今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

バスツアー初体験記

2007-03-24 11:29:31 | 日記とか


22日は初めて日帰りのバスツアーに母と参加してきた。
題して「三渓園を再発見!歴史ある古建築と水仙・椿・梅。特別公開!旧吉田茂邸を案内人と見学、伊藤博文の別邸・倉浪閣で本格中華のコース料理」(長!

実はこのコース、大の建物好きの私が前から行きたかったところだったんです。
1人でも参加するつもりだったんだけど、ちょうど母の誕生日が近いので日頃外に出ない母へのプレゼントを兼ねて申し込んだのである。
一般公開していない上に、所有者の西武鉄道が売却予定で、売却先の裁量次第で取り壊しもあり得るとのことで、これが旧吉田茂邸と伊藤博文別邸を見学するラストチャンスなのだ。

まずは吉田茂邸
銅像も建ってます。

 眼下に望むのは大磯の海。
吉田茂が見ている方向はサンフランシスコだとか。


 現在の天皇陛下が美智子妃と結婚の報告にいらした時に吉田茂が出迎えたという門。


 庭園。敷地は1万坪だそうです。

 上の写真の池の真ん中にある小島は、亀を模っているそうです。で、亀の上には鶴の模型が。

残念ながら室内の写真はNGでした。
邸内も一階の応接室と食堂だけしか公開してなくて、アチコチ見て歩いて歴史を感じたかった私としてはちょっと物足りない
蒋介石から贈られたついたてだとか、外国の要人から贈られた壷や調度品が置いてありましたが、あんまり豪華な感じはしなかった
食堂では今でも予約するれば食事が可能だそうで、予算は一人5万円からだとか。
最近はさすがに少ないらしいけど、バブルの頃は結構使われたらしい。

次に昼食のために吉田邸の隣にある大磯プリンスホテルへ。
旧伊藤博文邸・倉浪閣はここにあるのだ。
倉浪閣の「倉」の字、実際はさんずいがつくんだけど、うちのパソコン変換できませんでした


 コチラ、伊藤博文邸。敷地は5千坪とのこと。


 ここは室内の撮影OK。予約で食事ができる。


 和室もあります。  この部屋は将棋の対局で谷川さんや羽生さんが使ったんだって。

昼食時、全然セレブ的オーラを感じさせないフツ~のおばあちゃんが、バスツアーの常連さんで、しかも海外旅行もしょっちゅう一人で行っているとのこと。
人を見かけで判断しちゃいかんな~と思ったけど、年をとってもかくありたいよね
ただし、先立つものがないとダメだけど…

で、お食事の本格中華のコース料理ですが、一応大磯プリンスホテルだし、このバスツアーは他の日帰りツアーよりちょっとお高めだったので期待してたんだけど…フツ~でした(笑)
あまりにフツ~すぎてブログにUPできそうもなかったので、写真も撮らなかったワ

その後横浜・三渓園へ移動

園内は集合時間まで自由行動で、重要文化財など見て回った。
だけど梅は終わっていたし、桜もまだだったのでちょっと寂しい

割と駆け足だったけど、出発・到着に余裕があって楽だったし、母も満足してくれたみたいなので、まぁ、よかったです
それにこの日はお天気に恵まれたのが何よりでした


今度は是非、「おかまバーを巡る夜の東京ツアー」に行きたいカフェオレです

 

                    

 

 

コメント (5)
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