ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

メロンパンの皮…

2014-10-30 | 食いしんぼう
パンは何でも大好きな私も、メロンパンってのはオケツから数えたほうが早いくらいのポジションなんですが
数年前からメロンパンブームで移動販売車とかよく見かける度に、何で?どして?という気がしていたけれど(笑)
最近関西でひっそり限定発売されていたこれが、ついに全国販売になったとかでTVでも紹介されていますね。

“メロンパンの皮 焼いちゃいました…”。
ああ、そうですか、それじゃあ試しに♪…ということで、近くのデイリーヤマザキで買ってみました。



メロンパンって皮と中身の生地は別々に作って、焼くと合体?するんだそうで…?
生地をそのまま焼いただけじゃこうゆう感じにはならないんだそうですね。
知りませんでした…(恥)

いつも皮だけ剥いで食べて、中身はど〜〜でもいいな、これ、的なパンなんだけど
そうかそうか、この皮だけ商品にしたのね、と期待したけれど…。
う〜ん、判るんだけど…なんかチョイと違うんだなあ。
まず厚すぎるので食感が異なりますね。
あとメロンパンのあの独特な模様が無いのもマイナスポイント。



なんというかラング・ド・シャの親方を食べているような…(笑)
どちらかというとクッキー。

店の中でパンを焼いて焼きたてを出しているので、試しにホイップクリームの入った
メロンパンも買ってみました。
やっぱりこっちの皮のほうがウマイな〜、ということでもうちょっと研究の余地アリかな。



まあ、商品名もメロンパンの皮“焼いちゃいました”であって、決して
メロンパンの皮“集めてみました”じゃありませんからね…(笑)
焼かんでもよろし、そのままおくれ!という人には残念。

どうでもいいメロンパンの画像だけ貼り付けて今日はおしまい…。

Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :10

2014-10-21 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
週末は良いお天気でしたね。
秋の行楽真っ盛りでいつもの高速も大渋滞でした。
空気が澄んできたので窓開けて走るとエンジン音もいつも以上に気持ちが良い♪♪。
寒くなる前に遠出したくなりますね。

さて最初のうちは順調だったものの、この2ヶ月なかなか進まないロータス33。
モケデンさんのP4はすでに2台も完成しているというのに、これじゃホントに5月に間に合わなくなりそうな。
とりあえず先週までの進行状況です。前回のあとボディーにウレタンクリア塗装しました。
ボディー下部シャーシーだけ研ぎ出しを終えてフロントのサス周りを少し進めました。





極小のハトメと2mmの真鍮パイプでアーム止めを作ります。チマチマした作業が段々辛くなってきました。
バルクヘッドの穴に接着して…アッパー&ロワアームはアップライトをどうやって固定しようかと
しばしジャンクパーツあさり。

タミヤの155のキットからホイールを止めるアルミのピンを発見!
これがいい、と頭を少し削ってからエポキシで接着しました。
アッパーアームに金属線を通してハトメに固定。
ロワアームはポケールかどこかの小ネジを使用。



アッパーアームをタミヤのダンパー&スプリングに連結すると、アームが“ヘの字”になって
車高が上がってしまいます。
そこでダンパーの頭はアッパーアームを開口して中に通すだけにしました。
ここはカウルが被さって見えなくなるので適当でOK。
タイヤ/ホイールを仮止めして雰囲気を確認します。

33がど~~たらというより、映画のマシンのハリボテ感が出た様な気がします(笑)
まあこんなもんで良いんじゃないでしょうか、とりあえずOKとします。
あとはタイロッドとブレーキラインを付けて、引き続きリヤサス回りにいきます。
続く…。



Live AID

2014-10-11 | Music
連休は台風直撃になりそうで、どこにも出られそうにありません。
温和しく仕事でもするか…と、先日のたかととさんから送られてきたアルファ155用救援パーツに
同梱されていた1985年のLIVE AIDのDVDを横のMacで再生しながら作業中。

80年代なんてついこの間のような感じですが、もう30年も前なんですね。
飢餓のアフリカの人達を救おうという目的で開催されたチャリティーライブ。
イギリス・ウェンブリースタジアムとアメリカ、フィラデルフィアのJFKスタジアムの
2つのメイン会場の他、ドイツやオーストラリア、日本など各国会場でも開催されました。

当時フジTVの番組もチラッと見たけれど、せっかくのイベントを実につまらなく進めていたので
そのうちCDが出るだろうと(出なかったが…)見るのを止めた記憶があります。

ウッドストックをはるかに超えるスケールでかなり話題になったものの
いくつかの大物アーチスト以外を全く聞いていなかったので、改めてDVDを聴き(見)直しています。



で、4枚組DVDを半分ほど見ただけですがイギリス側オープニングのStatus Quoはいつもの感じで(笑)
まあいいとして、どうみても巨大屋外イベント向きじゃないアーチストがポロポロ出ているのには
いささかセレクトに疑問あり。
ジョーン・バエズって…何でアメイジング・グレイス?
DVDは途中で切られています、まあ気の毒だけどフォーク系は全滅でしたね。

