【老害】だ。世間一般によくある話だ。
単純な話「俺はまだまだ若い人には任せられない重要な仕事をしてる」なーんて思い込んで席を譲らない会社の役員。
部下は「アンタさえいなければ仕事はもっと楽しく早く上手く出来る」と思っている。
嘘みたいな話だが退職後「Xxx社友」なんて名刺を配ってる馬鹿もいる。世間は馬鹿かと思っっていても、大袈裟に驚いてあげるから幸せそうだ。
【所有】ならカッコイイ。
いつも書いてるが「鉄道の定期を延長してくれ」と言う重役もいる。
申し訳ないですが「会社」辞めれば誰もただの人です。個人営業も同じ。みんな同じです。引退した何処かの重役よりも、近所の小さな商店のオヤジの方が背中がありますね。
えーー先日、甥と海外出張行ったら、奴が俺の先をづっと歩いていた。(オイオイ)。
というか1人前だなと。海外との多種多様なトラブルを解決してます。
最初のトラブルでは私は激怒した事が懐かしい。
結論: 江川がいなくても、長島がいなくても、球団は残り優勝もする。
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処方: 「俺はまだまだ」と思ったら「お前、終われ」である。心の何処かに必死な自分と世間を比較してませんか? まだはもうなり
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私論: 私はまだまだとは思っていない。ずっと限界を超えている。 但し【負けた】とは思っていない。が最近、自分に負けている。(笑) これが基準である。
余分に生きている。無駄に長いだけだが、寄り道を沢山している。石原裕次郎の歌は「イントロ」でスグ判る。渡哲也も全曲OKだ。
レニークラヴィッツも毎日聞いている。
明日何をしようか?って日はない。そう思ったら即引退する。
半年ほどこのブログで書いた、深夜の高速SAで会った80歳過ぎのジジイのライダー。イントル-ダー 1400cc
「どちらに行かれるのですか?」
「あてなんて無いよ」
拍手👏✨️✨👏
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生き方はそれぞれである。修理も自分で出来ないオッサン達が虚勢を張ってハーレーを買い、やれバーベキューだ、お花見ツーリングだと楽しむのは自由だ。
私はそういうことだけはしたくないから「独り」走る。
モーターサイクルを矮小化したプライド
の小道具にして、普段は勤め人は笑う。
犯罪集団なら納得する。
生きてることは、他人の真似をすることではない。
商業広告を信じて「こだわる」のも違う。でも良いだろう。
勝手に【V60】使ってウンチク言ってカッコつけるのも自由だ。
飼いならされて幸せな犬もいる。馬鹿だけど。
野生の狼が幸せかなんてわからないし。
私は犬を飼わない。「放し飼いしか」したくないからである。
私にも5分の魂なら、犬も走る本分があるからである。
あなたの生きる本分は何?