今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

トホホな顛末

2011-06-06 18:37:27 | 日記とか


かなりの波乱が予想されたお楽しみ(?)の両家顔合わせ会。

結果的に特にたいした波乱があったわけではないけれど…案の定やってしまいましたぁぁぁぁぁぁ

一応掃除や片付けは準備万端、ちょっとつまめるお菓子をテーブルに用意して桜湯のあとは紅茶とデザートを出して…と段取りを考えて茶器やらお湯やらも準備していたのだけど…やっぱり「その時」がやってきたら一気にテンパってしまった

アチラが到着した際、うちの家族はもう少し到着が遅くなるとそれぞれが勝手に思ってて家のあちこちで自分のことをしていたため、予定していたお出迎えの段取りが早速狂い、私が下駄ばきのまま飛び出す事態に
そこでまず頭が真っ白になって「こんにちは~」と言うのが精いっぱいで、「先日はおじゃましました」とか「お疲れのところありがとうございます(ママさんは前日に帰国してきた)」と言うのをすっかり忘れてしまったのだった
その後部屋に通すも上記の理由で家族全員でのお出迎えならず 

いらっしゃる前に、挨拶は部屋に通した段階か、とりあえず桜湯を出してからか、自己紹介の形にするか夫が代表して家族を紹介するか、事前にシュミレーションを予想しながらも流れに任せようってことになってたんだけど、実際は部屋に入ってすぐ挨拶になった。
てか、部屋に通した段階で家族全員揃ってなかったので、とにかく座ってもらって桜湯を出して全員揃って落ち着いたところで挨拶すればいいかと思い、私が台所で桜湯の準備をしている間にすでに挨拶と紹介が終わっていたのである
ちなみに、パパさんとママさんは娘①を娘②と勘違いして(お二人いわく双子のようにそっくりだと。全然そんなことはないけどね しかも娘②には何回も会ってるのに)娘①に向かって話し始めていたらしい。
その上パパさんとママさんには例のソファーに座ってもらったはずなのに、台所から戻ると二人はソファーの前(下?)に座っていた
もちろんソファーの下にマットは敷いているけど、ソファーに座ってもらうつもりだったから座布団は自分達夫婦が座る分しか用意してなくて、しかもアチラはマットの上に直に座っているのに夫はちゃっかり座布団に座っているという事態になっていた
あわてて夫に「あなたが座ってちゃダメじゃん」と言ったら、うちには余分な座布団がないのに夫はどこかに取りにいこうとうろちょろし始め、結局夫が座っていた座布団を差し出すのも超失礼ではあるけれどないよりはましかってことでその座布団を敷いてもらったのであった

慌ただしい中次に紅茶を出したけど、スッゴク迷って厳選したフレーバーティーはあまりお好みの味じゃなかったようで…

前回おじゃました時は意外にも会話が弾んだのに今回は会話が途切れ途切れになってしまい、ますますテンパるカフェオレ
こうしようああしようと思ってたことがすっ飛んでランチの予約時間が迫ってきたのでぎこちないまま近所のお食事処へ移動 
本当は家の中とか案内した方がよかったんだよね
アチラに伺った時パパさんの仕事場を見せてくれたし、私も仕事場や絵をご披露(するほどのものでもないけど)した方がよかったと思う。
…と、娘②に言われた。
「『今度是非拝見させてください』って言ってたじゃん」って。
そういえばそうだった
それに私の仕事場と台所は隣だから一応台所もお見せできたし(見せられる程度には片付けた)、部屋を案内するその立ち上がるタイミングが食事に行くタイミングだったのだ。
あ~、もう私のバカバカバカ

お食事処では相変わらず会話が途切れがちながらも和やかさとぎこちなさとが同居した時間が過ぎて行った
途中何気なく私が席を立ってお会計を済ませるはずが、口下手な夫をフォローすべく何とか会話を成立させようと必死になって気がついたら食事が終わっていた
焦ってトイレに立つふりしてお会計してきたよ
最後に参加できなかったアチラのお姉ちゃんに買ったお土産を手渡したけど、そのタイミングももっと別の時がよかったんじゃないかと娘達に指摘されたし

とにかく絶対ネタを提供してくれると思っていたママさんは、パパさんに止められていたのか普通だった。
もちろん初めての家に来たとは思えないそ人怖じしないキャラは炸裂してたけど、ものすごく気を遣っているのがわかった。
パパさんもママさんもこちらに最大限に気を遣いながらも気取りがなく、落ち着いて楽しい雰囲気を作ってくれた。
本当は迎える側の私達がそうするべきなのにね、いっつもこうなっちゃう

それでアチラさんが帰った後はもうもうものすごく落ち込んでず~~~~~っと立ち直れないでいます
こんなに段取りも悪く会話も盛り上がらず、相手には気を遣わせた挙句きちんとした挨拶もできず…反省と後悔が渦巻き続けている
どうしてこんなにもてなし下手なんだか
何もかもがトホホで、穴があったら入りたい

 

あ、でもおかげさまでアチラのご家族のお人柄もよくわかって、母は大満足のようでした。
娘②の彼氏の好感度も急上昇
娘①の反応も悪くなかったようです
ちょっとホッとしました

 

とはいえ…私の落ち込みは当分続きそうです。

 

              

 

 

コメント (5)
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