U2やダイアー・ストレイツなど素晴らしい演奏に時々タブレットの手が止まってしまって
仕事を中断して見る方に専念したのですが…。

恥ずかしながら知らなかったこのアーチストにすっかりやられました。
いやはや大好きです、こうゆうの。参りました…。


George Thorogood & The Destroyers - Madison Blues (Live Aid 1985)


途中で名前だけは知っていたブルースギターの名手、アルバート・コリンズが登場!
続いて登場したQueenは早送りして(笑)思わぬ発見に2人を探して密林に駆け込んでいます。

アメリカ会場ではZepやサンタナ、Footersなども登場したけれどDVD未収録。
見られなかったアーチストはYou tubeで…。
たかととさんにお借りしたこのDVD、しばらく楽しませていただきます。


昨日は銀座で…

2014-10-09 | 模型いろいろ
昨日は午後から銀座方面に出てイラストの師匠の個展と自動車アート7人展、プチ模型オフ
そして広島のIさんを囲む会、と目一杯楽しい1日でした。

まずは文藝春秋画廊での内藤貞夫さんの個展。
2年ぶりのワイルドライフアート展です。





イラストボードやアルシュ紙に色鉛筆、アクリルで描かれた動物や鳥の新作を含む
約50点の原画とジークレープリントが展示されています。
昔より柔らかい画風に変わってきていますが、相変わらず美しく繊細なタッチは
デジタルでは出せない味わいがあります。

会場では社員イラストレーター時代の上司に偶然再会して、作品を見ながら話に花が咲きました。
そして慌ただしく次の交通会館の自動車アート7人展へ。





テリーさんはお休みでお会い出来ずに残念でしたが、新作のローラや新しい風景画作品に感動。
シアトルの風景画等、かのバーニー・フックスを彷彿とさせるタッチが素晴らしかった。
カー&ドライバーの岡本さんとはご一緒させていただいた恐竜図鑑の話も色々聞かせていただきました。

今回の展示会に広島から見にいらっしゃった石川さんと、昨年秋にお店のほうへ伺って以来1年ぶりの再会を喜び合い
ミゾロギさん、Mr.Mさん、クラッチョさんらも交えて地下の喫茶で模型談義。
その後はガード下の居酒屋で引き続き非常に濃い模型オフ。

さらに夜からはビヤホールに移動して、自動車アートとモデラーの方々の石川さんを囲む会に参加させていただきました。
初めてお会いしたカー&ドライバーの渡邊アキラさんや田川博之さんらAAFの著名なイラストレーターの方々とも
色々なお話しが出来て本当に良かった…。
渡邊さんには昨年の市ヶ谷で拝見したフェラーリ・デイトナなどお馴染みのポストカードをいただきました!





また湘南モデラーズの上村さんのハセガワ2000GTの凄い作り込みに驚き、同じ世代の方々と60’sの話も。
結局なんだかんだで最後まで残って終電で帰宅。

午前中にはたかととさんからローレルの内装パーツが届き、Mr.MさんからはタミヤのアルファGTVと
2つの155用救援物資も手にはいりました。
そんなわけでいつになく充実した1日を過ごしました。
お世話になった皆様本当にありがとうございました!
画像などミゾロギさんのブログも是非ご覧下さい。

上野稲荷町 オートモデリGTさんへ行きました。 - sportscar graphic



TAMIYA 1/24 ALFAROMEO 155 : 1

2014-10-06 | ALFAROMEO

アルファロメオ155です。

まずは残念な?お知らせです…(笑)
ボンネットを切り開いてエンジンルームも作り込む予定でしたが…。
挫けました…。
これは私の腕では手に負えませんので潔く諦めます…(v_v)

ボンネット開閉できれば良かったのですが、フェンダーを切り取ってあれこれ考えましたが
こりゃ難しい~。
最近は開閉ブームとかで皆さんパカパカ簡単そうにやっていらっしゃいますが
基本的な形状をきちんと仕上げるのが先決と考え、腕も無いのに真似するのは止めました。
期待していただいた皆様どうもすいません…(-。-;)

エンジンはGTVから持ってくるつもりでしたが、キットはまたそのうちスパイダーでも
作るつもりで積んでおきます。
※スパイダーはタミヤニュースの改造記事を見て、過去に一度作りました。
ヤフオクで12000円で売ったちゃったけれど、ちょっと後悔しています。



でもってフェンダーの切り離し。
結構軽く考えていたましたがこれがまた結構大変で…。特にドアの前のところ。
なんとかエッチングソーで切り離しました。

リヤのバンパーは市販車はこんなに出っ張っていないので…ここも切り取って
2mmほど内側に接着。
フロントも少し出過ぎにも思えるけれど、それほど違和感がないので
あとでペーパーで削る程度にしておきます。



ブリスターフェンダーはプラ板で、と思いましたがパテ盛りで作ったほうが
形状を楽に作れそうなので、図面に合わせてガイドになるよう1mmのプラ板を貼りました。

内装はどこから持ってくるか悩んでします。
キットのシャーシーは全然別物なので使えません。
乗用車のキットって持っていないし、何がベースにできるのか…。
フロアトンネル削ればBMWでもいいし、90年代の国産セダン(何があるのかさっぱり…笑)とか。
追々考えていきます。



