今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

愚痴る!(長文です)

2019-10-24 14:21:11 | 愚痴


愚痴といえば母の事。
母への愚痴はエンドレスだなぁ。

今更だけど母に話が通じない訳を分析してみた。
母は事実がどうであれ、常に持論を「真実」として結論付けている。
事実が違っていても自分が作り上げた結論が「真実」だと思い込んでるから、どんなに事実を説明しても全く聞く耳を持たないのである。
ということが改めてわかった。
不毛な水掛け論に嫌気がさして、こっちが口を閉ざすと、母は「勝った(自分が正しいから)」と思うのだ。
それが悔しくてたまらない

この記事を書くきっかけとなったのは、またもやすっごくつまらない話だけど、今朝母が、私の夫がしょっちゅう新しい下着を買っている、と不愉快オーラを出しながら言ってきた。
いや、全然買ってませんよ
うちは洗濯が母の唯一の仕事で、毎日干してるから見たことがない下着があればすぐわかると言うのだが、事実は最近下着を買ってないし、ましてやしょっちゅうなんてことはない
それなのに、「買ってない」と言っても全く聞かないので、こんなつまらないことで言い合うのは時間の無駄だからこっちが黙るわけだけど、そもそもなぜ私の夫が新しい下着を買うことが母を不愉快にさせるのか
夫が自分の稼いだお金で下着を買うのに母に文句言われる筋合いもないし、仮にしょっちゅう買ったとしても母には何の関係もないし怒られる理由もないはずだ。
そんなことを考えると私は納得がいかないしムカムカするのである。

お金もないくせに新しい下着なんか買っちゃって自分だけ贅沢してるというのが母の不愉快オーラの理由だ。
カフェオレ夫に対する母のイケズは、すべては夫が高収入じゃないことに由来しているのである。

元々がお嬢様育ちの母だが、母の理想は収入も地位もある人と結婚して何不自由のない専業主婦として安穏に暮らすこと。
小さいながらも印刷会社を経営する男性と結婚し、妹夫婦からカフェオレを養子として迎え、理想の家庭生活を送っていた。
しかし幼いカフェオレを遺して夫が急死し、自分が働きに出なくてはならなくなった。
なんせ50年以上前のことだから、シングルマザーが働くのは並大抵のことじゃなかったと思うし、苦労もあったと思う。
だからそんな中で私を育ててくれたのは本当に感謝しているけど、母にとっては再婚して再び専業主婦になるまでの10年間がものすごい屈辱だったようだ。
それをず~~~~~~っと引きずっていて、余談だけど母は事あるごとにその10年間の苦労話を聞かせてくる。
もう耳にタコだし、ケンカした時には「自分は子どもが欲しかったわけじゃないけど夫(私の養父)が妹の夫(私の実父)と勝手に約束して私を養子にした。夫が死んで苦労して育て上げた」ってことを恩着せがましく言うだけならまだしも、私がいなければどれだけ自由な生活ができたかってことまで言い出すのである。
(平静時には「そんなこと言うわけない」と、ケンカ時に飛び出した本音を完全否定。「そんなこと思ってない」が自分で作った結論だから、発言の事実は完全に母の中で消滅しているので、反省も自責の念もないから余計に厄介だ)

母は世間体とか他人からどう見られるかがすべての人なので肩書や学歴や収入にこだわる。
だけど私が選んだ夫は母の理想と真逆な人。
収入は多いに越したことはないが(笑)人を蹴落としてまで出世を望んだりしない素朴で優しい人柄に惹かれたのだ。
当時は気がつかなかったけど無意識に母の理想を軽蔑して真逆の人を選んだのかな、とも思う。

母は娘の夫が高学歴高肩書で高収入ということを世間に自慢したかったのだが、その夢が絶たれてしまったのが相当悔しいらしく、同居以来何もかもを夫のせいにするのである。
だからテレビでアスリートや何かを成し遂げた成功者を取り上げてると「やっぱり親がしっかりしてないと。お金がないと何もできない」と必ず言う。
暗に「あなたの夫は甲斐性なしだから子どもが苦労している」的な含みを入れての言い方をしてくる(私のひがみ?)
ケンカ時の本音では「近所で何て噂されてるか…」と言うが、誰も私の夫の収入を知らないし、そんなこといちいち言う人いないから
第一あなたの夫じゃないって言いたいよ(実際言ったけど、それで自分の考えがおかしいって気づく人じゃない 苦笑)


シングルマザーとして10年間苦労して、お金、お金ってなっちゃったのかなぁ。
今母は、家や貯金がそこそこあって小金持ちになってるが、それは母が一生懸命働いてコツコツ貯めてそうなったならいろいろ諭されても理解できる。
コレはうちのお金事情を暴露することになるのだが、今の家は最初の夫が遺した家(私の実家)を売って買った。
実家は猫の額のような小さな家だったけど、都内の一等地でバブルだったからすごい値だったし、結婚4年で急死した再婚相手も遺産や保険金を遺し、彼の遺族年金や恩給で母は年金太りである。
こう言っちゃ何だけど、故意じゃない後妻業みたいな…。
しかも光熱費はもちろん、母の食費や生活費は同居開始からの30数年間ずっと私の夫が出しているので、母の年金はすべて貯金に回っている。
だから自分は家や貯金があって安泰だけど、カフェオレ家族は将来が心配って非難されても、誰のおかげでそれだけ貯金できたと思ってるんだって言いたくなっちゃうわけよ
これが健康なのに働かないとかならともかく、たしかに贅沢はできないけど、私もイラストの仕事はこずかい程度にしかならないのに夫の収入だけで子どもたちもを私立大学に行かせて、ローンもなく、旅行も行って、とりあえず欲しいものは買える程度の生活力はある。
どれだけ高収入なら満足するのやら…

