40年前に、初めて旅した頃、参考にした本は上記の本だけだ。「地球のXXX」は買わな買った。欧米のバックパッカー向けも買わな買った。(lonely planet)
かと言って、著者:河童さんが書いたホテルに泊ったこと一度も無い。
それでもこの本が随分と役に立ったことは間違いない。
それはその場の雰囲気というか、全体の程度というか「結局そんなもんなんだ」という下準備が出来たこと、今では考えられないその当時のヨーロッパのエレベーターは鉄の蛇腹の扉を開けて中に入ってというノスタルジックなものや標準でバスタブはない、シャワーはまともにお湯が出るだけで大喜びみたいな状況であった。
今やスマートフォンさえあればどの街にいても自分のいる場所やホテルを瞬時に探すことができるから、僕らの時代のバックパッカーなんてもうほとんど見ることはない。
世界中、どこも同じになった。ボーダーレスで電子決済の時代。
これがなかなか曲者で、部屋が不満足で現場でキャンセルしても返金されない場合が多い。(そういう取り決め)
不当に悪い部屋を交換しろと言っても満室だと来る。
その場の現金決済の場合なら単純に断るだけだったのに・・・
トラブルはその場で解決しなければならない。その時にスマホは何の役にも立たない。
そんな時代に、誰でも簡単に繋がる時代でも、戦争が始まった。
そして既に、核兵器を使う話が前提になっている。
誰も「プーちゃん」に繋がらないのだ。
考えてみれば世界史は、たった一人で動くのだ。
「ヒトラー」「アレクサンダー」「チンギスハーン」とかね
さて、日本でずっと核廃絶の運動してる人は何故、身を呈してがロシアへ行かないのだろうか?殉教しないのか?
と長崎で思った。という話さ。
【一切聞こえて来ないぜ】
これはいつものパターンで
平和な時の「反戦運動」って!笑。誰でも出来る。
日本には特許の「なしくずし」がある。
戦後70年も何の答も出さない御用学者の憲法学者も立派過ぎるが
イザとなって「なしくずし」
過ぎた過去を悔いるだけ・・
堂々と憲法を語れる社会こそ、健全な社会なのに
日本の左翼は戦後アメリカに上手く操縦されている。
ちなみに戦前は左翼の指導者は公安のスパイ。
今じゃ誰でも知っていて、公になってる事実を今の彼等だけが認めない。そんな彼等の運動が実を結ぶことはない。