さて昨日から有楽町交通会館のパールルームで毎年恒例の自動車アート7人展が開かれています。

2014七人展




私は8日の夕方に伺う予定です。
でもってこちらはやはり今日から銀座の文藝春秋画廊で始まった、私の絵の師匠でもある
ワイルドライフアーチスト、ジョウ内藤さんの2年ぶりの個展です。

report

自然と生き物からのメッセージを柔らかいタッチで描き上げた新作を含む50点近い作品が展示されます。
どちらも11日土曜日まで。
銀座方面にお出かけの方は是非足を運んでみて下さい。


BOSTON : HEAVEN ON EARTH TOUR 2014

2014-10-03 | Music
昨日は日本武道館にボストンの35年ぶりの日本公演を、たかととさん、クラッチョ!さんと
待ち合わせて観に行ってきました。
ワールドツアーBOSTON HEAVEN ON EARTH TOURのラストを飾る日本公演です。

武道館はスティーヴィー・ワンダー以来30数年ぶり、RockのコンサートもNHKホールでの
REO SPEEDWAGON(古い!)以来です。





BOSTONのデビューが76年、初来日が79年だから当時の若者も今や40代後半。
客層は当然ながら平均年齢が高め(笑)40代がすこし、50、60代がほとんどかな。

武道館の外の物販テントはすでに長い行列が出来ていました。
場内はすでに満席で私達はステージを正面から見下ろすなかなか良い席です。

予定より30分遅れで始まりました。
Rockn' ROLL BAND、Smokin' 、 Feelin Satisfiedと
まずは最初の2枚のアルバムから3曲かまして中高年の心をわし掴み!(笑)





続いてトム・ショルツが最新アルバムから2曲紹介、インストルメンタルナンバー
Last day of Schoolともう一曲、タイトル曲のLife, Love & HopeはTeenage Fun Clubを思わせるメロディー。

ステージの背景にはスクリーンにメンバーのプレイや曲のイメージに合わせた映像が映しだされ
効果的なライティングと相まってBOSTONらしい雰囲気。

3枚目以降全く聴いていなかったので、その後の曲は知らないし不安でしたが
新しいリードヴォーカルは声質も亡くなったブラッド・デルプに似ています。
67歳と思えぬショルツのギターは勿論、女性ギタリストのキンバリー・ダーマも上手かったですね。
ツインリードギターを前面に出した華やかなプレイが続きます。





圧巻は4枚目のアルバムWalk Onから10分以上も続く組曲Walk On Medley。
これはCDを聴いていなかったけれどグイグイ迫る音の厚みと壮大なスケールは
バンドの真骨頂発揮。
ここで登場したアメリカンアイドル出身の女性シオヴァン・マグナスが
ハイトーンヴォーカルを聴かせてくれましたがさすがに上手い!
これはCD買っちゃいそうだな~。

たかととさん曰く、ボストンを聴いたぞ!という感じ。まさにドンピシャ表現です。
35年の時の流れを感じさせない直球勝負のプレイで存分に楽しませてくれました。
当時のライブはレコード通りと評価がイマイチだったので一抹の不安はありましたが
いやー、観て良かったです…。

帰りは焼き鳥屋でマッタリとミニオフ、終電で帰宅。





Chicago、Zep、Purple、Eagles…往年のバンドやメンバーが今も活躍していますが
若い頃に観た感動がスポイルされるんじゃないかと、ほとんどCDも聴かなくなっていますが
こうゆうのを観るとまた聴いてもいいかな、と思いますね。

このあと名古屋、大阪公演のあと9日にまた武道館です。
Rockオヤジは是非!

画像はすべてたかととさんからご提供です。
たかととさんとクラッチョ!さん、どうもありがとうございました。
次回は何を観に行きます???(笑)

※だれかStatus QuoとBarenaked Ladiesを呼んでくれ~。




Kogure/Bandai  1/12  LOTUS 33 :9

2014-10-01 | YAMURA : (Movie Grand-Prix)1/12:kogure
今日から10月。今年もあと3ヶ月です、早いなあ~。

ヤムラはデカールを貼りました。
いつものようにアルプスプリンタで出力。
ストライプの縁はメタリックシルバーです。





ノーズの数字は実車通りの大きさで貼ってみたところ、あまりに大き過ぎて
違和感があったので一回り小さめで作っています。
タッチアップしてこのあとクリアがけに進みます。

ところで以前の記事にも書いた京都の模型店。
訪れて9年も経ってしまったので、また行きたいなとずっと思っていましたが
あのご店主がこの春に亡くなられていたことが判りました。
今は娘さんがお店を継いでいらっしゃいます。



今の時代に個人商店としての模型店は生き残るのが非常に厳しいので
在庫が無くなったらどうするか判らないとのこと。
ただお店の存続を願う多くのファンの声に支えられて、色々と模索されているご様子でした。
この先もずっとお店が続くことを願わずにいられません。

おやじさん、どうもありがとうございました。合掌…。