お出かけしました

いや～、昨日は楽しかった～。
絵本画家Ｏさんのはステキでした
インテリアのセンスが抜群で、どこもかしこもオシャレな隠れ家レストラン風のお部屋のしつらえ。
ココの御宅なら、いつでも「ちょっと上がっていかない？」と言えるわ～。
なんで我が家とこんなに違うんだろう…
桃の節句が近いということで、私達のためにわざわざお雛様を飾ってのお出迎え。

　　　　　　　　　

これまたお雛様を意識した、奥様お手製のちらし寿司とあさりのお吸い物と白和え。白和えには赤貝も入ってました。

　　　　　　　　　

器がなんともゴージャスでハイセンスな感じ。
白和えの器はベトナム製とのことで、１皿ずつ柄が微妙に違いました。
さらにＯさん自ら作ってくれたフルーツポンチ。

　　　　　　　　　

お取り皿がまた和風でオッシャレ～です。
缶詰のシロップにジンジャーエールが加えられているので、甘すぎずちょっと大人のお味でした。
続いてお茶の時間。

　　　　　　　　　

このケーキがどれをいただいてもとっても美味しい
最寄り駅の玉川学園前にあるケーキ屋さんのだそうです。

これだけステキな雰囲気だとハイソな感じですが、ご本人はいたって気さくで数々の爆笑エピソードをお持ちの面白オジサンです。
来年町田にオープン予定の文学館に飾られる予定のたくさんの原画も拝見することができ、一同大興奮
家でぼけ～っと過ごすのも大好きだけど、やっぱりたまには外に出て刺激をもらうのはいいことですね。
どこかの美術館で大家の絵を見るより、よっぽど目からウロコの１日でした。

久々お出かけ

風邪引いてからずっとお籠もり状態でしたが、今日は久しぶりにお出かけで～す
お友達の絵本画家さんの御宅へお茶のお呼ばれです。
お友達といっても７０歳近くの方なので、「遊びに来て～」と言われても社交辞令だと思ってて５年くらい放置してました
ずっと気にしてくださってたらしく、今日やっと実現
一緒に行くメンバーは女の子（といっても全員３０～４０代のオバサンイラストレーター）ばかりなので、ハーレム状態です

「ほぼ日手帳２００６」で糸井重里さんが昔どこかで言った言葉として紹介されてる話で、私もすごくいいな～と思った話。

いちばん「これ、いいなぁ」と思ったのは、

ともだち同士で遊ぶときに「あいつ、呼ぼうぜ」

と言われる存在、というやつなんです。

私もそんな存在になりたいものです。
では、行ってきま～す。

今日の古城さん

         

 

        

今日は節分なので、節分にふさわしい古城作品の掲載です

新奥多摩巡礼

昨日は東京・千駄木に３月にオープン予定の虫の館の記事を書きましたが、東京新聞の同じコーナーで「少女まんが館」が紹介されていた。

こちらは同じ東京でも都心から電車とバスを乗り継ぎ三時間。
奥多摩の日の出町にある少女漫画の聖地である。
明治時代の古民家を改装した一軒家に、作家の中野純さんご夫妻が捨てられる寸前の少女漫画を集めた私設図書館。
現在の蔵書は二万冊以上で、貸本時代の貴重な作品もあるという。
蔵書の大半は全国のファンからの寄贈だそうだが、「なかよし」「少女フレンド」など講談社ものが手に入りにくいとのこと。
訪れるのは、当初は近所の小学生ばかりだったが、最近は七割が大人で、６０～７０年代に読者層だった３０～４０代の女性が中心。
そんな私も当時バリバリのオタク読者であった。
それが高じて今こういう仕事をしていると言っても過言ではないくらい、家には週間少女漫画誌がウズタカク積まれていたものだった。
今もアレがあったらすっごいプレミア…なんて思わないでもないけど、こうして自分が青春の一時期のほとんどを占めていた少女まんが文化を今でも守り続けてくれる人がいるって、素晴しいことですね
同館は毎週木曜午後１時～６時まで開館。042(597)7040