決戦の結果報告～
てか、また悩みが増えた…
長くなりそうだけど当日の経緯をざっと話すと、都内某所のあまりかしこまらないレストランで待ち合わせてランチ
「忙しいところ呼び出してスミマセン。時間を取ってくれてありがとう
」と軽く挨拶してビール
で乾杯。
大学時代のサークルの話題や世間話をしてメインディッシュが終わったあたりでいよいよ本題突入～
毎週のように泊まることはあまり賛成できない旨を伝えました。
だけどそれもガツン
と言ったわけじゃなく、結婚とかどうとかは関係なく二人のことを応援してるし、成人した社会人の交際に親が口出ししない方がいいと思ってる上で娘を持つ親の気持ちを知っておいてほしいとやんわりと
ダメ出し（笑）
もちろん帰りが遅くなるのも親としては心配ということも言っておいた。
それに夫は、娘がお泊まりする相手のことを何も知らないのはいかがなものか、ただ会って話をしてみたかったということを強調した。
彼氏も泊まりに関しては即答しなかったけど「考えてみます」と答えて、真摯な態度で夫の話を聞いてくれたと思う。
ただ娘①がね～
「もう大人なんだからっ
」と連呼してめっちゃガンつけてきた～
そういう娘①の態度、予想はしてたけど大人と言いながらすごく子供だなって思ってガッカリしたし、自分の子育ては何だったのかなぁと思っちゃった
そのあと夫は男同士で話がしたいからと、デザートタイム
は私と娘①が別の席に移った。
そしたら娘①は涙ぐんじゃって
「土日しか会えないんだから」とか「夜遅く帰る方が危ない」とか「家みたいに厳しい家はない」とか全然聞く耳持たない
彼氏のお宅はちゃんとした常識ある家庭だから、やっぱり毎週泊まりにくるような女の子を良くは思わないよということをそこで再度諭したけどあんまり効果なかった。
男同士の話ってのは、娘①がものすごく一途な所があるので本当は彼氏が迷惑してて優しいから言い出せないで困っているんじゃないか、それなら自分から話してもいいから正直に言ってほしいということだ。娘が一緒じゃ彼氏も答えにくいもんね。
それに関しては「迷惑じゃない」と言ってくれたようです。
普通に仕事の話とか世間話もしたみたいだけど、仕事の話をしている時の彼の目は輝いてた
って。
だからかえっていつも帰りが深夜になるほど仕事が忙しいのに休みに押し掛けてウザイと思われてないか心配していた夫。
「家は大歓迎だからいつでも遊びに来てください」と最後は和やかムード（？）で、別れ際には彼氏が用意してきた手土産を渡され、好感度UP
事前に「スーツなんか着てこなくていいんだからね。」と言っておいたんだけど、娘①が「じゃぁ半ズボンで行くかも」って言うから「いいよ～
」と答えたけど、彼氏は白のワイシャツ
にスラックスでやって来ていて真剣さもちゃんと伝わりました。
むしろ夫がポロシャツにGパン
（笑）
帰りの電車でとにかく言いたいことは言ったし、彼の人となりもわかったからこのあとどうするかは二人に任せて、もし結果「泊まりを続ける」ことになっても何も言わないで見守っていこうという結論に達しました。
だからある意味スッキリ…
ただ、かなり気疲れしたようで、普段休みの日でも昼寝などしたことない夫が帰宅後昼寝してた
これにて一件落着～と思いきや、その日の夜娘①が帰宅して、一言も口をきかずに二階へ
あきらかに何か怒ってます
この2日間ずっとそんな調子。
こっちはさぁ帰宅後「今日はお疲れ様。時間を作ってくれてありがとう」というメール
まで送って気を遣ってるのに、「今日は彼に会ってくれてありがとう
」の一言もなく怒られるような謂れはないよ
ってことでさっき思い切って何がおもしろくないのか聞いてみた。
あのあと帰って二人の仲が上手くいかなくなったかもしれないし…。
そしたら案の定、私達がいろいろ言ったと。
はぁ！？
彼はちゃんとわかってくれたみたいで、そんなこと言われたら遅くならないうちに帰ろうとか泊まるのをやめようということになるって
冗談じゃないよ
私達がどんな思いで話したか、全く伝わっていなかった
ほんとにガキだっ
大人なんだからアレコレ言われたくないって、そんなのちっとも大人なんかじゃない
あぁ…でも自分もその年頃は同じこと思ってた。
だから娘①の気持ちはわかるんだけど…でも頭に来たから売り言葉に買い言葉になってしまった。
つまり…余計こじれたーーーーー！！
見守る気持ちが足りなかった自分に腹が立つし、自分の子育ての至らなさにも腹が立つ
はぁ～、なんかなぁ…
