焙煎を教えて貰う約束が
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■当講座に参加される、実に多くの方々が「修行先での最初の約束、つまり焙煎を教えて貰う」という約束が反古にされているのです。
貴重な人生を、1年、2年、~数年、安い給金で我慢を重ねての結果が何も無い。こんな事が許されていいのでしょうか?
■焙煎が知りたくて勤めに来た人に、その日から教えないような店は,基本的に、その「つもり」がないと判断して良いです。次の日に辞めたほうが良い。人生の無駄。
あなたの目標がハッキリしているのなら、一刻も早く辞めるべきです。
そんな店には結局は都合の良い「洗脳」をされるだけです。
■ 「人を弄ぶのはいい加減にしろ」と私は言いたいのです。
20~60歳の労働年齢は40年、2年無駄にすれば1/20もその何のメリットもない店で無駄にするのです。
正直そんな店の焙煎は、学ぶべきものは何一つありません。
コーヒー焙煎は一日で絶対に理解出来るものです。これは約束出来ます。
修行なら、もっと役に立つ事をするべきです。 やっぱり、ここには個人個人の現実の人生がある訳ですよ。
■これをお読みの方で、随分前に入社して、未だ焙煎を教えて貰ってない方は、今すぐ辞めた方が良いと私個人は思います。 未だ教えて貰ってないという事実だけが未来に引き継がれます。甘い期待は禁物。
未来を予測すれば、そこは確実にOUTです。
その店の使ってる豆が、通称「ハンドピック」というゴミ掃除をしているような生豆を使ってるなら、あなたが独立する時の仕入先情報としては暗黒です。多分、知ってないのでしょう。
つまり、将来も価値ある情報は得られないのです。
珈琲の味は仕入先で決まります。
■今勤めてる店が「卸してあげる」なんて言われれば最悪です。何割も乗せて儲けられるわけで、アナタにとってメリットはゼロ、むしろ(-)マイナスだけ。そういう、カモにされるだけ。
さっさと辞めましょう。
■再度書きます。 多くの受講者さんが何年も勤めて期待していたけれど、結局は焙煎は一切教えられなかったのです。 勤めた日から教えてもらえないのは、最初からその「つもり」がないのです。
そこに大した理由なんてありません。それは経営者の人間性です。
あなたの現在、未来、そこには現実しかないのです。
■どんな事情があるにせよ、教えるお店は、損得無くあなたに時間外でも教えてくれるのです。何故なら、それがアナタの為になるからです。それがないのは、その反対です。
現実の人生には時間がないのです。早く辞めましょう。 本当の腹ブラック企業です。