今日は梅雨の晴れ間だそうで
最近絶好調の母
こっちも外出を控えたりなるべく話を合わせて機嫌を取ったりしてるせいか、ひ孫とも適当な距離感でそこそこなついているのが嬉しいのか、とにかく機嫌よく過ごしている。
おかげでここのところ平和なカフェオレ家。
しかも体調がいいせいか、自分から「お昼作ろうか？」などと言うことも
頼みごとをしてもいちいち嫌な顔をしなくなった。
まぁ、こっちはその方が助かるからいいけどね。
ところで今朝、情報番組でロリータファッションを取り上げていた。
一般的に街中でロリータファッションの人を見かけたら、かなり浮いてて「おおっ！」と引いちゃう感じだよね。
母から見るとロリータは「
お人形さんみたい
」な「
お嬢様ファッション」に思えるようだ。
だからそれほど奇抜で個性的な印象はないみたい。
で、インタビュー
を受けていた女の子が大学生だと知って母が「大学生くらいの親だったらまだ40代だろうから、こういう格好をさせたいのね」とか「親も若いからかわいいのを選ぶんだわ」などと言っていた。
いや、違うと思う～
母の中では子供の服は親が選ぶという感覚が抜けていないのだ。
今時大学生にもなって親が服を選ぶ家庭は少数派なのでは
しかも親が選んだ服が「ロリータ」で、それを素直に着ていく娘ってさぁ…
あ、ロリータファッションの人をバカにしてるわけじゃないですよ
もちろん親公認とか、親子でロリータって人もいるにはいるだろうけど、大抵は子供の意思だよね。
もう言っても聞かないし、大学生くらいになったら自分の着るものは自分で決めるだろうし…って、そういう事。
さらに母はロリータファッションに身を包むには結構お金がかかると知り、
「やっぱりいいところのお家の子だわよ」
と。
う～ん…
いくつになっても親の管理下に置きたがる母。
もしかして私が若かったら、母に無理やりロリータさせられてたかも…
