今日も快食、快眠、快便!

「快食、快眠、快便」を座右の銘として実行すべく、その達成度と日々の記録やあれこれ。

ヤバいの、キターーーーーー!

2022-09-21 09:35:39 | 日記とか


何が来たって?

詐欺電話!

居住区役所の健康保険課の○○を名乗る人物から「5月に送った医療費明細書に返送してほしい書類があったのですが…」と固定電話にかかってきた。
その時すでに閉庁時間を少し過ぎてて「アレ?」と思ったけど、残業なのかな、ご苦労様って気持ちだった。
医療費明細書は一応中身は確認するけど、返送しなきゃいけない書類はなかったような気もするし、返送しなくても医療費関係で緊急性のある書類ってあんまりないからスルーしちゃうことが多いんだよね。
だから実際ほとんど覚えてない
返送してないと答えると「必ず返送していただきたいものなので、再度お送りします」ときた。
最初からちょっと怪しいなと思いつつも住所を聞いてきたら絶対怪しい!と警戒してたけど住所は聞いてこなかった。
役所なら住所知ってるはずだしね。
すると今度は「お送りいただいた書類に不備があった場合問い合わせたいので固定電話以外の連絡先を教えてください」と言ってきた。
「んこれは…
と思い念のため「携帯電話は持ってません」と拒否ってみたら、
「それでは他に連絡がつく方の連絡先を教えてください。一緒にお住まいじゃない方でもいいので」と。
ますます怪しい…たかがそれだけのことで緊急連絡先的なことまで聞かないでしょ。
でもまだ100%詐欺電話だと確信できず。
とにかく他の連絡先は教えない体で「固定電話の留守電に入れてもらえますか? 折り返しかけるので」と言ったら、「区役所では留守電を使えないルール」の一点張り。
別の役所だけど、以前母の戸籍謄本を取り寄せるとき留守電入ってたけどね。
なんて思いながら話してたら「それでは区役所の方にお越しいただき書類に記入をお願いできますか?」と言われたので、「そうだよ、そうすればいいんじゃん」と思って「はい、そうします」と答えた。
その時一瞬疑いが晴れたんだけど、「いつ頃までに伺えばいいですか?」と聞いている途中でブチッと電話が切れた。

 もしかしてやっぱり

閉庁時間は過ぎてたけど、速攻区役所に電話してみた。
時間外だったので○○って人が在籍してるかどうか確認できなかったんだけど、経緯を説明したら当該区役所に『健康保険課』は存在しないと。
やっぱりな…と思いつつまだ確信が持てなかったのは、相手が言ったのが本当に『健康保険課』だったかどうかってこと。
本物の当該部署名を名乗ってたかもしれないけどそこが定かではない

私が一番悔しいのは固定電話に録音機能があるのに使わなかったこと
母が存命中、怪しげな電話も時々あって、母は個人情報をペラペラしゃべっちゃうので「電話がかかってきたら必ず『録音』ボタン押して」ってあれほど言ってたのに、自分は録音機能のこともすっかり忘れて、話の内容を再度確認できなかった

とにかくさ、今は親しい人同士が固定電話でやり取りすることも減ってきたから携帯番号を聞き出す作戦なんだろうね。
携帯番号がわかれば、オレオレ詐欺でもフィッシング詐欺でも成功率UPするもんね。
最近は固定電話がない人も結構いるし、書類関係は当たり前に携帯電話番号を書く欄があるけど、必要最低限以外教えないようにしようと心に誓った

翌朝一番で区役所に電話して確認したら、○○って人物は在籍してなかったし、医療費明細書送付時に返送してもらうような書類はないということと、役所では場合によっては留守電も残すことがあるということがわかった。
やっぱり、詐欺電話だったのだ。
詐欺グループって録音を嫌うって本当なのね。
このことはすぐに居住警察署の特殊詐欺対策担当に報告した。

あ~、それにしても詐欺電話をすぐに見抜けなかったことも悔しいが、自分が録音機能を使わなかったことがどうにも悔やまれる

皆様もどうぞお気をつけください。

 

 

コメント (4)
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