余計なオモチャに手を出してまたまた遅れがちなロータス49。
やっとフロントのサス回りが形になりました。
細かい修正は後回しで大体の雰囲気を見ます。
2月の記事で書いたようにアッパーアームは先っちょ半分をタミヤ、ダンパーの付く基部はキットという合体。
ロワーアームも同じように先っちょはタミヤ、基部はキットパーツで合体しました。
これがまた厄介な作業で、プラ材やパテ、シアノンを盛ってどうにか形にはなりましたが出来は70点。
どちらもアップライトには極小ネジで留めるため、ネジ穴は一回り大きく開けて補強のため1.6mmのウェーブ Cパイプを埋めてあります。
ロワーアームのボディ側の固定が全くいい加減なので、実車のように三角の穴を開けて裏からパテ成形。
アームを差し込む穴を開けておきました。
アップライトもキットのものが5mmも短いので、これもタミヤと合体。
途中画像は撮り忘れましたがこんな感じです。
タイロッドを当ててみると、ご覧のようにタミヤより17mm!も短いです。
ここは真ん中で切って継ぎ足ししなくては。
アップライト接続部も大きくて無骨なので、やっぱりここは修正が必要です。
タイヤをはめて寸法を測ってみたところタミヤの完成品よりフロントのトレッドが5mmくらい広いことが判明。
一応測って作ってるんですけど元々タミヤとは各部組み立て方が異なるため、タミヤのパーツと合体させたりしたので辻褄が合わなくなったみたいです。
全くもっていい加減なモデリングですいません。
ま、サイズなんか適当でも出来上がりが良ければそれでOKということで.................(^^ゞ
すでに出来ているリヤブロックを仮置きして全体の雰囲気を見てみます。
うーん、確かにフロントのトレッドは若干広い気がしますが、なんかタミヤよりカッコ良くない??って(笑)
コクピットのカウルの開口部が短いため、余計にロングノーズぽく感じられるのかも。
できるだけオリジナルを残して作れたら良かったのですが、タミヤのキットも今の目でみるとあちこち突っ込みどころ満載で必ずしも正確とは言えません。
ただある程度ちゃんとした49にしようと思ったらタミヤから流用せざるを得ませんでした。
なかなか見ないイマイの素の完成品を期待した方には申し訳ありませんが、完成した姿に愕然としそうなので(笑)手を入れて正解だと思っています。