写真の白いケトルが「野田琺瑯」販売のランブルポットである。
形は本物とよく似ているが、使い心地は全くダメダメちゃんである。
正直、これはダメダメです。
隣の銅製は、カリタの既製品を知人が改造したものである。(私のものではない)
これは、一滴、一滴を意のままに連続で落とすことが出来るが、
その前に、彼はネルドリップ講座で講師の「本物」を使ってしまったから、まだ、これでは到達点にいけないと悩む。
ちなみに、ネルドリップ講座で東京講座で使った「ミル」は240万円もする。
何がどう違うのかは、受け取り手の感覚であるのだが、ここから、ただ上を見るか、下を見てるか、意思のベクトルの問題。
本物に出会った人でないと、「本物」は判らないという当り前の見地に立てば、
「ネルドリップ」も同じであります。