それにシングルマザーで苦労したのはわかるけど、働いたのはたかだか10年。
再婚相手に死なれて私達と同居するまでの数年間も働いてないから、最初の結婚までの期間を差し引くと母は55年間も専業主婦なわけだ。
専業主婦って言っても同居してからは食事の支度や掃除(前述の通り洗濯はしてもらってる)は私がしているので、母は洗濯が終わったら日がな一日ソファでテレビを観る毎日。
近所に義理の息子の自慢はできなくても理想の専業主婦生活が叶ってるじゃんね。
それなのに何が不満なんだか(不満はカフェオレ夫の収入なんだろうが、母が幸せになるのと娘の夫の収入は全く関係のない事だ
そんなに暇だから、24時間カフェオレを監視している。
カフェオレ達がちょっと外出すればすぐに机の上や引き出しの中を探って手紙や手帳を見る。
もちろん夫のタンスの引き出しも開けて見る。
毎日カフェオレ夫婦が何時に起きて何時に消灯したかをカフェオレに報告(なぜ報告するのかわからないけど、私は把握してるのよってことをアピールしている)
近所への買い物でもどこへ何を買いに行って、それが今必要かどうかを聞く(必要だから買い物に行くのであって、カフェオレ家のお金で何を買おうと勝手でしょ
(前に私の口紅を使った話を書いたけど)人の物を無断で使ってしらばっくれる。
夫婦の寝室でも勝手に入る(仏壇が寝室にあるからある程度仕方ないんだけど、何でもない時でも入る。しかも畳なのにスリッパのまま上がる

そもそもね、都内の実家が地上げにあって引っ越すことになった時(私はすでに結婚して娘①が生まれていた。その時は都内の別の場所で別居していた)ちょうどいい広さのマンションでも買って1人で暮らすも良し、いずれ高齢になった時に一緒に住むなら孫が小さいうちにみんなが暮らせるような広さの家で同居するのもアリかと思い、選択を母に委ねた。
結果、母は同居を選択したのだが、同居するにあたって家賃は払わないけど母の分も生活費を私達が負担するというのは私達からの提案だ。
しかしそんな約束は微塵も覚えてなくて、「娘達は家賃が払えないし、家賃を払いたくないから同居を希望(私達の方から!)した。だから自分の生活費を娘達が払うのは当然」という結論を同居1年も経たないうちに作り出して、以後何を言ってもそれ以外の話は受け付けない。
もちろん私達は家賃が払えなかったわけではないのに、母は「私の家に住まわせてやっている」と思っているから何に対しても不遜な態度になるのである。
だから私達夫婦が生活費を出してるおかげで自分の年金が丸々貯金に充てられるってことを説明しても完全スルーだ。
むしろ住まわせてもらって感謝しろって感じ

最近思うのは、たしかにこの家は母の名義になってて、「私の家」「私の家」って母は言うけど、父の建てた実家を売って手に入れたわけで、母は実家を相続した時に名義を自分一人にしたからこうなってるけど、本来なら私にも半分相続権はあったのでは?ってこと。
実際ケンカした時にそういう話を出したことがある。
その時母が言ったのは「固定資産税を払ったきたのはこの私だ」と。
その発言にはびっくりしたよ。
だって父が亡くなったのは私が小学校2年生の時。
小2の子どもに固定資産税が払えるわけがなく
そういう理由で自分名義に
いや、私、家がどうとか、権利や相続がどうとか全く関心がないし、固定資産税を払ってないのは本当だけど、本来は私も堂々と住む権利があるんじゃないかと思うと「住まわせてやってる」にはなんか納得がいかなくてすっごくモヤモヤする

あ~、こういう人だってわかってれば絶対に同居しなかったのに。
それに、当時は母も50代で若かったから1人で暮らした方が自由な生活も楽しめて、新しいボーイフレンドもできて、視野も広くなって、娘に依存しすぎることもなかったかも。
それだけが後悔、後悔、後悔

今更言ってもどうしようもないけどさ、きっとこれは私達夫婦へ神様が与えた修行なんだよね
今思えば、母に子どもができなかったのも「子どもを持ってはいけない人」だと神様が思ったからなんじゃないかな。

夫ももはや「病気なんだよ。ボケたと思えばいいよ」と。
いつかわかってくれるとか、話せばわかるっていう幻想は捨てて、ボケて作り話を繰り返していると思えばいちいち頭に来ないのかな。
ただ、否定しても肯定しても結局は夫に刃が向かうから私も黙っていられなくなっちゃうんだよね


ネグレストや虐待の毒親で苦しんでる人を思えば申し訳ないくらいささいな毒だけど、どうしても早いお迎えを望む罰当たりなカフェオレ。
とにかく24時間監視は止めてくれ


はぁ~、毒吐いて少し軽くなったけど、まだ言い足りない~~~(笑)

コメント (6)
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