尻もきれいなこと。
折り目切り目がハッキリして映画の中で見る「中井貴一」そのものだった。
顔もどこか中井貴一に似ていた。
そ . . . 本文を読む